ディスプレイやPCを人感センサーで省電力制御
Windows 7のSensorAPIに対応した人感センサーが在席か不在かを判断し、ディスプレイやPCを省電力制御することができます。
※:スクリーンセーバーの設定やPCメーカー独自の省電力制御アプリケーションとの組み合わせによっては正常動作しない場合があります。
導入時の効果シミュレーション
打合せや休憩、ちょっとした離席など、1日の間でディスプレイやPCを使っていない時間を合計すると、意外と長い時間になるもの。
特にキーボードやマウス操作を省電力モードON/OFFにすることが不向きな職種、例えば電話対応の多い営業マン、ディスプレイを見ながら、企画・検討する時間を多く持つ方などは、OSの省電力制御を外している場合が見られます。本製品はそういった職種の方々に特におすすめです。
以下の条件で「SENSOR-HM/ECO」を使った場合と使わない場合でどれだけの違いがあるのか確認をしてみると、1年でオフィスの端末1台につき1,022円の節電効果を見ることができました。
1年間「SENSOR-HM/ECO」を使用した場合
|
電気量 |
節電量 |
コスト削減 |
CO2削減 |
杉の木換算 |
SENSOR-HM/ECOを
使わなかった場合 |
218.7kWh |
- |
- |
- |
- |
SENSOR-HM/ECOを
使った場合 |
172.2kWh |
46.5kWh |
1,022円 |
18.1Kg |
1.3本 |
※液晶ディスプレイおよびパソコンを利用した場合(下記想定条件を参照)
※年間240日の使用を想定
※二酸化炭素排出係数:0.39kg-CO2/kWh(2009年7月15日更新)
※電気料金:1kWh=22円(税込み)で換算(新電力料金目安単価)
※森林(スギ)の1本当り 年間二酸化炭素吸収量は、14Kgで換算
使用液晶ディスプレイ:当社製LCD-A177G
通常使用電力:17.9W
待機時電力:0.5W
使用パソコン:NEC製PC-VR930TN
標準消費電力:96.0W
待機時電力:4.0W
※
NEC社 HP参照
想定条件
一般的なオフィスにて、1日8時間(昼休み1時間)の勤務を行い、離席時および昼休みに節電を行うものとする。不在時はディスプレイを信号オフ、PCは休止状態などで節電する。また、午前に2回、午後に3回、それぞれ10分間/回の休憩をとるものとする。
省電力状態の時間が分かる!専用ユーティリティ
どれだけの時間モニターとPCを節電できたかが分かるユーティリティソフトをダウンロード可能。
1日あたり、どれだけ節電できたかを確認できるので、効果を実感できます。