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検索キーワード：慶応大学＞アメフト部＞選手＞ワイドレシーバー（WR）＞田巻郁実＞関連記事＞アメリカンフットボール全国高校選手権決勝クリスマスボウル（開催日：2005年12月24日、会場：味の素スタジアム）・・・慶応がサヨナラFGで、22年ぶりの日本一に輝いた。2TDパスでリードも、大産大付に2TDランで追いつかれた。しかし、残り42秒でパスをインターセプトし、パス攻撃でゴール前4ヤードへ。残り2秒から最後のプレーで21ヤードFGに成功。17－14で3度目の優勝を飾った。今季は15年ぶりで高校、大学、社会人とも関東が制した。慶応は残り4分余りで同点とされた。玉塚監督は22年前の日本一QBだが、関西学院と同点優勝だった。「このままでは終われない。FGで勝つと信じていた」。2日前に当時のビデオを全員で見た。「あの時も最後まで攻めていた。今日も最後まであきらめなかった」と、QB青樹は残り42秒から3本のパスを決めた。K菊岡は本来WRも練習で右手小指を骨折。唯一出番の残り2秒のFGでは、スナップが乱れながら成功させた。関東決勝で敗れたOBらの慶大選手は毎日練習台になった。慶応が一丸となっての復活優勝だった。

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