TV用 動画共有サイト対応メディアプレーヤー「LinkTV」導入事例【ケアハウス ゆりの里様】

TV用 動画共有サイト対応メディアプレーヤー「LinkTV」導入事例【ケアハウス ゆりの里様】

「LinkTVタイム」で生活のリズムを守って楽しく健康的に。

取材日:2013年4月5日

優雅な外観とホテルのようなエントランスを備えたホスピタリティあふれる「ケアハウスゆりの里」。充実したサービスはもちろんのこと、無線LANやiPadといった最新設備を設置し、入居者により豊かに楽しく第2の人生を過ごしていただくための工夫が随所に凝らされている。そうした取り組みのひとつとして、導入された「LinkTV」について紹介したい。

「LinkTVタイム」は毎日の生活のリズムのひとつに定着

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毎日15時から始まる「LinkTVタイム」。LinkTVで、映像をみながらラジオ体操をしたあと、歌謡曲のコンテンツを鑑賞するのが日課になっている。ラジオ体操は多くの人が知っていて手軽にできる上、映像を見ながらできるのも大きなポイントだそう。「LinkTVが導入される前は、こういった日課はなかったですね。ちょっとした運動は入居者の健康維持にも効果的です。」と話す広瀬氏。今ではスタッフが忘れていても「ラジオ体操の時間だよ!」と入居者から逆に教えられることもあるとか。それほどまでに、毎日の生活のリズムのひとつとして、定着している。

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幅広い年齢層のリクエストにもこたえられる

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ラジオ体操の後に歌謡曲のコンテンツを鑑賞するのが定番となっているのだが、入居者のリクエストにスタッフがその場で検索。YouTubeの豊富なコンテンツは年齢層が幅広い入居者にご満足いただけているようだ。みんなで自然と口ずさんだり、懐かしい場面に思わず話が盛り上がることもしばしば。「LinkTVはその場で検索して、タイムリーに表示できるところも満足しています。入居者の幅色いリクエストにも答えることができるのは、魅力的です。」と語る。

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コスト面でのメリット

LinkTVは初期導入のコストだけで、YouTubeの膨大なコンテンツを楽しむことができるのは大きなメリットがある。見たい映像を検索して、好きなものだけを見られるのはインターネットを利用したサービスならではだ。また、CDやDVDと違って、入れ替える必要がなく、LinkTVのリモコンを使って操作するだけなので、余分な手間がかからず、その分入居者とのコミュニケーションを図る時間に充てられるのも、ホスピタリティを重視する中で大きなポイントとなったそう。

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スタッフと入居者同士をつなぐコミュニケーションツール

入居者の生活リズムを維持するだけでなく、豊富なコンテンツを手軽に楽しめるLinkTV。今ではスタッフや入居者同士をつなぐコミュニケーションツールとして定着しているそうだ。

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導入企業概要

ケアハウス ゆりの里
[企業名] 社会福祉法人 美羽福祉会
ケアハウス ゆりの里
[設立] 2012年4月
[事業内容] 軽費老人ホーム
ケアハウス 50人
特定施設入居者
生活介護 30人
http://www.mihanefukushikai
.com/yurinosato/
http://yurinosato.
mihanefukushikai.com/

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担当者名

施設長 広瀬香治様
介護職 藺森隆行様

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