Windows Media Centerでデジタル放送を楽しむ!
Windows Media Centerって?
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「Windows Media Center」はWindows 7(Home Premium/Professional/Ultimate エディション)に搭載されるマルチメディア統合アプリケーションです。
ご家庭のテレビやレコーダーを使う感覚で操作できる大きいアイコンやメニュー構成で、パソコンの動画、音楽、DVD等のマルチメディアコンテンツを快適に再生・管理することができます。
Windows 7は、標準で「地上・BS・110度CSデジタル放送」の視聴・録画をサポートしています。そのため、Windows Media Center対応TVキャプチャ「GV-MC7/VS」をパソコンに接続すれば、お持ちのパソコンが「地上・BS・110度CSデジタル放送」の視聴・録画が可能なテレビパソコンに変身します。
地上・BS・110度CSデジタル放送をハイビジョンで視聴・録画
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本製品をWindows 7搭載パソコンに接続することで、「地上デジタル放送」に加え、再放送番組や専門番組が魅力の「BSデジタル放送」、「110度CSデジタル放送」を、パソコンで視聴・録画して楽しめます。
ゴーストのない鮮明な映像・高音質が特長のデジタル放送。横縦比16:9のワイド画面、劣化のないきめ細かなハイビジョンの高画質映像と音声で、まるでその場にいるかのような臨場感と迫力を楽しむことができます。
※デジタル放送の詳細については、
社団法人デジタル放送推進協会のホームページを参照ください。
※BS・110度CSデジタル放送の視聴・録画を行うためには、衛星放送の受信環境、および有料放送などチャンネルの種類によっては、別途契約が必要です。
「データ放送」で天気やニュースをチェック
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デジタル放送の特長であるデータ放送に対応。テレビを見ながら、その番組に連動したより詳しい説明や、ニュース、天気予報など様々な情報収集に活用できます。
インターネット接続環境があれば、テレビ局と双方向に情報のやりとりができるようになる「双方向通信サービス」もご利用いただけます。 テレビのリモコンを操作するような感覚で「双方向リモコン」を使って、クイズやリクエスト番組など視聴者参加型の番組に参加できます。
※電話回線の必要なサービスには対応しておりません。
※マウスでデータ放送画面の直接操作はできません。
セリフを画面に表示してくれる「字幕放送」に対応
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番組のナレーションやセリフ、物音や効果音などのテレビ音声を字幕として文字で表示することができます。 音を大きく出せない場合や、騒音などで音声が聞こえにくい場合でもテレビをお楽しみいただけます。
※字幕放送に対応した番組に限ります。
番組ガイドでらくらく録画予約
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新聞のテレビ欄のようなわかりやすいEPG(電子番組表)で、録画したい番組を簡単に録画予約することができます。
決定的瞬間を見逃さない!「タイムシフト」
テレビ視聴中にちょっと席を外したり、気になったシーンをもう1度観たりするのに便利な「タイムシフト」機能を搭載。
視聴中の番組を一時停止して用事を済ませて続きから観たり、もう一度観たいシーンを巻き戻して観たりすることができるので、気になるシーンを見逃しません。
録画番組をもっと楽しめる!アイ・オーのキャプチャならではの楽しみ方
「Windows Media Center」の基本機能はマイクロソフトより提供されているため、操作性や機能は「Windows Media Center」の機能そのままとなります。ですが、アイ・オーのキャプチャは基本機能を拡張する「プラグイン」ソフトウェアの提供により、アイ・オーならではの録画番組の楽しみ方を実現しました。
BD/DVDへダビングして、家庭用プレーヤーで再生可能
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録画した番組はBD・DVDにダビングして家庭用プレーヤーで再生可能です。
ダビング10番組のコピー/ムーブはもちろん、コピーワンス番組のムーブにも対応しています。
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対応メディアなど詳細は仕様をご覧ください。
ブルーレイディスクへのダビング/ムーブの機能は「AACSキー」の有効期限の終了後はお使いいただくことができなくなります。
※有効期限はこちらをご確認ください。
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●DVDダビング時の画質設定に対応!
地デジキャプチャーで録画した番組をDVDへダビングする際に、画質の選択ができます。「LPモード」を選択することで、従来と比べて最大4倍の長時間録画が可能です。
※最新のファームウェアにアップデートしてご利用ください。
●画質をできるだけ保ちたいときに便利な「Fit to Disc」
上記3種類のモードに加えて、DVDのディスク容量ピッタリに保存できる「Fit to Disc」も選択可能!DVDディスクの容量いっぱいまで使って画質を最大限に保ちながら、DVDに録画番組を保存できます。
※最新のファームウェアにアップデートしてご利用ください。
「家の中でどこでも地デジ」が楽しめる
録画した地上・BS・110度CSデジタル放送番組のホームネットワーク配信に対応。
離れた部屋にあるDLNA対応テレビ(※1)やSONY製「PlayStation®3」(※2)、ネットワークメディアプレーヤー「AV-LS500VX」と、ホームネットワークに接続することで、家の中でどこでもパソコンに録りためたデジタル放送の番組を見ることができます。
※1 「DTCP-IP」に対応している必要があります。
動作確認済みテレビはこちら。
※2 当社独自の検証結果です。PlayStation®3のファームウェアを最新の状態にしてご利用ください。
※3 ハイビジョンレコーディングディスク(LAN DISK AVシリーズ)へのダビング機能には対応しておりません。
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「家の中でどこでも地デジ」を実現するアイ・オーおすすめ製品を詳しくご紹介!
デジタル放送の高画質映像を映し出す妥協のない高品質設計
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デジタル放送の美しさや迫力を余すことなく楽しんでいただくため、TVキャプチャ開発で培ってきた9年連続シェアNo.1(※)の技術とノウハウを活かし「高品質設計」で創り上げました。
「信頼」と「高品質」をお届けするため、開発から製造まで一貫した国内生産!
※BCNランキング「映像関連」2004~2012受賞
高感度シリコンチューナー搭載
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従来のCANチューナー(テレビチューナーモジュール)と同等の性能を発揮する、高感度シリコンチューナーを搭載。RFトラッキングフィルタを内蔵しているため、コンパクトながらも最適なチャンネルチューニングを実現します。
パソコンや基板上の不要なノイズをカット
高画質モジュールを採用した独自の回路設計により、受信性能に影響の大きいパソコンや基板上の不要なノイズを極限までカットしました。
受信感度を重視したF型コネクタを厳選して採用
ハイビジョン放送波を確実に取り込むために、接続性を重視し、ご自宅のアンテナ線から直接接続できるF型コネクタを搭載しました。
低消費電力を実現
省スペースパソコンでも楽しめる!
ロープロファイル対応、コンパクト設計
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添付のロープロファイル板金にお取替えいただくことで、ロープロファイル対応の省スペース型パソコンでもお使いいただけます。
また、地デジチューナー基板とB-CASカード基板を1スロット機構におさめる「B-CASスマートスロット構造」を採用。複数のスロットを占有しないので、スロットの空きが少ないパソコンや、筐体内部のスペースが狭いパソコンでも安心してお使いいただけます。
PCI Express x1インターフェイスを採用
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パソコンとの接続には、これからの標準インターフェイスである「PCI Express x1」を採用。
PCI Expressとは、PCIバスに代わる次世代インターフェイスとしてマザーボードやメーカー製PCで採用が進んでいる規格です。従来のPCIバスやAGPバスとは形状が異なるため、PCI Express用ボードはPCI Expressに対応した拡張スロット専用となります。