高耐久 Class 10対応 microSDカードMSD-DRシリーズ

MSD-DRシリーズ

書き換え回数「30,000回」！
繰り返し録画や温度変化に強いドラレコ用microSD

「MSD-DRシリーズ」は、高耐久pSLC方式を採用したmicroSDカードです。書き換え耐久性が高いため、繰り返し録画を続けるドライブレコーダーに最適です。温度変化にも強いので、夏場や冬場の寒暖差が激しい過酷な車内でも安心してご利用いただけます。

型番	JANコード	仕様	価格
MSD-DR16G	4957180160276	16GB	オープン価格
MSD-DR32G	4957180160283	32GB	オープン価格
MSD-DR64G	4957180160290	64GB	オープン価格

本商品は、産業機器用フラッシュ商品に使用されるpSLC技術を採用することで、一般的な高耐久メモリーカード（MLC方式）と比べ、書き換え可能回数は約10倍となり、繰り返しの書き込みに対して高い耐久性を実現しました。毎日録画を繰り返すドライブレコーダーやネットワークカメラなどでの使用に最適です。

ドライブレコーダーに最適なmicroSDカード

一般的なUSBメモリー製品ではTLCと呼ばれるタイプのフラッシュが採用されています。
TLCは1つのセルで3bitを表現することができ、安価に大きな記憶容量を確保することが可能です。その一方で、書き込み速度が遅く、書き換え可能回数が少ないというデメリットをもっています。

１つのセルに1bitを表現するSLCは、読み込み／書き込み共に速く、書き換え可能回数も多いのが特徴ですが、大容量化が難しく、コストにおいても割高になってしまいます。

この2つのフラッシュの特長（使い方）をうまく組み合わせたのが「pSLC」です。

pSLCは、コストパフォーマンスの高いTLCを、SLCのように1つのセルに1bitで表現することで、コストを抑えながらも耐久性を高めることができます。

一般的なモデルとは異なる特殊仕様のコントローラを採用しており、高温時にも低温時にも安定して書き込み動作を行うことができます。そのため夏場の高温環境や冬場の低温環境など、過酷な温度変化のある車内でもしっかりデータを保護します。

高温環境でも低温環境でも大事なデータを保護する

CLASS10

SDA（SDアソシエーション）で定められた速度規格「スピードクラス10」に対応。ドライブレコーダーの画像を、フルハイビジョンの高画質でもコマ落ちせずキレイに録画できます。
※スピードクラスとは、メモリーカードに連続したデータの書き込み／読み出しを行う際の最低保証速度を表す規格です。

●スピードクラスと最低保証速度

国際規格のISO7816-1に準拠。
そのため保存してあるデータは、空港でのX線検査による影響を受けません。

防水仕様

microSDカード本体は防水（IPX7 1m防水相当）仕様となっています。
※カード本体のみ。使用する際は乾いた布などで水気を充分拭き取り、乾燥させてから利用してください。

CPRM規格準拠の著作権保護機能付き！
対応したデジタルコンテンツの、SDカードへの持ち出し等ができます。
※CPRM = Content Protection for Recordable Mediaの略です。

microSDカード容量別録画時間
容量	16GB	32GB	64GB
録画時間	約1時間12分	約2時間25分	約4時間50分

※数値はあくまでも目安です。記録ファイル容量は機器、状況などにより変わる場合があります。
※フルHD（1920×1080、28Mbps、1分間あたり210MB）相当で録画した場合の目安です。

I-O DATA MAGAZINE

レビュー

みなさん、ドライブレコーダーの映像を記録するmicroSDカードには、寿命があることをご存じですか。書き換え回数に制限が... 続きを読む