Q&A

Windows11でVPNクライアントを設定手順

1.Windowsの「設定」から「ネットワークとインターネット」を開きます。
2.「VPN」をクリックし、「VPNを追加」をクリックします。
3.以下のように設定を行い、「保存」します。

VPNプロバイダ:「ビルトイン」
接続名:接続先などの名前(L2TP_test など)
サーバ名またはアドレス:VPNサーバーのグローバルIPアドレス、またはDDNSのホスト名
VPNの種類:「自動」

サインイン情報の種類:「ユーザー名とパスワード」
ユーザー名:VPNサーバーで設定したユーザー名
パスワード:VPNサーバーで設定したパスワード

4.作成した「L2TP_test」の「接続」ボタンの右側にある下マークをクリックします。

5.「詳細オプション」をクリックします。

6.「その他のVPNプロパティ」の「編集」をクリックします。

7.「セキュリティ」タブを開き、「次のプロトコルを許可する」をクリックし、「Microsoft CHAP Version 2」をチェックします。

8.「ネットワーク」タブを開き、「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し、「プロパティ」をクリックします。

9.「詳細設定」をクリックします。

10.「リモートネットワーク(デフォルトゲートウェイ)を使う」のチェックを外し、「OK」をクリックします。

11.「OK」をクリックし「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ」を閉じます。

12.「OK」をクリックし「I2TP_testのプロパティ」を閉じます。

13.左上の「←」(戻る)をクリックしVPNページに戻ります。

14.VPNページで「接続」をクリックすると接続します。

15.接続に成功すると「接続済み」になります。

   「切断」をクリックすると切断します。

16.VPN接続したらVPNサーバーのローカルアドレス(192.168.1.1)で設定したIPアドレスでUD-LT1の設定画面にアクセスできます。

例:「http://192.168.1.1:8080/」

17.インターネット経由で設定画面を開いている場合は、セキュリティ強化のためVPN以外の方法での設定画面の接続を無効にしてください。


Q&A番号 33672
このQ&Aの対象製品 UD-LT1 UD-LT1/EX

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