医療画像参照用モニター「MediCrysta」とは?
高輝度パネルを採用した
医療画像参照用モニター
高輝度400cd/㎡を実現。明るい室内でも、文字なども見やすいので、医療画像参照用モニターに最適です。
DICOMガンマカーブ表示可能
医療画像に適した色階調特性で表示ができる「DICOM ガンマカーブ」機能を搭載。
DICOM Part 14にて定められた、グレースケールに近い階調表現を行い、
医療画像をGSDFに近付けた状態で参照することが可能です。
※出荷時はDICOMモードに設定されています。
ディスプレイ内に表示される
OSDメニュー上にて選択し設定
DICOMモードなら、
より細部の階調も表現
DICOM(画面モード)では、より細部の階調が表現され、淡い陰影も見やすく表示することができるようになります。
キャリブレーションで
正しい階調表現に校正できる!
一般的に、液晶ディスプレイはバックライトの経年変化により、輝度、色温度やガンマカーブなどの表示特性について、出荷時の状態からズレが生じてきます。医療画像を表示する上で、適切な階調表現へキャリブレーション(機器校正)できることが重要となります。キャリブレーションアプリ「MediCrysta Manager」と対応センサー「DA-PH/CCS1(別売)」をご用意いただくことで、ご利用いただいているディスプレイ「MediCrysta(LCD-MCQ271EDB)」の現在の状態に合わせ、DICOMガンマカーブのキャリブレーションを行うことができます。