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システムリカバリ用USBメモリを作成するには、容量が16GB以上のUSBメモリが必要です。
を使用して、リカバリ用USBメモリを作成します。
【1】システムリカバリ用イメージファイル「APX-MEDICAL_V108.iso」
弊社製品登録サービス IOportal にて、ご利用のAPX-MEDICAL/QC を登録すると、「APX-MEDICAL/QCシリーズリカバリー用 ISO イメージ」ファイルの「APX-MEDICAL_V108.iso」がウンロードが可能になります。


【2】リカバリ用USBメモリ作成ツール「Recovery Media Creator_APX_V100」
●リカバリディスク作成手順
- PCに接続されているUSBデバイスはすべて取り外します。
- こちらをクリックして「Recovery Media Creator_APX_V100.zip」をダウンロードします。
- 手順「2.」でダウンロードした「Recovery Media Creator_APX_V100.zip」をダブルクリックをして解凍します。
- 手順「3.」の解凍後「Recovery Media Creator_APX_V100」フォルダか作成されますので、フォルダ内の「rufus-3.8.exe」を実行します。

- ドライブプロパティの「デバイス」欄に何も表示されていないことを確認します。
※他のUSBメモリ等が接続されている場合にはそちらが表示されます。
誤って書き込みがされてしまう事がないよう、別のUSBデバイスは一旦全て取り外しの上で操作を行ってください。

- 「 ブートの種類」を「ディスクまたはISOイメージ(選択して下さい)」にした状態で、右側の「選択」ボタンをクリックし、手順「2.」でダウンロードした「APX-MEDICAL_V108.iso」を選択します。

- リカバリ用でご用意いただいたUSBメモリをPCに接続します。
ドライブプロパティの「デバイス」欄に接続したUSBメモリのドライブが表示されることをご確認下さい。

- 状態に「準備完了」と表示される事を確認し、「スタート」ボタンをクリックします。
→リカバリUSBメモリの作成が始まります。終了するまでお待ち下さい。

- 作成が完了したら、「閉じる」を押して画面を閉じます。

- タスクトレイの「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」より取り外し操作を行なってから、USBメモリーをPCから抜きます。
●システムリカバリー手順
次の機材を用意します
- 前項で作成したリカバリーUSBメモリー
- HDMI 接続のディスプレイ
- USB キーボード、マウス
- 本製品の電源をOFFにした状態で、上記の機材を本製品に接続します。
※上記以外の機器は接続しないでください。
- 本製品の電源を入れます。
- [1]キーを押し、Enter キーを押します。
※ [1 - RAID モードでリカバリー ] を選びます。
- 「本当にリカバリーを実行してもよろしいですか?(yes/no)」と表示されたら“yes”と入力し、Enter キーを押します。
→リカバリーが開始されます。リカバリーが完了するまでしばらくお待ちください。
- 完了のメッセージが表示されたらリカバリーUSBメモリーを取り外し、何かキーを押します。
再起動後、システム領域にリビルドがおこなわれます。