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AD-USB2はレコードやカセットなどのアナログ音源をデジタル化して簡単にパソコンへ録音できるオーディオキャプチャーです。
無音部分を検出して自動で分割できるため、アナログ音源でも曲単位に保存ができ、録音したアナログ音源の波形データを参照し、インターネットから曲情報も取得できます。
また、5種類のノイズ除去機能により、聞き取りやすくクリアな音に編集することができます。
【Windows 10ご利用時のご注意】
Windowsの設定において、アプリのマイクへのアクセス許可オフになっている場合、キャプチャーデバイスを使用する事ができません。
タスクバーから検索ボックスをクリックし"プライバシーの設定”と入力→「マイク」→「アプリがマイクにアクセスできるようにする」と進み、設定をオンにしてください。
いつも聞いていた数々のレコード、テープに録りためたラジオ番組など、たくさんの思い出が詰まったアナログ音源はありませんか。大切にしていても、劣化によっていつ聞けなくなるかわかりません。本商品を使えば、そんなアナログの音源をデジタル化してパソコンへ録音、保存しておくことができます。録音したものは、CDの作成やiTunesへの書き出しができるほか、スマートフォンへコピーすることもできます。
3つのステップで簡単にパソコンへデジタル録音できます。
1. パソコンで、当社Webサイト「IOPortal」より、マルチトラック・サウンド編集ソフト「DigiOnSound X C.E. for I-O DATA」(※)をダウンロードするオーディオ機器に合わせて使い分けできる2種類の音声入力端子を搭載。レコードプレーヤーには赤・白の「PHONO IN」で接続可能、ラジカセなど他のオーディオデッキには「LINE IN」で接続できます。
また、パソコンに録音中の音楽をスピーカーで聞きながら作業できる「LINE OUT」も搭載しています。
※1 LINE OUTから出力される音声は、PHONO INとLINE INより入力している音声のみです。
※2 フォノイコライザーを搭載していないMMカートリッジ方式のレコードプレーヤーのみ接続してください。フォノイコライザー搭載レコードプレーヤーやオーディオデッキ、CDプレーヤーなどは、LINE INへ接続してください。
※3 接続するオーディオ機器によっては、ピンミニプラグケーブルやステレオミニプラグケーブルなどが別途必要となります。
通常、レコードプレーヤーから直接パソコンへ録音すると、CDに比べて約1/1000程度のとても小さな音量で録音されます。CDと同じような音量にするには、別途「フォノ端子を搭載したアンプ」に接続するか、「フォノイコライザー」に接続して、音量を大きく補正しなければなりません。
本商品には、レコードプレーヤーの出力信号を増幅調整する「フォノイコライザー(MMカートリッジ方式対応)」を搭載しており、PHONO INからMMカートリッジ方式のレコードプレーヤーに直接接続することができるので、別途アンプなどの機材を準備することなく簡単にパソコンに録音することができます。
※フォノイコライザー搭載レコードプレーヤーやオーディオデッキ(CDプレーヤーなど)は、LINE INへ接続します。
※MCカートリッジ方式のレコードプレーヤーの場合は、別途フォノイコライザーが必要です。
本商品をご購入いただくと、マルチトラック・サウンド編集ソフト「DigiOnSound X C.E. for I-O DATA」が、IOPortal(会員情報サービスサイト)より無料でダウンロードできます。
※ソフトウェアのダウンロード時には、ブロードバンド環境のインターネット接続および、IOPortalへのユーザー登録が必要です。
※DigiOnSound シリーズは、Windowsパソコン向けの高音質・高機能なPCデジタルサウンド編集ソフトです。
詳しくは、デジオンWebサイト(http://www.digion.com/)をご覧ください。
アナログ音源をただデジタル化しただけでは、一つの音楽ファイルとして保存されてしまい、曲ごとに聴きたい場合に不便です。マルチトラックサウンド編集ソフト「DigiOnSound X C.E. for I-O DATA」は、アルバムの曲間の無音部分を自動検出し分割することで、曲単位のファイルに分けることができます。無音部の長さは0.50~5.00秒の間で調整でき、分割のポイントは手動で修正することもできます。
分割した曲は、出だし部分の音源の波形情報をもとに、タイトルやアーティスト、アルバム名などのメタ情報を自動で取得することができます。もちろん手動で修正も可能です。
また、編集画面からボタン一つで、ジャケットの画像をWebで参照することができます。
アナログ音源特有のヒスノイズ(無音部分のサーという音)やクラックルノイズ(プチッという音)などをレベルにあわせて取り除き、クリアなサウンドに編集することができます。
※効果を大きくし過ぎると、本来の音の成分を損なって音質が変化する場合がありますので、プレビュー再生機能を使って音質を確認しながら調整してください。
「DigiOnSound X C.E. for I-O DATA」は、曲の波形から、圧縮によって失われた音域を予測・再現するエフェクトエンジン「DHFX」機能を搭載しています。
取り込んだ曲だけでなく、既に持っているMP3ファイルなどの圧縮ファイルも、手軽にハイレゾ品質(96kHz/24bit)に補正し楽しむことができます。
パソコンへ録音した曲データは、ハードディスクやネットワークハードディスク、CD、SDカードなどにコピーできるので、オーディオコンポやカーステレオ、スマートフォンで楽しむことができます。また、あらかじめ設定することで、曲を書き出す際に自動的にiTunesへ転送することができます。
※本商品にはスマートフォンへの自動転送機能はありません
※AndroidOS搭載のスマートフォンへデータを転送する場合は、直接スマートフォンとパソコンを接続し、手動でデータをコピーさせる必要があります。
パソコンへ録音した曲をスマートフォンへコピーすれば、お気に入りの音楽再生アプリで再生できるほか、当社の音楽再生アプリ「CDレコ」でも再生することができます。「CDレコ」アプリなら、スマホの画面上に歌詞を表示できるので、懐かしい歌を口ずさみたくなった時にも便利です。
※曲を保存する際に曲情報を取得しておく必要があります。
※歌詞を表示させるにはインターネットにつながっている必要があります。
※WAV形式のデータは再生できません。
【著作権・肖像権について】 お客様が本商品を利用して取り込んだ音楽やインターネット上からのダウンロードなどにより取得した文章、また撮影して取り込んだ画像など第三者が著作権を有するコンテンツは、私的使用目的による複製や引用など著作権法上認められた場合を除き、著作権者に無断で複製や改変、公衆送信などをすることはできません。 なお実演や興行、展示物などには、私的使用目的であっても取り込みなどを制限している場合がありますのでご注意ください。 また、お客様が本人の同意なしに他人の肖像を撮影したり、撮影した他人の肖像を本人の同意なしに不特定多数に公開することは、肖像権を侵害するおそれがありますのでお控えください。 |
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詳細に関しましては、Garacenote®社のホームページをご覧ください。
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手軽にアナログ音源の録音が可能なAD-USB2ですが、音質は16bit/44.1KHzの録音までしか対応しておりません。より高音質に録音を行いたい方は、最高24bit/96kHzの録音が可能な製品もご確認下さい。
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