当社調べ(2020年4月6日~4月10日実施 回答数268)
別の資料を参照しながらドキュメントを作成したり、メール処理するといった業務が多く、社内ではマルチディスプレイ環境で仕事をしています。テレワークの際にノートパソコンの画面だけでは効率が悪くなることを心配しモバイルディスプレイの利用を考えました。
自宅でも社内と同じ環境を構築でき、効率を落とさずに業務ができています。Web会議も、マルチディスプレイ環境ならお互いの顔を見つつ資料も参照できるのでコミュニケーションもスムーズです。
自宅の都合上、機器類をずっと置きっぱなしにはできず、業務終了後は片づける必要があります。モバイルディスプレイなら持ち運びが簡単で省スペース、ケーブル類もType-Cが1本だけなので助かっています。
テレワークするにあたり、自宅のアパートに固定インターネット回線をひいていないことが課題となっていました。会社貸与のスマートフォンを使ったテザリングという方法もありましたが、貸出の空きがない状況でした。そこで、課内で保有していたSIMカードとLTEルーターが利用できるのではないかと考えました。
断念するしかないと思っていたテレワークができています。Webの閲覧やメールはもちろん、販促物のデザイン確認のため容量の大きなファイルをやり取りすることがあっても不便なく利用できて助かっています。
アパートはコンセントが少なく、設置したルーターからデスクまでLANケーブルを引くのは面倒だと思っていました。そのためWi-Fi対応していることに大きな利便性を感じています。たまに、気分転換のためベッドで足を伸ばしながら作業するのもケーブルを気にせずできるのでうれしいと思っています。
テレワークをすると同時に休校中の子どもの世話をしています。業務上、客先と電話する機会が多く、その際に子どもの声やゲームの音が入ってほしくないので、部屋は分けたいと思っていますが、いちいち見に行くのも面倒に感じておりネットワークカメラの利用を思いつきました。
スマートフォンのアプリでカメラの映像を開いておくことで業務しながら別室の様子をみることができます。また、マイク・スピーカーを搭載しているため簡単な声掛けならカメラを通してできることにも利便性を感じています。
子どもも家の中でストレスを感じている中で、これまで同じ部屋にいたときは静かにさせるという行為にお互いがイライラしてしまうことがありました。利便性の他にも精神的な負担が軽減することに意外な発見がありました。