アイ・オーの液晶ディスプレイなら目やカラダに優しい機能を数々備えているので、パソコン生活がより快適に!
日常的にパソコンを使っているうちに、目の疲れや肩のこりを感じたりすることはありませんか? それはディスプレイを長く見続けることによって生じる症状で、一般的に「VDT症候群」と呼ばれています。会社でのパソコン作業に限らず、自宅でのスマートフォンやタブレットの使用でも症状が発生する場合があります。また成長過程にある子どもは影響を受けやすく、自宅や学校におけるパソコンの使用についてもしっかりと注意する必要があります。特に次のような症状に心当たりのある方は、ディスプレイの使い方を見直すことで、カラダへの影響を改善できる可能性があります。
「VDT」とは、「Visual Display Terminals」の略称で、ディスプレイやキーボード等によって構成される情報機器を指します。これらの情報機器を使用して行う作業全般のことをVDT作業と呼びます。長時間のVDT(情報機器)作業による目の疲労や首・肩こり、精神的ストレス等の心身トラブル症状を「VDT症候群」といいます。IT化の進行に伴い、情報機器の種類や作業形態の多様化をふまえて、厚生労働省は令和元年に「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」(令和元年7月12日基発1712第3号)を新たに公表し、情報機器(VDT)作業に適した環境づくりを指導しています。また「情報機器(VDT)」を事業所に導入する際には、作業者の健康への影響を考慮し、作業者にとって最も適した情報機器を選択し、導入することなどが示されています。
ディスプレイの高さや角度、距離を調整し、正しい姿勢を保つことが「VDT症候群」への基本的な対策です。それによって心身への負荷を軽減することができます。また長時間の連続使用を避けるよう、適度に休憩を入れることも重要です。
アイ・オーのディスプレイには、長時間使い過ぎないよう一定時間でお知らせを通知できる「VDTモード」が搭載されています。パソコンに夢中になりがちな子どもへの注意喚起にも有効です。
ディスプレイの高さや角度を見やすい位置に調整すると、作業もしやすく、目や肩などの疲れ予防に効果的です。
初期設定のままではなく、設置する環境に合わせて設定を調整することで、目の疲れを軽減することができます。特に液晶ディスプレイの明るさを表す「輝度」は、映像をきれいに表示するために高い設定で使うと目にとって大きな負担となってしまいます。
例えば、ディスプレイの輝度を半分程度に下げることや、周囲の明るさと調整するためにディスプレイの作業画面の白い部分と手元にある紙の色味などを近づけることなどが効果的です。
光沢のあるグレアタイプは、鮮やかな色合いを表現できるため、映像やゲームを楽しむのに適しています。しかし外光を反射しやすいため、外光の映り込みが大きく、目の疲れの原因にもなっています。その一方で光沢のないノングレアタイプは映り込みを気にする必要がなく、パソコン作業に集中でき、目への負荷を軽減することができます。
パソコンで作業をする際に目の疲れの原因とされるブルーライト(青色光)。「ブルーリダクション」を搭載したディスプレイなら、ディスプレイ自体でブルーライトを抑制することができます。専用のメガネをかけたり、モニターにフィルムを貼ったりする必要がないため、子どもがパソコンを使う時にも簡単にご利用いただけます。
ディスプレイから発せられる青色光のことを指し、目の疲れの原因であるだけでなく、長時間あびることで体内時計を狂わせる作用があると言われています。
従来のディスプレイでは高速にLEDを点滅させることで、LEDバックライトの明るさを調整していました。そのため画面のちらつき(フリッカー)を感じたり、実際にちらつきを感じていなくても長時間のパソコン使用で目に負担を与えているとも言われています。その一方でLEDそのものを調光して明るさを調整する「フリッカーレス」設計のディスプレイは画面のちらつきがないため、目の疲れを軽減することができます。
お使いのディスプレイがスマートフォンのビデオ撮影で、画面がぼやけて表示される場合、フリッカーが発生しています。その場合、画面が暗すぎるとフリッカーも強くなるため、周りを明るくする方法が有効です。またディスプレイもそれに合わせて明るく設定することで、目の疲れが軽減できます。もちろん根本的な解決にはフリッカーレス設計のディスプレイへ買い替えをオススメいたします。
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