ネットワークグラフィックアダプターNGA-RGB/H

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NGA-RGB/H

「NGA-RGB/H」は、パソコンやタブレットからネットワーク経由でプロジェクターやディスプレイへの画面出力を可能にする、ネットワークグラフィックアダプターです。
本商品を社内ネットワークに接続することで、会議の際、発表者ごとに映像ケーブルをつなぎ変えることなくプレゼンテーションができるので、効率的な会議を実現します。
接続は専用のユーティリティーソフト、「Net Link Display」を使用しワンクリックするだけの簡単操作。
本商品に接続したマウスやキーボードから、映像出力元のPCをリモート操作できるので、自席から離れた部屋で作業する場合にも、PCの画面を参照することもできます。

※本商品はCOPP機能、HDCP機能などの著作権保護技術には対応していないため、地デジやBlu-ray Discタイトルなどコピーガードが施された映像の視聴はできません。
型番 JANコード 仕様 価格 保守 サポート/取説 備考
NGA-RGB/H 4957180118093 ¥23,100
(税抜¥21,000)
ISS サポート  2021/4/14生産終了
  • 表示価格と商品全般について ※取扱説明書やQ&A、ソフトウェア等の各種ダウンロードは 取説・Q&A・DLを、保守サービスをご検討の方は 保守をクリックしてご覧ください。
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WindowsタブレットやノートPCでのプレゼンに便利!

映像出力端子がない端末でもプレゼンができる!

これまでプロジェクターや大型ディスプレイを使ったプレゼンテーションをする際、映像出力インターフェイスがないWindowsタブレットやノートPCでは、別途変換ケーブルが必要でした。
本商品があれば、社内LAN経由でPCと映像出力装置を接続できるので、PC周りをスッキリさせることができます。
また、大きな会議室を使用しメンバーが複数発表をする場合でも、ケーブルをつなぎ変える必要がないので、プロジェクターから離れた位置に座っているメンバーもすぐに投映が可能です。
画面はPCの解像度の設定より、クローンモードのほか、拡張デスクトップモードでの表示が可能です。

社内LANを経由しPCの画面をプロジェクタから投影可能です。

※本商品を無線LAN経由で使う場合は別途アクセスポイントが必要です。

拠点間の遠隔会議にも使える!

東京で説明中の会議資料を大阪のディスプレイ確認、説明中の箇所がわかる!

拠点間が専用ネットワーク回線で結ばれていれば、遠隔の会議にも使用可能です。
タブレット画面を別の拠点の会議室で投影しながら進行できるので、グラフを使ったデータ推移などグラフィカルな情報の説明に有効です。

HDMI接続で音声付のプレゼンができる!

本商品ではHDMI接続端子を搭載。スピーカー付きのプロジェクターやディスプレイとHDMI接続することで、音声を使ったプレゼンテーションが可能になるため、イメージ動画やアニメーションで音声を用いてより効果的な表現が可能になります!
もちろんRGB端子も搭載しているので、HDMI接続できないプロジェクターなどにもご使用可能です。
※HDMI端子とRGB端子は同時使用できません。両方接続した場合、HDMI端子が優先されます。RGB端子で接続した場合は、音声出力できません。

本商品はRGB端子だけでなく、音声出力も可能なHDMI端子も搭載。

接続は専用ソフト「Net Link Display」で簡単3ステップ!

「Net Link Display」を使用し簡単に接続

本商品を利用するには、専用ソフト「NetLinkDisplay」を使用します。
ご使用の前にあらかじめ添付のCDより専用ドライバーと一緒にインストールする必要があります。

  • Net Link Displayを起動
  • 起動すると同一ネットワークに接続されているアダプター(本商品)を認識し、一覧で表示されます。
  • 画面を出力したいアダプターを選択
  • 一覧より、画面を出力するアダプターを選択します。
    アダプターごとに表示名を変えられるため、どこに設置したかが一目でわかります。
  • 接続ボタンを押す
  • 接続ボタンを押すと、アダプターに接続されたプロジェクターやディスプレイに画面が表示されます。

専用アプリ「NetLinkDisplay」を起動すると、利用可能なアダプター一覧が表示されます。

アダプターからもPCを操作できる!

アダプターから画面表示元のPCを操作!

本商品にマウスなどのUSB入力装置を接続することで映像出力元のPCを操作可能。

本商品にUSB 2.0接続タイプのキーボードやマウス、ペンタブレット等をつなぐことで、画面の表示元であるPCを操作可能。事務所に設置されたPCを同じネットワークでつながれた別の作業現場からリモートで操作したい場合に便利です。
また、PC側、アダプター側の相互操作が可能なので、同じ画面を操作しながら行う教育指導や、共同作業に有効です。

アダプター側からPCを呼び出すことができる!

あらかじめ本商品の設定画面にて利用するPCを登録しておくことで、アダプター側からPCを呼び出すことが可能です。
急遽PCのデータを参照しなければならなくなった、PCが置かれた事務所へ行っている時間がない、そんな場合に便利です。
また、最大12台まで登録可能だから、複数のPCを一元的に操作・管理する業務にも使えます。

設定画面にて予め登録しておくことで最大12台までアダプターからPCを呼び出すことができます。

USB接続ストレージへデータコピーができる!

USB接続ストレージへデータコピーができる!

本商品にUSBメモリーをつなげることで、会議の場でUSBメモリー内のデータを参照することが可能です。
もちろん、不正なデータコピーを防止するため、PC側で制御が可能。セキュリティ面も安心です。
(※出荷時設定はUSBストレージの使用が無効に設定されています。)

こんなに役立つ!ビジネス活用例

活用例1:社内プレゼンテーション

活用例1:本商品を使用することで会議の進行がスムーズになります。

  • 映像出力ケーブルをつなぎ換える必要なし!
  • プロジェクターから離れているメンバーもすぐに投影できる!
  • Windowsタブレットからも簡単に投影可能!

活用例2:医院内の情報閲覧

活用例2:医院内の情報閲覧

  • 診療室で作成した電子カルテを処置室から簡単に参照できる!
  • 医院内からPCを減らし、重要な情報を集中的に管理できる!
  • ディスプレイの拡張モードを使用し、事務室のPCから受付のサイネージにお客様向けのお知らせを簡単表示!

活用例3:工場ラインでの情報確認

活用例3:工場ラインでの情報確認

  • 事務所から工場内のディスプレイへお知らせ情報を表示できる!
  • 事務所におかれたPCのシステムをライン横のタッチパネルで操作できる!
  • タブレットで工場各所から収集した温湿度や作業進捗情報をリアルタイムに事務所で確認できる!

その他 活用例:「てれたっち」をワイヤレス化して、会議をもっと効率的に

その他 活用例

大画面テレビをタッチディスプレイに変身させる"てれたっち"は、USBケーブルや映像ケーブルでPCと接続しますが、本商品と組み合わせることでワイヤレスで接続することができるようになります。
多数の参加者が集まって”てれたっち”を使うような場合にケーブルのつなぎ替えが不要となるため、プレゼンや会議がもっと効率的になります。

⇒詳細はこちらから

お知らせ

2016/03/02
Windows10に対応しました。
新しいドライバーと専用の接続ユーティリティーソフト「NetLinkDisplay」Ver1.10をご使用ください。

アイオー・セーフティ・サービス(ISS)延長保証「ISS-LIGHT」対象製品

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ISSの保証延長サービス「ISS LIGHT」。保証期間をほかの機器とそろえて管理でき、故障品を送付いただく「センドバック保守サービス」をご利用いただけます。
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