Q&A

【Qwatch】動作検知の「感度/閾値」の仕様

動作検知は予め設定した動作検知範囲内の映像変化量を10秒間隔で確認し、条件に合致した場合に検知する仕組みです。
動作検知に関する設定における動作は以下となります。
※ 設定可能な項目はカメラのモデルにより異なります。

感度

動作検知範囲の輝度(明るさ)の変化量がどのくらいあったときに検知するかの設定です。
感度が高いほど検知されやすくなります。

閾値(しきい値)

動作検知範囲の物体の動作範囲(移動距離)がどの程度あったときに検知するかの設定です。

<閾値の設定値が高い場合>
動作範囲が大きくないと検知されにくくなります。

<閾値の設定値が低い場合>
動作範囲が僅かであっても検知されやすくなります。

例えば、ドアに検知範囲を指定した場合、閾値の設定が「低い」だと、ドアが少し開いた時点で検知されます。閾値の設定が「高い」だと、ドアが全開に近い状態になった時点で検知されます。


感度と閾値に上下関係はなく2個の条件に合致した時点で動作検知が行われます。片方だけの条件に合致した場合は動作検知はされません。

TS-NA220W,TS-NA220,TS-NS210,TS-NS110Wでの動作検知時の録画仕様はこちらをご確認ください。

Q&A番号 30249
このQ&Aの対象製品 TS-NA220 TS-NA220W TS-NS110W TS-NS210 TS-NS310W TS-WLC2 TS-WLC2/CM TS-WLCAM TS-WLCAM/V TS-WLCE TS-WLCE/CM TS-WPTCAM TS-WPTCAM2 TS-WRFE TS-WRLA TS-WRLC TS-WRLP TS-WRLP/E TS-WRLP/P

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