DiskRefresherで内蔵ドライブを消去した履歴情報を残すことはできますか?
DiskRefresher4/5は、Windowsにインストールして外付けドライブなどを消去した場合
消去証明書を発行することができます。
内蔵ストレージの場合、消去証明は作成できませんが、消去した履歴を残すことはできます。
消去履歴を残すには、DREFのUSBメモリとは別にUSBメモリが必要となります。
FAT16・FAT32で初期化された32GB未満のUSBメモリを用意します。
消去を実施する前に、USBポートにUSBメモリを取り付けて置きます。
「消去内容の記録方式を選択してください。」で「ファイルに記録する」を選びます。
「対象のディスクを選択してください」でUSBディスクを選択します。
USBメモリ等には "dref.log"という名前で保存され、メモ帳などで参照することができます。
以下は参考例
# DiskRefresher4 消去情報
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システム情報
製造者 : 例PCのメーカー
製品名 : 例PCの型番など
バージョン :
シリアル番号 :
UUID :
Wake-up タイプ : Power Switch
消去内容
対象のディスク : ディスク 1 全体 ( 容量 MB )
製品名 : ドライブの型番 ファームウェアバージョン
シリアル番号 : ドライブのシリアル番号
消去方式 : 乱数で上書き
消去回数 : 1
消去後の照合 : 照合しない
消去内容の記録 : ファイルに記録する
消去結果
年月日 時分秒
対象のディスクは完全に消去されました
Q&A番号 | 32642 |
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このQ&Aの対象製品 | D-REF4 D-REF4(LC) D-REF5 |
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