SUManager
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SUGateポリシーを設定する


 
SUGateポリシーとは

使用する対応USBメモリーに適用したい各設定を選択します。

ポリシー選択 編集するSUGateポリシーを選択します。
ポリシー編集 SUGateポリシーを編集する画面を表示します。
適用

クリックするとUSBメモリー初期化時に[適用されるポリシー]に標準設定されます。

設定内容 [ポリシー選択]で選択したSUGateポリシーの設定内容が表示されます。

 

 

 

 

 

SUGateポリシーを設定する

使用する対応USBメモリーのポリシー設定を定義します。
ポリシーは10種類登録できます。

   
本ソフトウェアを起動します。
 
注意
     
本ソフトウェアを起動する前に対応USBメモリーを接続しないでください。
     
    対応USBメモリーを接続していると本ソフトウェアは起動しません。一旦取り外してください。
     
   

Menuから[SUGateポリシー]をクリックします。

  Menuから[SUGateポリシー]をクリックします。
   

設定したいポリシー名を選択し、[ポリシー編集]をクリックします。

   設定したいポリシー名を選択し、[ポリシー編集]をクリックします。
   
SUGateの動作および、SUGateのログインパスワードに関する規則を設定し、[OK]をクリックします。設定例参照)
  SUGateの動作および、SUGateのログインパスワードに関する規則を設定し、[OK]をクリックします。
↑画面例は出荷時設定です。
   
 
ポリシー名

[名称変更]をクリックすると、ポリシー名を編集できます。(全角半角の区別なしで1〜32文字)

SUGate動作 SUGateの各動作を設定します。
パスワード連続ミス可能回数 1〜100の間で設定できます。
設定した回数パスワード入力ミスをするとロックがかかり、対応USBメモリーにログインまたはパスワード変更ができなくなります。
初回起動時強制パスワード設定

SUGateの初回起動時(初期化直後)にユーザーが自身でパスワード設定を行うかどうかを設定します。

ONの場合・・・ユーザーがパスワード設定を行います。
OFFの場合・・・管理者が本ソフトウェアで初期化する際設定したパスワードが初期パスワードとして設定されます。

パスワード変更 ONの場合・・・ユーザーが自由にパスワード変更を行えます。
OFFの場合・・・ユーザーはパスワード変更が行えません。本ソフトウェアでのみ変更可能です。
ヒントへのパスワード文字列設定禁止 ONの場合・・・ヒントにパスワードと同じ文字列またはパスワードを含む文字列を設定できないようにします。
OFFの場合・・・ヒントへは任意の文字列を設定できます。(ヒントにパスワードと同じ文字列を設定すると、第三者が容易にパスワードを類推できるため危険です。)

(参考)
パスワード『rose』の場合
  ヒントの内容
OK⇒

パスワードは花の名前です。

NG⇒

パスワードはroseです。

連続して同じパスワードの設定禁止

ONの場合・・・パスワード変更を行う際、前回と同じパスワードを設定できないようにします。
OFFの場合・・・パスワード変更で、任意の文字列を設定できます。

ヒント表示 ONの場合・・・パスワード入力時にヒントを表示します。
(画面例:パスワード設定画面の場合)
ONの場合・・・パスワード入力時にヒントを表示します。

OFFの場合・・・パスワード入力時にヒントを非表示にします。
(画面例:パスワード設定画面の場合)
OFFの場合・・・パスワード入力時にヒントを非表示にします。

"QuickSecurePlus"の自動生成

対応USBメモリーに標準搭載されている暗号化ソフトウェア「QuickSecurePlus」はリムーバブル領域に書き込まれています。

ONの場合・・・「QuickSecurePlus」を一旦消去または対応USBメモリーの初期化をしても、次回挿入時に自動的に復元します。
OFFの場合・・・「QuickSecurePlus」を一旦消去または対応USBメモリーの初期化をすると、次回挿入時に復元しません。
復元させる場合は、弊社ホームページよりダウンロードしていただくか、本ソフトウェアで本項目をONにしたポリシーで初期化しなおす必要があります。
※最新バージョンは弊社ホームページよりダウンロードしてください。初期化しなおした場合は、対応USBメモリー内に保存されているバックアップファイルのバージョンのQuickSecurePlusが復元されます。
パスワードポリシー SUManagerのログインパスワードに関する規則を設定します。
※SUManagerのパスワード変更や初期化時にも本設定内容が適用されます。
最小文字数 パスワードとして設定できる最小文字数を1〜16文字の間で設定します。
文字制限
[パスワード文字制限有効]
パスワードに使用できる文字を制限します。
有効にすると、それぞれ設定した分の文字数を必ずパスワードに含める必要があります。

  • ABCD・・・半角/英字/大文字で0〜16文字まで設定可能
  • abcd・・・半角/英字/小文字で0〜16文字まで設定可能
  • 1234・・・半角/数字で0〜16文字まで設定可能
  • #$%&・・・半角/記号で0〜16文字まで設定可能
           使用可能な文字 ⇒ !”#$%&’()+,-./:;<=>?@[]^_`{|}~
(参考)
最小文字数:8、ABCD:1、abcd:1、1234:2、#$%&:1 の場合
(残り3文字は任意の文字を設定)

パスワード例:12A34b5#
 
有効期限

パスワードの有効期限を、0〜36500日の間で設定します。
※0の場合、無期限
※有効期限の基準日は、SUGateで初回起動時のパスワードを設定した日となります。初回起動時強制パスワード設定をOFFにしている場合は、初期化を実行した日となります。
※有効期限が過ぎた場合、パスワード変更が必要となります。設定したSUGateポリシー(パスワード変更のON/OFF)に従い、SUGateまたはSUManagerにてパスワード変更をおこなってください。

(参考)
有効期限内にパスワード変更を実行した場合(例:有効期限を14日に設定したが、13日でパスワード変更した場合)、再度パスワード変更した日を基準に再設定されます。

有効期限内にパスワード変更を実行した場合(例:有効期限を14日に設定したが、13日でパスワード変更した場合)、再度パスワード変更した日を基準に再設定されます。 

 
参考
     
PC識別機能について
     
  オプションソフトウェア『OP-SUMAG』を適用すると、SUGateポリシーの設定項目に[PC識別]項目が追加(有効)になります。PC識別機能を有効にしたポリシーでUSBメモリーを初期化すると、USBメモリーの動作するパソコンを限定することができます。(【オプション:OP-SUMAGについて】参照)
     
    オプションソフトウェア『OP-SUMAG』を適用すると、SUGateポリシーの設定項目にPC識別項目が追加(有効)になります。
     
   

[はい]をクリックします。

 
   
これでSUGateポリシーの設定は終了しました。

設定例1:配布用に仮パスワードを設定し、ユーザーにパスワード設定をさせたい場合

[初回起動時強制パスワード設定]を[OFF]に、[パスワード変更]を[ON]に設定します。 
同時に、[ヒントへのパスワード文字列設定禁止]、[連続して同じパスワードの設定禁止]、[ヒント表示]を[ON]に設定すると、ユーザーがパスワード変更を行う際に、仮パスワードで設定した文字列が使用できません。
また、ヒントにもパスワード文字列を設定できませんので、パスワード漏洩を防げます。

[初回起動時強制パスワード設定]を[OFF]に、[パスワード変更]を[ON]に設定します。

 

設定例2:管理したいUSBメモリーのパスワードを固定したい場合

[初回起動時強制パスワード設定]、[パスワード変更]を[OFF]に設定します。  
SUGateの初回起動時(初期化直後)でも、パスワード入力画面が表示されます。
また、SUGateアイコンを右クリックしても、パスワード変更メニューは表示されません。パスワードの変更をしたい場合は、管理者がSUManagerでパスワード変更を行います。

[初回起動時強制パスワード設定]、[パスワード変更]を[OFF]に設定します。

 

設定例3USBメモリーを期間限定で使わせたい場合

[パスワード変更]を[OFF]、[有効期限]で期間を限定します。
また[初回起動時強制パスワード設定]を設定します。

 ONの場合・・・管理者が対応USBメモリーを初期化した時点で有効期限が適用されます。
 OFFの場合・・・ユーザーがログインパスワードを設定した時点で有効期限が適用されます。

[初回起動時強制パスワード設定]、[パスワード変更]を[OFF]に設定します。

 

 

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