2画面の広さを1台で実現!29型WFHD解像度モニターで作業効率UP

作業領域が広いWFHD解像度対応29型モニター「LCD-GCWF291SXDB」

(写真)作業領域が広いWFHD解像度対応29型モニター「LCD-GCWF291SXDB」

(記事公開日:2021年10月29日)

今回ご紹介する「LCD-GCWF291SXDB」は、上の写真をご覧いただいて分かるように横長画面のモニターです。I-O DATAのゲーミングブランド「GigaCrysta(ギガクリスタ)」のモニターでもあります。

ゲーミングモニターとして優れているのはもちろんですが、横長画面がさまざまなシーンでも活躍します。広い表示領域を活かして、テレワークのPC作業や映像制作などのクリエイティブ作業では効率アップが可能です。趣味ではブルーレイやDVDを映画館のスクリーンのように視聴できます。

WFHD解像度が生み出すメリット

WFHD解像度の画面は、横2560×縦1080ドットで、フルHD(1920×1080ドット)の約1.3倍の表示領域になります。より広く情報を表示できるので、オフィス系ソフトの作業では、複数のソフトを同時に表示でき、画像編集や映像制作のときには、作業領域を広く確保できます。

WFHD解像度(2560×1080)

(写真)WFHD解像度(2560×1080)

Wordやエクセルなどオフィス系ソフトでは
マルチモニターのように使える

表示領域を広くしたいという場合、2台のモニターを使ってマルチモニターにする方法が一般的ですが、WFHD解像度では1台のモニターで実現でき、多くのメリットが生まれます。

マルチモニターの場合、2台のモニターのメーカーやサイズの違いや、色彩の表示特性の違いにより、左右で色の見え方が変わることが多くなります。また、きっちり重ねて並べても、モニターのフレームが中央をさえぎることは避けられません。

WFHD解像度では、1台で表示するので、そういった悩ましいことが全く無くなります。さらには、HDMIケーブルや電源ケーブルも1組で済み、テーブル周りの配線もスッキリします。

2台のモニターの場合とWFHD解像度のモニター1台の場合の違い 2台のモニターの場合とWFHD解像度のモニター1台の場合の違い

(図)2台のモニターの場合とWFHD解像度のモニター1台の場合の違い

1台のモニターでマルチモニターのような使い方ができる

(写真)1台のモニターでマルチモニターのような使い方ができる

写真はWindows 10を起動したところです。いつものフルHD解像度の画面と比べると、かなり横長に感じます。29型WFHD解像度「LCD-GCWF291SXDB」の画面の高さは、24型フルHD解像度のモニターと同じぐらいです。

Windows 10を起動した状態

(写真)Windows 10を起動した状態

3ページ見渡せるWord画面

Wordで原稿の編集作業をしてみました。これまでのフルHDの場合では、2ページ分を表示して作業することがほとんどでしたが、LCD-GCWF291SXDBでは、横幅が広いので3ページを同時に表示できます。1ページ多く表示できるだけで、スクロールする手間が減り、作業効率が上がります。

Word画面

(写真)Word画面

たくさんの列を表示できるExcel画面

Excel作業で一番悩ましいのが、列が多くなるシートの場合、横スクロールをしないといけないことです。LCD-GCWF291SXDBでは、列が約1.3倍多く表示でき、横スクロールする回数も減り、かなり作業のストレスも少なくなります。

フルHD解像度ではA~Z列(26列)までしか表示できませんが、WFHD解像度ではA~AI列(35列)まで表示できました。9列分も多く表示できることは作業効率においてプラスなことです。

Excel画面

(写真)Excel画面

資料をみながらWeb会議

テレワークで多くなっているWeb会議では、Power Pointの資料を見ながら、参加者の顔もしっかり確認できる大きさで表示できます。両方の画面がしっかり視界に入り、首振りすることが少なくなりました。

Web会議のときに、あまりキョロキョロせずに済むので、参加者が画面を通して私を見たときにも印象が良くなるのではないかと思います。

Web会議中

(写真)Web会議中

クリエイティブの作業効率アップ

画像編集や映像制作のソフトを利用する場合、作業スペースに配置する素材以外に、ツールバーや各種パネルなどのウィンドウが画面に配置されます。

編集したい素材を大きく表示して作業するとき、フルHD解像度の場合は、どうしてもツールバーやパネルが邪魔になり、素材の全体像を見渡すことができません。WFHD解像度であれば、横に約1.3倍広いので、素材を大きく表示させても、重ならないように配置することができます。

フルHD解像度とWFHD解像度の作業スペースの違い フルHD解像度とWFHD解像度の作業スペースの違い

(図)フルHD解像度とWFHD解像度の作業スペースの違い

Photoshopを使った写真の編集

(写真)Photoshopを使った写真の編集

どこから見ても鮮明な広視野角ADSパネルと
使い勝手の良いスマホスタンド

上下左右178°の広視野角なADSパネルを採用しているので、見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても映像が鮮明です。フルHD解像度より横長ですが、ADSパネルであることにより画面の端まで色の変化がほとんどなく、とても見やすいパネルです。

広視野角のADSパネルは、斜めから見ても鮮明に表示できる

(写真)広視野角のADSパネルは、斜めから見ても鮮明に表示できる

スマホを立てかけておけるスタンドはとても便利です。モニターを見ながら作業していても、スマホの画面が常に見えるので、LINEもすぐに確認でき、着信もすぐに出られ、立てかけたままハンズフリーによる会話も容易です。

便利なスマホスタンド

(写真)便利なスマホスタンド

昼間は仕事利用、夜や休日はエンタメ利用に

仕事のPC作業でも数々のメリットをご紹介しましたが、エンタメでもモニターの性能を存分に体感できます。ブルーレイによる映画視聴とPSのゲーミングをご紹介します。

21:9のシネマスコープは
まるで映画館の映像を見ている気分

シネマスコープ(21:9)とは、映画館で映画を見る横長スクリーンのサイズになります。フルHDのモニターやTVの場合では上下に黒帯が付いてしまいますが、「LCD-GCWF291SXDB」では、画面いっぱいにそのまま表示できるので、まるで映画館で見ている気分を味わえます。

ブルーレイで映画を視聴

(写真)ブルーレイで映画を視聴

ゲーミングモニターとしてのスペックもバッチリ
「GigaCrysta(ギガクリスタ)」ブランド

「LCD-GCWF291SXDB」は、PCゲームからPSゲームまで、幅広くゲーミングを楽しむための十分なスペックを備えています。「GigaCrysta(ギガクリスタ)」ブランドとして培われてきたその性能は、ゲーマーはもちろん、これからゲームを始めようとする方にも満足できるモニターです。

PS4のゲーム画面

(写真)PS4のゲーム画面

テレワークやクリエイティブな作業において広い画面を使いたい場合、マルチモニター以外にも、WFHD解像度の「LCD-GCWF291SXDB」1台で実現することも選択肢となります。PCの作業効率アップに加え、エンタメにも使えてオススメです。

◎関連リンク
広視野角ADSパネル採用&WFHD解像度対応 29型ゲーミングモニター「GigaCrysta」
「LCD-GCWF291SXDB」
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