2010年03月04日 10-NR041
~アイ・オー・データ製品ユーザーは、Linuxおよび関連オープンソースウェアを稼働する機器の仕様について特許特約の適用を受けることに~
今回の特許に関する契約は、知的財産が、健全かつ活気に満ちたITエコシステムの実現に重要な役割を果たすことを示す事例のひとつです。自社のIPライセンス プログラムを2003年12月に開始して以来、マイクロソフトはこれまでに500件以上のライセンス契約を締結してきましたが、今後とも、お客様、パートナー企業ならびに競合他社が、マイクロソフトのIPポートフォリオを利用できるようにするためのプログラムを実現していく方針です。
マイクロソフトのIPライセンス プログラムは、マイクロソフトが積み重ねてきた膨大な研究開発投資、ならびに成長を続ける広範な特許ポートフォリオやIPポートフォリオへのアクセスを可能にすることを目的として作成されたものです。最近では、マイクロソフトは、組み込み機器向けにLinuxを使用するLGE、Samsung Electronics Co. Ltd.、富士ゼロックス株式会社、京セラミタ株式会社、TomTom International BV、ブラザー工業株式会社などの大手企業とも特許に関する契約を結んできました。
マイクロソフトのライセンスプログラムに関する詳細情報は下記をご参照ください。
http://www.microsoft.com/iplicensing (英文)
アイ・オー・データ機器(コード番号:6916、JASDAQ上場、1976年設立)は、本社を金沢に置き、パソコンおよびデジタル家電の周辺機器を開発・製造・販売しているリーディングカンパニーです。
マイクロソフト(Nasdaq:MSFT、1975年設立)は、人々や企業が可能性を最大限に発揮できるように、ソフトウェア、サービスおよびソリューションを提供するグローバルリーダーです。
報道関係者からの問い合わせ先
株式会社アイ・オー・データ機器 広報販推部 広報販推課
TEL:03-6859-1054
Email:kouhou-pub@iodata.jp
マイクロソフト株式会社 広報部 荒木
TEL:03-4523-3210
Email:mskkpr@microsoft.com