世界規模での環境保全への関心が高まる中、当社では地球の環境保全を目的とした国際規格である『ISO14001』を認証取得しています。お客様の環境ニーズを的確に把握し、より環境に配慮したパソコン周辺機器やサービスの開発に積極的に取り組み、社会の信頼と期待に応え続けます。 世界規模での環境保全への関心が高まる中、当社では地球の環境保全を目的とした国際規格である『ISO14001』を認証取得しています。お客様の環境ニーズを的確に把握し、より環境に配慮したパソコン周辺機器やサービスの開発に積極的に取り組み、社会の信頼と期待に応え続けます。

SDGsのロゴ

企画・開発の段階から、どうすれば環境に負荷をかけることなく商品・サービスを皆さまにご提供できるかを積極的に考え、取り組んでいます。

豊かな地球環境を守るため、私たちは製造~販売~廃棄の循環型社会を実現する地球にやさしい商品づくりを続け、SDGs活動に貢献していきます。

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに

    エネルギーの消費を削減

  • つくる責任 つかう責任

    リデュース、リユースでごみの発生量を減らす、有害物質の利用をなくす

  • 気候変動に具体的な対策を

    温室効果ガス排出量削減

  • 海の豊かさを守ろう

    プラスチックの利用削減

木パレットの再利用

つくる責任 つかう責任

海外から輸送される際の木パレットで、再利用可能なものは廃棄せず、そのまま国内の取引先への配送に再利用しています。月間約3,000枚程の再利用実績があり、環境負荷低減とコスト削減の両立を目指しています。

  • 月間3,000枚の再利用実績
  • フォークリフトで利用する木パレット

輸送コンテナの効率化

エネルギーをみんなに そしてクリーンに 気候変動に具体的な対策を

液晶ディスプレイなど一部の商品において、コンテナ単位で海外より部材を調達し、設計を共通化することで、部品の購入点数を削減し全体の調達数を削減しています。またベースモデルの仕様が同じ場合、共通で海外より調達し、派生型番に組み替えて出荷しています。無駄な廃棄ロスとならないように、適正な調達数に努めています。

上記より、次のような環境負荷の軽減につながります。

  • 国内で材料在庫として活用できるので、輸送ロスの軽減につながります。
  • 倉庫等の保管スペースの削減により、空調などの電気使用量の軽減につながります。
  • お客様からの発注要望にあわせて、ロスの無い必要な商品数が準備可能です。
  • 在庫過多等のリスクが軽減され、廃棄ロスの抑制につながります。
  • 輸送ロス軽減による廃棄ロスの軽減
  • 空調・電気など環境負荷の軽減

陸上配送の短距離化
(大阪港→金沢港)

エネルギーをみんなに そしてクリーンに 気候変動に具体的な対策を

一部商品の海外から国内の船便輸送を「大阪港」から「金沢港」にすることで、大阪ー金沢(能美物流センター)間の陸上輸送(ドレー配送)を無くし※、近郊の金沢港ー能美物流センターだけとすることで、輸送による温室効果ガス排出を大きく削減しています。 ※一部商品となります。

  • 海外工場から金沢港へ船便輸送
  • 国内ドレー配送の短距離化(金沢港ー能美物流センター)

出荷時の緩衝材を少なくする
梱包方法の実施

つくる責任 つかう責任

出荷用の箱に折り曲げ線を入れることで、緩衝材を入れなくても箱の一部を折り曲げ、商品を梱包できるように工夫を図っています。廃棄に繋がる緩衝材を可能な限り利用しないようにしています。

出荷時の緩衝材を少なくする梱包方法の実施

パッケージの小型化

エネルギーをみんなに そしてクリーンに つくる責任 つかう責任 気候変動に具体的な対策を

テレビ録画用ハードディスク「HDD-AUTシリーズ」、「HDD-UTシリーズ」のパッケージサイズを変更し、製造時に使用される材料や、緩衝材(プラ/紙資源)の減量化を行いました。またパッケージサイズが小さくなることで、1度に輸送できる数量が増え輸送効率の向上にもつながっています。

  • 新旧のパッケージサイズ比較(正面)
  • 新旧のパッケージサイズ比較(天面と側面)

取扱説明書のペーパーレス化

つくる責任 つかう責任

従来は使用方法などを記載した紙製の取扱説明書を商品に同梱していましたが、これらのペーパーレス化を図りました。商品パッケージにあるQRコードから、Webページで使用方法をご確認いただけます。これにより、紙の使用量を大幅に削減しています。

【対象商品】
●AVHD-ASシリーズ ●AVHD-USシリーズ ●HDD-AUTシリーズ ●HDD-UTLシリーズ ●HDW-UTCSシリーズ ●HDW-UTBシリーズ ●HDPT-UTシリーズ ●HDJA-UTNBシリーズ ●HDPH-UTRシリーズ ●SSPE-USCシリーズ ●SSPA-USCシリーズ

「紙製の取扱説明書」から「QRコードを読み取ってWebマニュアル」へ 「紙製の取扱説明書」から「QRコードを読み取ってWebマニュアル」へ

光ドライブ商品のパッケージ共通化&同梱品の見直し

つくる責任 つかう責任

2021年より、スマホ用CDレコーダー「CDレコ」をはじめとした光ドライブ商品において、次のような取り組みを進め、環境に配慮した商品づくりを図っています。

  • 光ドライブ商品(ポータブルタイプ)の取扱説明書を型番毎からブルーレイ/DVDドライブのそれぞれ1種類に統合。
  • 緩衝材の見直しによるパッケージサイズのコンパクト化。
  • 複数商品のパッケージサイズの共通化。
  • パッケージサイズのコンパクト化
  • パッケージサイズの共通化

マニュアル用PE袋の削減

海の豊かさを守ろう

2021年より、スマホ用CDレコーダー「CDレコ」をはじめとした光ドライブ商品においてマニュアル用PE袋を使用せず、環境に配慮した商品づくりを図っています。

  • 従来:マニュアル用PE袋を使用
  • PE袋を使わないことによりプラスチックごみ削減

HDJA-UTRシリーズやBizDAS商品のパルプモールド梱包

海の豊かさを守ろう

外付けハードディスク「HDJA-UTRシリーズ」や法人向け外付けハードディスク「BizDAS(ビズダス)」商品において、緩衝材を石油由来の発泡剤から段ボールや新聞の古紙を主原料としたパルプモールド(紙材)へ変更しています。

  • 商品をパルプモールドで固定した外観
  • 内部形状を商品に合わせて緩衝材としてしっかり固定

【対象商品】
●HDJA-UTR ●AVHD-WR ●HDPH-UTR

BizDASシリーズ
●HDJA-UTNB ●HDJA-UTN/LDB ●HDJA-UTRWHQ ●HDJA-SUTR

液晶ディスプレイの3辺フレームレス化による樹脂量の削減

海の豊かさを守ろう

液晶ディスプレイ筐体の3辺フレームレス化を進めることで、筐体樹脂の使用量の削減につながっています。
※LCD-Aシリーズのフレームレスモデルにて、旧モデルと比べ5~13%の樹脂量を削減。

ディスプレイを複数並べてもフレームが気にならない 従来モデルに比べ筐体樹脂の使用量を削減

各種環境規格に準拠した
商品づくり

つくる責任 つかう責任

J-Mossグリーンマーク、RoHS指令準拠(10物質)、文部科学省学校環境衛生基準、PCグリーンラベルなど、各種環境規格に準拠した商品づくりを行っています。

J-Mossグリーンマーク :資源有効利用促進法にて7品目について、特定化学物質(6物質)の含有情報の提供が義務化。基準値を超えて含有される場合、含有マークの表示が必要となります。当社の液晶ディスプレイは、適用除外を除く物質が基準値以下のため任意でグリーンマークの表示を行っております。J-Mossに関する詳しい説明については下記よりご覧ください。⇒J-Moss 表示商品

RoHS :EU域内で販売する場合に特定化学物質(10物質)を含有している場合は、販売できません。日本国内における販売では必要ありませんが、当社は可能な限りRoHS適合に努めております。⇒RoHS指令準拠商品についてはこちら

文部科学省学校環境衛生基準 :学校の教室内におけるVOCの濃度指針値が規定されており、当社商品において指針以下の場合に適合を謳っております。

PCグリーンラベル :任意の環境ラベル制度。実施要項を遵守した商品にPCグリーンラベルの表示を行っております。

各種環境規格のアイコン 各種環境規格のアイコン
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