在席、不在を感知して賢くPCを節電する人感センサーWinSensorシリーズ(SENSOR-HM/ECO)

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WinSensorシリーズ(SENSOR-HM/ECO)

SENSOR-HM/ECOはWindows 7のSensorAPIに準拠した人感センサーです。Windows 7搭載PCに接続することで、センサー機能を利用することが可能となります。
デスクに設置すればセンサーにより、在席時には省電力制御モードOFF、不在時には省電力モードに移行して自動的に電源の管理を行うことができます。本センサーユニットを使うことで、賢く、手軽に節電を行うことができます。

SENSOR-HM/ECO:SENSOR - HuMan/ECOlogy
型番 JANコード 仕様 価格 保守 サポート/取説 備考
SENSOR-HM/ECO 4957180085739 オープン価格   ISS サポート  2011/9/1生産終了
  • 表示価格と商品全般について ※取扱説明書やQ&A、ソフトウェア等の各種ダウンロードは 取説・Q&A・DLを、保守サービスをご検討の方は 保守をクリックしてご覧ください。

ディスプレイやPCを人感センサーで省電力制御

Windows 7のSensorAPIに対応した人感センサーが在席か不在かを判断し、ディスプレイやPCを省電力制御することができます。
ディスプレイやPCを人感センサーで省電力制御
※:スクリーンセーバーの設定やPCメーカー独自の省電力制御アプリケーションとの組み合わせによっては正常動作しない場合があります。

導入時の効果シミュレーション

打合せや休憩、ちょっとした離席など、1日の間でディスプレイやPCを使っていない時間を合計すると、意外と長い時間になるもの。
特にキーボードやマウス操作を省電力モードON/OFFにすることが不向きな職種、例えば電話対応の多い営業マン、ディスプレイを見ながら、企画・検討する時間を多く持つ方などは、OSの省電力制御を外している場合が見られます。本製品はそういった職種の方々に特におすすめです。

以下の条件で「SENSOR-HM/ECO」を使った場合と使わない場合でどれだけの違いがあるのか確認をしてみると、1年でオフィスの端末1台につき1,022円の節電効果を見ることができました。
導入時の効果シミュレーション
1年間「SENSOR-HM/ECO」を使用した場合
  電気量 節電量 コスト削減 CO2削減 杉の木換算
SENSOR-HM/ECOを
使わなかった場合
218.7kWh - - - -
SENSOR-HM/ECOを
使った場合
172.2kWh 46.5kWh 1,022円 18.1Kg 1.3本

※液晶ディスプレイおよびパソコンを利用した場合(下記想定条件を参照)
※年間240日の使用を想定
※二酸化炭素排出係数:0.39kg-CO2/kWh(2009年7月15日更新)
※電気料金:1kWh=22円(税込み)で換算(新電力料金目安単価)
※森林(スギ)の1本当り 年間二酸化炭素吸収量は、14Kgで換算

使用液晶ディスプレイ:当社製LCD-A177G
通常使用電力:17.9W
待機時電力:0.5W

使用パソコン:NEC製PC-VR930TN
標準消費電力:96.0W
待機時電力:4.0W
NEC社 HP参照

想定条件
一般的なオフィスにて、1日8時間(昼休み1時間)の勤務を行い、離席時および昼休みに節電を行うものとする。不在時はディスプレイを信号オフ、PCは休止状態などで節電する。また、午前に2回、午後に3回、それぞれ10分間/回の休憩をとるものとする。

省電力状態の時間が分かる!専用ユーティリティ

省電力状態の時間が分かる!専用ユーティリティ
どれだけの時間モニターとPCを節電できたかが分かるユーティリティソフトをダウンロード可能。
1日あたり、どれだけ節電できたかを確認できるので、効果を実感できます。

コンパクトボディでちょっとしたスペースに設置可能!

コンパクトボディでちょっとしたスペースに設置可能!
コンパクトなのでデスクのちょっとしたスペースにも簡単に設置可能。

SensorAPI対応プログラムの作成も可能!

Windows 7のSensorAPIに準拠したサンプルアプリケーションコードを添付。マイクロソフト社のSensorAPIに準拠したプログラムを開発いただけます。
本製品をセキュリティや在席管理の応用アプリケーションなどにご利用いただくことも可能です。

環境に配慮し、プログラムはダウンロードにて提供!

本製品は環境に配慮し、CD-ROMを添付しておりません。最新のドライバ、省電力アプリケーション、サンプルアプリケーションはダウンロードにて提供いたします。
ダウンロード

お知らせ

2010/3/10
@IT デザインハック × zoome連動企画!!「おばかWindows 7アプリ選手権」開催中!
「イエッサー! センサーで参戦さー」部門 にて、本製品を使ったアプリ、アイディアを募集中です。

Windows 7 SensorAPI準拠ユニット「WinSensorシリーズ」

WinSensorシリーズ、第一弾は「人感センサー」に対応!

WinSensorシリーズ、第一弾は「人感センサー」に対応!

Windows 7より新機能として「SensorAPI※1」が搭載されています。「SensorAPI」はGPS、温度、湿度、加速度、ジャイロなど多種多様なセンサーデバイスを想定されています。
アイ・オー・データの「WinSensorシリーズ」はこの「SensorAPI」に準拠した製品ラインナップです。そして、WinSensorシリーズ第一弾、SENSOR-HM/ECOはその中の1つである人感センサーを実装し、新たなソリューションを提案する製品です。

※1:SensorAPIとはWindows 7より新規に標準実装されたAPIで、ソフトウェアを開発する際に使用できる命令や関数のインターフェース群の呼称です。
本APIを用いれば、各種センサーデバイスをOS標準機能としてハードウェア互換性を意識しないソフトウェアを作成することが可能となります。



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