本商品は、USBメモリー型のデータ消去ソフトです。
Windows版とUSB起動版(USBブート版)の2種類のアプリを内蔵しているため、用途に合わせて使い分けることができます。
米国国立標準技術研究所(NIST)が定めるデータ消去レベルの中でも高レベルな「PURGE」方式に対応し、ADECの認証も受けています。PURGE方式でデータ消去後のデータ復旧は非常に困難となるため、安心してパソコンを廃棄できます。(※1)
また、消去証明書発行機能を搭載しているため、データ消去の証明も可能です。(※2)
※1 USB起動版(USBブート版)のみ対応です。
※2 Windows版のみ対応です。
≪実際に「D-REF5」を使ってデータを消去してみました≫
『PC廃棄時のデータ消去はDiskRefresher5「D-REF5」におまかせ!』(I-O DATAマガジン)
※対応OSや仕様、動作環境等は予告なく変更する場合があります。
※OSメーカーのサポートが終了したOSについては、動作保証やサポートができない場合があります。
対応機種※ | USB 5Gbps(USB 3.2 Gen1)ポート(USB-A コネクター)を搭載したWindowsパソコン |
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動作CPU | 1GHz以上のプロセッサ |
動作メモリ | 1GB以上 |
動作HDD容量 | 空き容量256MB以上 |
メディア(媒体) | USBメモリー |
プラットフォーム | Windows/Other |
ライセンス情報 | USB起動版(USBブート版)で1台の消去に対応 ※LC版の場合、USB起動版(USBブート版)で複数台の消去に対応 |
媒体、提供方法 | USBメモリー |
外形寸法 | 約24(W)×59(D)×8.8(H)mm |
質量 | 約11g |
使用温度範囲 | 0~45℃ |
使用湿度範囲 | 10~90% ※結露なきこと |
保証期間 | 1年間(USBメモリー本体のみ) |
各種取得規格 | RoHS指令準拠(10物質)、VCCI Class B |
※ARMプロセッサ搭載のPCは非対応とする
※D-REF5:インストール可能台数は1台のみです。
※D-REF5(LC):ライセンス利用許諾書の台数に合わせてインストールを行ってください。
対応機種(※2) | 64bitのUEFI/BIOSが操作可能でUSBブートに対応したWindows端末(※3) |
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消去対象インターフェイス | SATA(eSATA)、NVMe |
消去対象デバイス | ハードディスク、SSD |
※ 廃棄端末1台につき1ライセンス必要です。複数台の端末を消去する場合は消去端末分のライセンスが必要です。
※1 データ消去証明書発行機能は非対応です。
※2 Intel Macは非対応です。
※3 CLEARとPURGE消去方式はADEC認証済みです。
OS(※4) | Windows 11 Windows 10 |
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消去対象インターフェイス | USB、SATA(eSATA)、NVMe、Thunderbolt |
消去対象デバイス | ハードディスク、SSD、USBメモリー、SDカード(※5)、コンパクトフラッシュ(※5) |
※ インストール可能台数は1台のみです。インストールしたPCに接続したデバイスの消去は制限ございません。
※4 Windows Sモード、ARM版には非対応です。
※5 別途リーダーライターが必要です。
インターフェイス | Windows版(※1) | USB起動版(USBブート版) |
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USB | 〇 | × |
SATA(eSATA) | 〇 | 〇 |
NVMe | 〇 | 〇 |
Thunderbolt | 〇 | × |
〇…対応 ×…動作サポート外
※1 OSが稼働するストレージデバイスは対応外です。
デバイス | Windows版(※1) | USB起動版(USBブート版) |
---|---|---|
ハードディスク | 〇 | 〇 |
SSD | 〇 | 〇 |
USBメモリー | 〇 | × |
SDカード(※2) | 〇 | × |
コンパクトフラッシュ(※2) | 〇 | × |
〇…対応 ×…動作サポート外
※1 OSが稼働するストレージデバイスは対応外です。
※2 別途リーダーライターが必要です。
対応消去方式 | Windows版 | USB起動版(※1) | セキュリティ強度 |
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ゼロで上書き | 〇 | 〇 | ★ |
乱数で上書き | 〇 | 〇 | ★ |
米国国家安全保障局方式(NSA) | 〇 | 〇 | ★★ |
米国陸軍方式(AR380-19) | 〇 | 〇 | ★★ |
米国海軍方式(NAVSO P5239-26) | 〇 | 〇 | ★★ |
米国国防総省方式(DoD5220.22-M) | 〇 | 〇 | ★★ |
米国コンピュータセキュリティセンタ方式 (NCSC-TG-025) |
〇 | 〇 | ★★ |
米国国立標準技術研究所方式 (NIST SP800-88Rev.1)、CLEAR方式 |
〇 | ◎ ADEC認証済み(※2) |
★ |
米国国立標準技術研究所方式 (NIST SP800-88Rev.1)、PURGE方式(※3、4) |
- | ◎ ADEC認証済み(※2) |
★★★ |
※ ファイル単位での消去時は「乱数で上書き」方式のみでの消去となります。
※1 廃棄パソコン1台につき1ライセンス必要です。複数台の内蔵ストレージを消去する場合は消去台数分のライセンスが必要です。
※2 デバイスが消去コマンドに対応していない場合は非対応です。ご使用のパソコンよりサスペンドへの移行が必要になる場合があります。サスペンドへの移行および復帰ができない場合には消去方式を変更してください。
※3 お使いのパソコンやドライブによってご利用いただけない場合がございます。
※4 リースパソコンなどパソコンを再利用する場合、PURGE方式での消去は実行しないでください。PURGE方式での消去をするとそのパソコンの再利用ができなくなってしまい、契約によってはレンタル会社より賠償請求をされる可能性があります。詳しくはレンタル会社との規約/約款をご確認ください。