2009年08月19日 09-PR008
型番 | JANコード | 出荷予定 | 価格 |
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HDL-XR2.0 | 4957180078984 | 9月17日出荷予定 | \95,600 |
HDL-XR4.0 | 4957180078991 | 9月17日出荷予定 | \138,000 |
HDL-XR6.0 | 4957180079318 | 9月17日出荷予定 | \170,000 |
HDL-XR8.0 | 4957180085029 | 受注生産 | \285,000 |
本製品は4台の脱着可能なハードディスクを備えた、RAID 6対応の大容量LAN接続型ハードディスクです。高速CPUを搭載し、従来製品(HDL-GTシリーズ)と比較して2倍以上のデータ転送速度の向上を実現。また、パソコンの推奨最大同時接続台数を32台まで拡大し、より大規模なオフィスへの導入を可能としました。
現在主流となっているデータ保護システムRAID 5は、1台のハードディスクの故障時に復旧できるシステムですが、本製品が採用したRAID 6は、2台のハードディスクが同時に故障しても復旧可能なシステムで、よりディスク障害に対する耐性を向上しました。
さらに、「Wake On LAN(ウェイク オン ラン)」と呼ばれるネットワーク経由で電源投入操作をおこなう機能の対応により、停電後の復旧時の電源再投入や、起動後の動作確認等を遠隔地から操作することが可能になり、ネットワーク管理者の負担を軽減します。
本製品では、オムロン社の技術協力により、本製品とオムロン社製UPSをUSBケーブルで接続するだけで簡単に以下の連動動作が実現できます。
・入力電源異常などの電源異常が発生した場合、自動的に「LAN DISK XR」をシャットダウンします。
・入力電源が回復し、UPSが再起動すると、自動的に「LAN DISK XR」が再起動します。
下記のバックアップソフトに対応しておりますので、安心してお使いいただけます。なお、各ソフトウェアの詳細に
ついては、各社へお問い合わせください。
■IBM社「Tivoli Storage Manager FastBack」
■OBC社「BACKUP奉行」
■シマンテック社 「Symantec Backup Exec System Recovery ver7.0 , ver8.5」
■ラネクシー社「Acronis True Image」
バックアップした時点でのファイルやフォルダの構造が日付ごとに丸ごと残るため、世代管理ができます。また、フルバックアップとは異なり、差分データのみが保存されるので、容量が最小で済み、バックアップ時間も短縮できます。
eSATA接続ハードディスクを接続することで、丸ごとシステムの複製(ミラーリング)ができるため、バックアップしておくことで、万一、4台すべてのハードディスクが故障しても、データの復旧ができます。
ISS監視とは、本製品の動作状態を遠隔監視し、メールにてお客様に定期レポートを送付するサービスです。なお、異常が感知された場合には、お電話などでお知らせし、業務の継続性をサポートします。サービス費用は年間36,000円~となります。
◆HDL-XRシリーズの詳細について
http://www.iodata.jp/product/hdd/lanhdd/hdl-xr/
本リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※1:HDDを4台搭載。使用モードにより利用可能容量は異なります。表記容量はストライピングモードとなります。
※2:オムロン社製 USB接続タイプBY50FW/BY75SW/BN50S/BN75Sに対応。オムロンの対応UPSの詳細については、オムロン社ホームページでご確認下さい。
※3:RAID 5/6運用時に設定可能。
アイ・オー・データ機器 広報販推部 広報販推課
担当:毘比野(ひびの)・渡辺
TEL:03-6859-1054
インフォメーションデスク
TEL:03-3254-1076 / 076-260-3643
株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役社長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市
資本金:35億8,807万円
(JASDAQ上場、証券コード:6916)
ホームページ http://www.iodata.jp/