フリースタイルスタンド採用 23.8型液晶ディスプレイ
「LCD-DF241ED-Fシリーズ」導入事例【税理士法人トップマネジメント】

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フリースタイルスタンド採用23.8型液晶ディスプレイ「LCD-DF241ED-Fシリーズ」導入事例【税理士法人トップマネジメント】

取材日:2024年7月24日

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電子帳簿保存法・インボイス対応からDX支援まで、地元企業の成長を強力にサポート
ディスプレイを変えるだけで、税務・会計業務は驚くほど楽になる!

税理士 甲賀 伸彦 様
税理士 甲賀 伸彦 様

北海道釧路市、神奈川県横浜市を拠点に地域密着型の企業支援を行う税理士法人トップマネジメント。同法人では、税務・会計・保証・経営助言に携わる職員の皆さんの「働きやすさ」をサポートするために、アイ・オー・データのフリースタイルスタンド採用液晶ディスプレイを1人2台ずつ導入しています。さらにモバイルディスプレイも導入し、月次巡回監査に役立てています。
同法人の代表である税理士の甲賀伸彦様に詳しくお話を伺いました。

職員の働きやすさを第一に考えた、ベストな選択「フリースタイルスタンド採用ディスプレイ」

デスクの基本構成:デスクトップPC(画面外)、
左から、ディスプレイ(LCD-MF245ED-Fシリーズ)2台、
ノートPC、モバイルディスプレイ(LCD-CF131XDB-M)

各席にデスクトップPC、23.8型のディスプレイ2台、ノートPC、モバイルディスプレイが設置された、充実したIT環境のオフィスですね。

甲賀様職員全員が快適に働けるように、特にディスプレイ環境は重点的に整えています。平成15年から取り組んでいる電子ファイリングを活用するためにマルチディスプレイにしています。ペーパーレスを推進していくうえでマルチディスプレイは欠かせません。メインで利用するディスプレイは、画面の高さ・角度を変えられるので姿勢がよくなり、目の疲れや肩こりに困っていた職員も今は快適に作業しています。

職員の方は、ディスプレイを2台使われていますが、横と縦という組み合わせが多いですね。それぞれ、どういった使い方をされていますか?

甲賀様このディスプレイの特長の1つが画面の向きを変えられることです。システム系のアプリケーションは横画面で、税務・会計の書類は縦画面で表示している職員が多いですね。業界的にA4縦の書類を扱うことが多く、ディスプレイを縦画面にするとスクロールしなくても全体を確認できるから便利です。縦画面での良さを体験すると、元に戻れませんね。
職員向けディスプレイはこれで統一してしまおうと、古いディスプレイを一斉に刷新した経緯があります。以前は画面のちらつきが気になったのですが、新しいディスプレイでは画面のちらつきが気にならなくなりました。また、左右2台のディスプレイを同じモデルに統一したことで、画面の明るさや色合いも揃いストレスが軽減されました。

職員様の声
「税務関連書類はA4縦が多く、証憑書(レシートや請求書)も縦長が多いので、スキャンした画像を縦画面で表示できるディスプレイは本当に便利!」

実際にオフィスでディスプレイを使用されている職員の方にお話を伺いました。

「業務でよく使うのは税務・会計システムやExcel、電子ファイリングソフトです。 会計ソフトを表示するディスプレイは横画面、領収書などの証憑書は縦画面で確認しています。ディスプレイを2台並べて表示すれば作業効率は抜群です。会計ソフトでは仕訳と紐付けられた証憑書の画像が自動で表示されるので、チェックがずいぶん楽になりました。また、ディスプレイは縦/横回転だけでなく、画面の高さも自在に調節できます。自分の目線のちょうどいい位置にディスプレイを設置できるので、目の疲れ方も全然違いますね。いつも大変助かっています」

税理士法人トップマネジメント 熊谷 千鶴 様
   税理士法人トップマネジメント 職員様
左:税務・会計システム 右:電子ファイリング(証憑書)
左:税務・会計システム 右:電子ファイリング(証憑書)

月次巡回監査で関与先企業を訪問するときは、ノートPCに加えてモバイルディスプレイも必携

マルチディスプレイ

モバイルディスプレイはどのように使われているのですか。

甲賀様月次巡回監査で関与先企業を訪問するときに、持参したノートPC1台だけでは説明しにくいと思っていました。対面で説明する際、ノートPCを相手に向けたり自分に向けたりと、せわしないですよね。ここでモバイルディスプレイが役に立ちます。ノートPCの画面をクローンモードで表示してお客様から見やすい位置に置くことで、お互い同じ画面を確認しながら説明できるようになりました。監査時にはモバイルディスプレイを拡張モードにして、領収書などの証憑書を表示しています。画面が広くなるのでチェック作業が捗っています。

2つのディスプレイに同じ画面を表示するクローンモード、2つのディスプレイを1つの大画面のように使う拡張モードを、適宜使い分けているのですね。月次巡回監査の効率化に役立ちそうですね。

マルチディスプレイ

甲賀様私たちはお客様と「顔の見える関係」でいることを大切にしていますので、月次巡回監査はとても重要な業務です。近年、会計ソフトのクラウド化が進み、オンラインで事前確認ができるようになりました。これにより、月次巡回監査時の確認事項をあらかじめ整理できるので、関与先企業での監査業務を効率的に実施することができるようになりました。その分、関与先企業の成長という経営にかかわる本来の議論に時間を使うことができています。関与先企業のDX化を支援することで、お客様により大きなメリットを提供できるようになりました。DX化を難しく考えるのではなく、まずマルチディスプレイの活用から始めるように関与先企業にもおすすめしています。

地元企業のDX化をけん引する役割を担う
「まずは、すぐに業務効率化を実感できるマルチディスプレイから」

事務所内だけでなく、関与先企業にもマルチディスプレイをおすすめされているそうですね。

甲賀様まずはマルチディスプレイを導入し拡張モードで使ってみてください、と提案しています。税務申告はまだまだ紙文書の名残がある分野ですが、電子帳簿保存法やインボイス対応をきっかけに、ようやく変わり始めています。証憑書をスキャンして保存することがあたり前になっていますので、それらをストレスなく確認できる環境が必要です。ディスプレイの整備は、今このタイミングで必要とされる設備投資です。特に高額なものではありませんし、一気に便利になりますから、ぜひにとおすすめしています。

地元企業のDX化もけん引されているのですね。

甲賀様中小企業にとってDXは具体的なイメージが分かりにくいという現状があります。そこを補うために、私たちもできることがあると考えています。会計ソフトだけではなく当事務所が実践しているIT活用まで、ご相談いただければヒントをご提案できるように心がけています。私たちも新しい技術や製品については積極的に試しています。

新しい製品という点で、BizCrysta「LCD-BC241D-Fシリーズ」を使われていますが、こちらはいかがでしょうか。

マルチディスプレイ

甲賀様とても満足して活用しています。ノートPCとはUSB Type-Cケーブル1本でつながり、ディスプレイからノートPCに給電できるのは便利です。USBポートも搭載されているから、テンキー付きのキーボードやマウス、WEBカメラもディスプレイ経由でノートPCに接続できます。細かいことですが、スタンドにスマホを立てかけておける点も気に入っています。まずは私たちがお客様に1歩先んじてIT化を進め、広めることで、地元の企業を盛り上げていければと思っています。アイ・オー・データの製品、サポートには引き続き期待しています。

モバイルディスプレイ「LCD-CF161XDB-MT」
モバイルディスプレイ「LCD-CF161XDB-MT」(左)
BizCrysta「LCD-BC241D-Fシリーズ」
BizCrysta「LCD-BC241D-Fシリーズ」
格闘技に造詣の深い甲賀様のこだわり。オフィスには本格的なマシンジムも
格闘技に造詣の深い甲賀様のこだわり。
オフィスには本格的なマシンジムも
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導入法人概要

税理士法人トップマネジメント
北海道釧路市、神奈川県横浜市に拠点を持つ税理士法人です。「会計情報は、経営意思決定のためにある。」を理念に、税務・会計・保証・経営助言を中心とした幅広い企業支援を行います。顧客の安定・成長を通じて地域社会に貢献することを目指されています。
法人名
税理士法人トップマネジメント
https://www.ninja.ac/
所在地
北海道釧路市城山1丁目10番15号NINJAビル
設立
平成31年4月(創業平成8年2月)
ご担当者名
税理士・行政書士・AFP 甲賀 伸彦 様


※本原稿に記載の商品名、サービス名、会社名は、各社の商標、登録商標もしくは商号です。

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