取材日:2024年12月11日
大きなイベントや展示会の出展において、いかに自社ブースを目立たせて集客を図れるかは重要なポイント。Dynabook株式会社では、イベントに活用する目的で、当社のデジタルサイネージを導入いただきました。
当社の液晶ディスプレイは、単品での利用はもちろん、複数台組み合わせることで、出展場所や環境に合わせたお好みのサイズのサイネージが実現できます。今回の導入について、国内マーケティング部の山浦こずえ様に詳しくお話をお伺いしました。
山浦様国内のマーケティング業務として、商品担当広報や、自社イベントの開催、販社様向けの展示会への出展のサポートなどを担当しています。
山浦様アイ・オー・データ様は、定期的に当社のオフィス内で内覧会を実施してくださっており、その内覧会で大型液晶ディスプレイを複数台活用したデジタルサイネージをご紹介いただいたのがきっかけです。
それまで、ワイドの映像を簡単に設定して、迫力ある形で手軽に流せるツールがなかったため、この機器ならそれが実現できると思い導入を決断しました。
山浦様今回、液晶ディスプレイを8台と、付属品として4K対応HDMI分配器(4ポート)3台、Android OS搭載STB1台を導入し、主にイベントや展示会で活用しております。ブースの大きさや、設置する場所、広さによって、4面を2か所で設置したり、6面連結で使用したりしています。使用する台数に合わせてコンテンツを都度作成し、PCは使用せずSTBで再生しています。
山浦様非常にアイキャッチなサイネージで、ご覧いただいたお客様だけでなく、社内関係者からも「訴求力がある」と大変好評です。先日長崎で開催されたダイワボウ情報システム株式会社様主催の展示会「DISわぁるど」におきましても、43型液晶モニターを6台連結したワイドサイネージで、当社が訴求したかった「シェアNo.1」や「顧客満足度No.1」を効果的に大画面で訴求することができました。
山浦様また、11月に大阪梅田のうめきた公園で「ダイナブック大作戦」というAIイベントを実施したのですが、屋内施設の内側から、屋外の芝生広場にいる大勢の方へ4面×2か所サイネージを使用して情報発信を実施しました。視認性が良いので、遠くの方々へも効果的に情報を届けられていると実感しました。
山浦様現在は横での連結を主に使用していますが、9面もしくは16面にすることで1つの大画面モニターとしての活用も今後は想定できると思っています。
山浦様直近では、年に1度の自社イベント「dynabook Days 2025」を2月13日(大阪)、2月19日(名古屋)で予定しており、そこでの効果的な活用方法を検討中です。今後もさまざまなイベントで活用していく予定です。
※本原稿に記載の商品名、サービス名、会社名は、各社の商標、登録商標もしくは商号です。