USB接続ドッキングステーション「DisplayDock」導入事例

USB接続ドッキングステーション「DisplayDock」導入事例

「とにかくマルチディスプレイの使い勝手がいいですね。取材先でも自宅でも、1台のノートPCで快適に仕事ができます」

長浜京子さん(フリーライター)

取材日:2010年4月9日

フリーライターとして、日々、取材と執筆に追われる長浜京子さん。以前は自宅のデスクトップPCと取材に持ち歩くノートPCとを使い分けていたが、「DisplayDockを使いはじめてから、ノートPC一台で快適に仕事ができるようになりました」と語る。長浜さんの「DisplayDock」活用法をくわしくお聞きした。

「ノートPCが一瞬でデスクトップPCのように使えます」

ルリーライターの長浜京子さん
フリーライターの長浜京子さん



― 長浜さんは、日ごろどのようにお仕事をされているのですか。

ライターという仕事柄、毎日のようにノートPCを持ち歩いて出かけています。締切を多く抱えていると、移動中や待機時間に原稿を書くこともありますし、取材先でも、インタビューをしながら直接テキストを打ち込んでいきます。

取材中にデジカメで写真を撮ることもあります。万が一の失敗がないよう、その場ですぐにカメラのカードをノートPCに挿しこんで、きちんと撮れているかどうかを確認したりもします。なかには、「いま撮った写真、見せてください」とおっしゃる方もいらっしゃいますしね。

取材を終えて自宅に帰ると、まずはノートPCをデスクに置いているDisplayDockに接続します。そして、その日のインタビュー内容をゆっくり構成しなおして、原稿を書き起こします。

DisplayDockにはLANケーブルもプリンターもマウスも接続されていて、ノートPCがUSBケーブル1本を接続するだけで一瞬でデスクトップPCのように使えます。とても便利ですよ。

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フリーライター長浜さんの「DisplayDock活用法」

― 長浜さんの DisplayDockの活用法について、もっとくわしく教えてください。

デスクはこんな感じです。DisplayDockに、ワイドディスプレイ、USB外付けハードディスク、マウス、プリンター複合機、LANケーブルを接続しています。

写真右中央がDisplayDock本体。 写真右中央がDisplayDock本体。
写真右中央がDisplayDock本体。

ここにノートPCを置いて、DisplayDock に接続するだけで、デスクにあるすべての機器がすぐに使えます。
もちろん、インターネットも即つながります。

外出からもどり、ノートPCにUSBケーブル1本を接続すると、すべての周辺機器がすぐに利用できる。 外出からもどり、ノートPCにUSBケーブル1本を接続すると、すべての周辺機器がすぐに利用できる。
外出からもどり、ノートPCにUSBケーブル1本を接続すると、すべての周辺機器がすぐに利用できる。

接続は、USBケーブル1本をつなぐだけです。
まず最初にすることは、USB外付けハードディスクへのバックアップです。写真を撮った日は、DisplayDock のあいているポートにカードリーダーを挿して、これも同時にバックアップをとります。

さらに、この作業をしながら、メールのチェックをしたり、取材内容の確認をしたりします。あれこれとケーブルを挿しかえることなく、すべて一本のケーブルで済んでしまうので、快適ですよ。
なかでも、私が特に便利に感じているのは、マルチディスプレイの機能です。とにかく使い勝手がいいんです。

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「とにかく、マルチディスプレイ機能の使い勝手がいいんです」

―  マルチディスプレイ機能について、くわしく教えてください。

デスクに置いた19インチのワイドディスプレイを使って、デスクトップ領域を2倍以上に広げて使っています。
原稿を書きながら、写真を確認したり、編集者からメールで送られてくる指示を読んだり、インターネットで資料を探したりする必要があります。ノートPCのディスプレイだけでは、どうしても表示できるウィンドウ数は限られます。マルチディスプレイなら、手元のパソコン画面で執筆中の原稿を開いて、それ以外のウィンドウはワイドディスプレイに開いておくことができるので、仕事がしやすいんです。

DisplayDockでノートPCとワイドディスプレイを接続し、デスクトップ領域を拡大している。 DisplayDockでノートPCとワイドディスプレイを接続し、デスクトップ領域を拡大している。
DisplayDockでノートPCとワイドディスプレイを接続し、デスクトップ領域を拡大している。

DisplayDockのいいところは、ノートPCをはずしたときに、もう一台のディスプレイに開いていたウィンドウがすべて手元のデスクトップ画面に入ってくるところです。以前使っていたマルチディスプレイ化ツールでは、接続を解除すると、そのままウィンドウが行方不明になってしまうことがありました。DisplayDockは、USB を抜くと、スルッと、一瞬でウィンドウが手元に入ってくるんですよ。抜き差しする前にいちいち確認するような手間がないので、ストレスがありません。

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「こんなに便利なものがあるなら、もっと早く知りたかったって思いましたよ」

長浜京子さん


― DisplayDockを利用されて、改めてご感想をお願いします。

こんなに便利なものがあるなら、もっと早く知りたかった、って思いましたよ。

DisplayDockを利用する以前は、LANケーブル、プリンターケーブル、カードリーダー、マウス・・ノートPCを外に持ち出すたびに抜き差ししなければならないものが多くて、ものすごく面倒でしたし、デスクの上はぐちゃぐちゃでした。

さらに昔は、自宅にデスクトップPCを置いていて、ノートPCと併用していました。ところが私は機械にものすごく弱くて・・・ノートPCで仕事をして帰ってきても、2台をネットワークでつなぐ方法すらわからなかったんです。仕方がないので、外付けハードディスクをそうっと動かしてデータを移したり、自分のホームページのサーバーに一度アップして、それをまたダウンロードするようなことまでしていました。いま思うとても非効率ですね。

いまは、 DisplayDockのおかげでこういった余計なストレスから解放されて、広々とした二画面を使い、とても快適に仕事に打ち込めています。
ライターって、アポ、取材、執筆、編集部とのやりとり、入稿・・・とにかく時間勝負ですから。

最近は、あいたポートにiPhoneを接続して、充電しつつ音楽を聴きながら仕事したりもしています。工夫次第でもっと楽しく使えるんじゃないかなと思っています。

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今後の期待

長浜京子さん


― 最後に、メッセージ・今後の期待などがありましたらお聞かせ下さい。

何度も言いますが、便利です! これしかありません。
いまのPCでじゅうぶんに仕事ができている、と思われている方には「そう? とりあえず使ってみなさいよ」とお伝えしたいです。実際に、知り合いのクリエイターにはどんどん自慢して、勧めていますよ。

かゆい所に手が届く、そして、一度使ったらもう二度と手放せなくなる、そんな商品だと思います。ぜひ「仕事だけ」に集中できる環境を作ってみてください。

アイ・オー・データさんには、これからもますます便利で、「本当につかえる」ものをたくさん生み出していただきたいです。今後ますますのご発展をお祈り申し上げます。

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長浜京子様、本日は貴重なお話をありがとうございました

※ 取材制作:カスタマワイズ
※ 撮影協力:キューアンドエー株式会社(Q&AコンセプトハウスNEXT内)

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