DTCP-IP対応ハイビジョンレコーディングハードディスク RECBOXHVL-AV500(SP)

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HVL-AV500(SP)

RECBOX(HVL-AV500(SP))は、124/128度CSデジタル放送“スカパープレミアムサービス”のハイビジョン番組録画(「スカパープレミアムサービスLink」)に対応したハードディスク。「スカパープレミアムサービスLink」対応チューナーとケーブル1本で接続して、ハイビジョン番組をたっぷり録画可能。いつでも見たいときに再生して楽しむことができます。
また、DTCP-IP規格に対応したテレビやレコーダー、PC用地デジキャプチャと連携し、デジタルハイビジョンコンテンツを保存、さらにホームネットワークを介してテレビやネットワークプレーヤーで家中どこからでも番組を視聴することも可能です。
型番 JANコード 仕様 価格 保守 サポート/取説 備考
HVL-AV500(SP) 4957180089799 500GB   オープン価格   ISS サポート  2020/4/16生産終了
  • 表示価格と商品全般について ※取扱説明書やQ&A、ソフトウェア等の各種ダウンロードは 取説・Q&A・DLを、保守サービスをご検討の方は 保守をクリックしてご覧ください。
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スカパー!HDを録画可能

「スカパーHD録画」対応チューナーにLANケーブル1本で接続して録画が可能。チューナーに付属のリモコンで番組表から録画したい番組を選ぶだけで、録画予約が完了します。
2台の「スカパーHD録画」対応チューナーからの同時録画や、録画中に他の機器で保存済みの番組を再生することができます。
※再生中に2本の録画が発生した場合は、録画が優先され再生は中断します。
スカパー!HDを録画可能
※2010年12月以降予定

HDD容量と録画時間のめやす

HDD容量 500GB
スカパーハイビジョンチャンネル 約120時間(約65~150時間)
※500GBのHDD使用時、スカパーハイビジョンチャンネルのみ録画する場合の録画時間の目安です。録画時間を保証するものではありません。
※録画可能時間は録画する番組により異なります。(表の()内を参照)
※「スカパーHD録画」対応録画機器側で録画可能時間の残量を表示する場合、表示の残量と実際の残量は異なる場合があります。
※「スカパーHD録画」録画可能時間目安につきましては、「スカパーHD録画」のサイトをご確認いただくか、「スカパーHD録画」対応チューナーご相談窓口(0570-080-060)までお問い合わせください。
※番組により録画時間は()の範囲で変わります。

「スカパー!HD録画」対応チューナー

「スカパーHD録画」対応チューナーは以下からお選びいただけます。
「スカパー!HD録画」対応チューナー
※「スカパーHD録画」機能を利用するには、「スカパーHD録画」対応チューナーのバージョンアップが必要な場合があります。チューナーのバージョンアップおよび「スカパーHD録画」に関する詳細は「スカパーHD録画」のサイトでご確認ください。

スカパー!のデジタルラジオ放送の録音にも対応

全100chにも及ぶスカパーのデジタルラジオ放送の録音にも使えます。

<スカパーHD映像フォーマットについて>
スカパーハイビジョンコンテンツ・映像コーデック:MPEG-4/AVC・音声コーデック:AAC
スカパーSD(標準画質)コンテンツ・映像コーデック:MPEG-2・音声コーデック:MPEG-2 Audio Layer-2

スカパー!HDの視聴年齢制限(アダルト等)コンテンツの録画にも対応

スカパーHDの視聴年齢制限(アダルト等)コンテンツの録画にも対応しています。
視聴年齢制限(アダルト等)コンテンツサービスについて詳しくはスカパーHDのサイトをご確認ください。

3D番組の録画にも対応

3Dを録画!
スカパーの3D専門チャンネルの録画にも対応。3D対応デジタルTVおよび3Dメガネ、スカパー対応アンテナと「スカパーHD録画」対応チューナーがあれば、3D専門チャンネル「スカチャン3D 169」の番組を録画して、いつでも自由な時に再生することが可能です。

※「スカパー光」の3D専門チャンネルも同様に録画可能です。
※録画した3D番組を視聴するには、サイドバイサイド方式に対応した3D対応テレビと対応テレビ専用の3Dメガネが必要です。
※コピーネバーの番組は録画できません。
3D番組の録画にも対応

フォルダーわけやタイトル編集でコンテンツ整理

テレビのWEBブラウザーから操作
クリックで操作画面拡大表示
RECBOXの設定画面よりフォルダーを作成し、お気に入りのコンテンツをフォルダーごとに整理することができます。また、長いタイトルのコンテンツも、自分の分かりやすいようにタイトル名を変更できます。
パソコンからはもちろん、テレビに搭載のWEBブラウザーからも操作が可能です。
※テレビに搭載のWEBブラウザーからの操作は、本製品のファームウェア(Ver.1.47)よりご利用いただけます。
※コンテンツの移動は、フォルダー単位でおこなうことはできません。
※対応機種は、LAN DISK AVシリーズ対応表でご確認ください。

様々な機器とのダビング・ムーブに対応

ムーブ操作は、RECBOXの設定画面から簡単にでき、パソコンからはもちろん、テレビに搭載のWEBブラウザーからも操作が可能です。
※テレビに搭載のWEBブラウザーからの操作は、本製品のファームウェア(Ver.1.47)よりご利用いただけます。
※コンテンツのムーブは、フォルダー単位でおこなうことはできません。

(1)ハイビジョンレコーダーやブルーレイレコーダーへのムーブに対応

東芝ハイビジョンレコーダー〈ヴァルディア〉や東芝ブルーレイレコーダー「レグザブルーレイ」、Panasonicブルーレイレコーダー「ブルーレイディーガ」へ、RECBOX上のコンテンツを高速ムーブ可能。気に入ったコンテンツを、〈ヴァルディア〉や「ブルーレイディーガ」で編集し、DVDメディアまたはブルーレイメディアで残すことが可能です。
〈ヴァルディア〉、「レグザブルーレイ」へのムーブ操作をパソコンからおこなう場合、ムーブ完了後RECBOXの電源を自動的に切る設定もできるので、電源の切り忘れもありません。

※対応機種は、LAN DISK AVシリーズ対応表でご確認ください。
ハイビジョンレコーダーやブルーレイレコーダーへのムーブに対応
※1 〈ヴァルディア〉RD-X9を使って、「スカパーHD録画」(4.7GB)をムーブした場合。録画コンテンツのサイズは録画する番組により異なります。記載の時間は上記コンテンツをムーブした際の目安時間であり、ムーブ作業にかかる時間を保証するものではありません。
※(レグザブルーレイ)及び、〈ヴァルディア〉RD-X9、RD-S1004K、RD-S304Kの場合、(レグザブルーレイ)〈ヴァルディア〉からRECBOXへのムーブにも対応しています。CMカットなど編集されたコンテンツのムーブには対応しておりません。
※〈ヴァルディア〉のファームウェアを最新にする必要があります。〈ヴァルディア〉のバージョンアップに関する詳細は東芝サイトをご確認ください。
※「ブルーレイディーガ」の場合、「ブルーレイディーガ」からRECBOXへのムーブには対応しておりません。
※「ブルーレイディーガ」の場合、mAgic TVで録画したコンテンツのムーブには対応しておりません。

(2)RECBOX同士で再ムーブが可能

RECBOX同士で、番組の再ムーブが可能。たとえば、HVL-AV500(SP)(500GB)がいっぱいになって、長く残しておきたい番組を、より大容量なHVL-AV2.0(2.0TB)にムーブすることが可能です。もちろん、不要になれば番組を削除することもできます。
500GBより大容量なモデルをご要望の際は、HVL-AVシリーズのページをご確認ください。
RECBOX同士で再ムーブが可能
※1 RD-X9を使って、「スカパー!HD録画」(4.7GB)をムーブした場合。録画コンテンツのサイズは録画する番組により異なります。記載の時間は上記コンテンツをムーブした際の目安時間であり、ムーブ作業にかかる時間を保証するものではありません。
※RECBOX同士で再ムーブを行うには、2台のRECBOXとパソコンをブロードバンドルーターにつないでパソコンから操作を行う必要があります。

テレビやパソコンからダビング可能

(1)東芝ハイビジョン液晶テレビ〈レグザ〉、日立ハイビジョンテレビWoooからのダビングに対応

東芝ハイビジョン液晶テレビ〈レグザ〉または日立ハイビジョンテレビWoooからRECBOXへのダビングに対応しています。
〈レグザ〉の内蔵ハードディスクやUSB/LAN接続の外付ハードディスク、Woooに接続したiVDR-Sカートリッジに録画した番組をダビング可能です。
※〈レグザ〉からのムーブについて詳しくは製品に添付の東芝〈レグザ〉用ガイド(PDF,824KB)をご覧ください。
東芝ハイビジョン液晶テレビ〈レグザ〉、日立ハイビジョンテレビWoooからのダビングに対応
※ダビングしたコンテンツの削除には、〈レグザ〉・Woooからの操作やパソコンからのブラウザー操作が必要です。
※Woooでダウンロードした「アクトビラビデオ・ダウンロードセル」コンテンツをRECBOXにダビングした場合、RECBOXからさらに〈ヴァルディア〉にコンテンツをムーブすることはできません。
※対応の〈レグザ〉、Woooおよび再生・ダビング可能なコンテンツについてはLAN DISK AVシリーズ対応表でご確認ください。

〈レグザ〉からRECBOXに直接番組を録画することも可能です
※〈レグザ〉で直接録画した番組をRECBOXのサーバー機能で他のDTCP-IP対応機器で視聴する場合は、〈レグザ〉のサーバーダビング機能であらかじめダビングしておく必要があります。

(2)パソコンの地デジキャプチャで録画した番組をダビング

当社の地デジキャプチャ製品(※1)を接続したパソコンで録画した地上波デジタルハイビジョン放送をRECBOX内にダビング可能。当社AVeL Link Player(AV-LS700)などのDTCP-IPに対応したプレーヤーやテレビを使って、パソコンから離れた場所でも番組を楽しむことができます。
※対応の地デジキャプチャ製品はLAN DISK AVシリーズ対応表でご確認ください。
パソコンの地デジキャプチャで録画した番組をダビング

DTCP-IPに対応したテレビやPlay Station® 3で再生可能

録画した番組はネットワークにつながったDTCP-IP対応テレビ(※)で再生が可能です。東芝ハイビジョン液晶テレビ〈レグザ〉やソニー“ブラビア”などが再生に対応しています。また、手持ちのテレビがDTCP-IPに対応していない場合でも、PlayStation® 3(※)やネットワークメディアプレイヤー(当社AV-LS700など)で保存したハイビジョン番組の再生が可能です。
DTCP-IP対応テレビで再生が可能
ネットワークメディアプレイヤーやPlayStation(R) 3で再生が可能
※各機器の対応状況について詳細はLAN DISK AVシリーズ対応表をご確認ください。
※当社独自の検証結果です。PlayStation® 3については、ファームウェアを最新の状態にしてご利用ください。
PlayStation® 3は、システムソフトウェア バージョン3.00以降にてDTCP-IPに対応しています。

省電力スタンバイモードを搭載

「スカパーHD録画」対応チューナーなどとの併用時に、チューナーからのアクセスが無い場合には自動的にハードディスクの回転を止めてスタンバイモードに移行。録画予約が開始する直前には回転を再開して自動で消費電力を削減します。
省電力スタンバイモードを搭載

停電回復後の自動復帰

不意の停電の際、電力回復後、自動的に前回の稼働状態に復帰します。予約録画中の停電の場合も電力復帰後は予約録画を再設定する必要はありません。

AVラックにぴったりの横置き・薄型デザイン

AVラックにぴったりの横置き・薄型デザイン
家電レコーダーやチューナーなどと同様の横置き型を採用。他のAV家電とあわせて、ラック内にコンパクトに収納可能です。
最大4台まで重ねて使用可能
<最大4台まで重ねて使用可能>
横置きデザインなので容量が足りなくなっても、ネットワーク接続でどんどん増設が可能。設置面積を増やさずに容量アップが可能です。
<冷却FANを搭載>
静音FAN搭載により、静かさをキープしながら、高い冷却性能を実現しました。
録画に最適な通知ランプを搭載
<録画に最適な通知ランプを搭載>

ネットワーク不要で設定!

ネットワーク不要で設定!
クリックすると大きな画像が表示されます
リビングにあるRECBOXが、パソコンと同じネットワーク上にない場合でも、USBメモリーで簡単に設定変更することができます。
設定方法は、まず、パソコン用設定アプリ「Easy Setup on USB」を利用し、設定情報をUSBメモリーに書き出します。あとは、USBメモリーをRECBOXに接続するだけで設定可能!ファームウェアアップデートにも対応しています。
USBメモリー経由で設定の変更可能

※EasySetup on USBの設定項目のうち「録画保存場所」の設定は、HVL-AV500(SP)では適用されません。

録画した番組を家の中でどこでも楽しめる!

DTCP-IPに対応。同規格に対応したテレビやレコーダー、PC用地デジキャプチャと連携し、デジタルハイビジョンコンテンツを保存、さらにホームネットワークを介してDTCP-IPに対応したテレビやネットワークプレーヤー、パソコン(※1)で家の中でどこでも番組を共有・配信することが可能です。
録画・再生対応機種一覧
録画した番組を家の中でどこでも楽しめる!

※1 別売の「DigiOn DiXiM Digital TV plus」をインストールする必要があります。「DiXim Digital TV plus」 の優待販売をご覧ください。
※2 再生機器のコーデックの対応状況によっては、コンテンツが再生できない場合があります。
※各機器間の組み合わせについてはLAN DISK AVシリーズ対応表をご確認ください。

【DTCP-IPとは?】
今後各家電メーカーでの搭載標準化が見込まれる、IEEE 1394などのデジタル・インタフェースに使われていたコンテンツ保護規格の“DTCP”を家庭内のネットワーク上で利用するためのプロトコル。対応の機器をホームネットワークに追加することで、LAN DISK AVに保存したコンテンツを機器間で利用・共有することが可能です。

サポート情報(取扱説明書・サポートソフト・製品Q&A)

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