対応USBメモリーの簡易初期化を行います。
SUManagerで初期化された対応USBメモリーをSUManagerがインストールされていない環境にて簡易初期化を行うには、SUManagerで作成（出力）したSUResetが必要です。

● 必要なデータがある場合は、あらかじめ対応USBメモリー内のデータのバックアップを行ってください。 　 　 　 　 　 SUResetにより初期化を行うと、リムーバブルディスク領域のデータはすべて消去されます。必要なデータがある場合は、初期化の前に対応USBメモリー内のデータを別のメディア（MOディスクやハードディスク）にコピーするなどして、バックアップを行ってください。 　 　 　 　 ● 「SUManager」で初期化した対応USBメモリーは、対応USBメモリー添付の初期化ソフト「SUReset」での初期化は行えません。 　 　 　 　 　 「SUManager」で作成（出力）した「SUReset」を利用してください。⇒【SUResetの出力】参照

１	マイコンピュータ（コンピュータ）等から[SUReset.exe]をダブルクリックします。
	● SUManagerが起動していると、SUResetは起動しません。           SUManagerを起動している場合は一旦終了してください。           　 　 　 ● 本ソフトウェアを起動する前に対応USBメモリーを接続しないでください。           対応USBメモリーを接続していると本ソフトウェアは起動しません。一旦取り外してください。
２	対応USBメモリーをパソコンのUSBポートに接続します。
	● 未初期化の対応USBメモリーを接続すると、[SUReset]は実行できません。 　 　 　 　 ● 対象外のUSBメモリーが接続されている場合、[SUReset]は実行できません。 　 　 　 　 ● 対応USBメモリーが複数接続されている場合には、最初に認識したものを操作対象とします。 　 　 　 　   誤って他の対応USBメモリーを初期化しないよう、取り外しておいてください。       ● 自動再生画面が表示された場合は［×］をクリックし、閉じます。
３	［実行］ボタンをクリックします。
	● 初期化中は対応USBメモリーを取り外したり、他の操作を行わないでください。 　 　 　 ● SUResetで初期化を行っても、SUGateログの内容は削除されません。 　 　 　 ● オプションソフトウェア『OP-SUMAG』の導入によりPC識別機能が有効な対応USBメモリーを、PC識別機能が無効に設定されているポリシーのSUResetで初期化をおこなうと、USBメモリー内に保存されている許可/許可候補PC情報はすべて削除されます。 PC識別機能が有効に設定されているポリシーのSUResetで初期化した場合、PC情報は削除されません。
４	［OK］ボタンをクリックします。
５	[終了]ボタンをクリックします。
６	対応USBメモリーをパソコンから取り外します。
	● 初期化後、対応USBメモリーは自動的に取り外し処理されます。           初期化後、対応USBメモリーを使用する場合は本ソフトウェアを終了した後、挿しなおしてください。 　 　 　 　 ● パスワード設定画面が表示された場合は、再度パスワードを設定してください。           パスワードの設定方法等、SUGateの使用方法については、対応USBメモリー添付のCD-ROM内にある「画面で見るマニュアル for ED-S2シリーズ」をご覧ください。
	● [適用されるポリシー]がSUResetでの初期化時にUSBメモリーに適用されます。           出力したSUResetのポリシーと、対応USBメモリーに既に適用されているポリシーが異なった場合にSUResetで初期化を実行すると、対応USBメモリーのポリシーはSUResetのポリシーに変更されます。
これで対応USBメモリーの簡易初期化が終了しました。

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