【Sync Connect⁺】バックアップ結果でエラー100、103、108が表示される
Sync Connect+でバックアップを行った際に、以下のようなエラーが出てバックアップに失敗する場合、それぞれの確認点や対処をお試しください。
■エラーコード100:ファイルが見つかりません
バックアップ中にファイルを移動した場合などに表示されるエラーです。
バックアップ中にファイルにアクセスしていないかを確認の上、再度バックアップ開始してバックアップされるかご確認ください。
■エラーコード103:ファイルまたはフォルダは別のプロセスで使用されています
他のソフトウェアなどでファイルが使用中のため、Sync Connect+でバックアップができなかったことを表します。パソコンを再起動してから、再度バックアップを開始してください。
それでも改善しなければ、パソコンに常駐しているソフトウェアなどの要因でファイルが使用中の状態となり、バックアップできていない可能性があります。Sync Connect+以外の常駐ソフトウェアを終了させて改善されるかご確認ください。
■エラーコード108:バックアップ先ボリュームが消失しました
PCの省電力設定が影響している可能性があります。
PCの省電力の設定をオフにした上で再度バックアップを行なってください。
設定例)
・省電力設定のプランを変更する
手順:コントロールパネル>電源オプション>プラン設定 を選択します。
「バランス」になっている場合は「高パフォーマンス」などに変更してみてください。
・「ハードディスクの電源を切るまでの時間」を「なし」にする、
「USBセレクティブサスペンドの設定」を無効にする
手順:コントロールパネル>電源オプション>プラン設定 を選択します。
プラン設定の変更の画面からさらに詳細な電源設定の変更を開き、「ハードディスク」で
ハードディスクの電源を切るまでの時間を「なし」に設定します。
次に「USB設定」でUSBセレクティブサスペンドの設定を無効に変更します。
※USBセレクティブサスペンドの設定はPCによってはない場合もあります。
◆関連するQ&A◆
Q.Sync Connect+でバックアップ元に指定したデータがバックアップされていない
Q.Sync Connect+で接続先のドライブレターが変わった場合でもバックアップは可能か?
Q&A番号 | 33560 |
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このQ&Aの対象製品 | Sync Connect⁺ |
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