人気のロングセラーモデルがリニューアル!180Hz対応23.8型ゲーミングモニター「LCD-GD241JD」

左:LCD-GC243HXDB 右:LCD-GD241JD

(写真)左:LCD-GC243HXDB 右:LCD-GD241JD

(記事公開日:2024年6月18日)

10周年を迎えるGigaCrysta(ギガクリスタ)

10周年を迎えるGigacrysta

(写真)10周年を迎えるGigacrysta

「GigaCrysta(ギガクリスタ)」は株式会社アイ・オー・データ機器が提供するゲーミングモニターのブランドです。『すべてのゲーマーに満足と感動を届ける』というコンセプトのもと、日本国内メーカーとして、これまであらゆる分野のゲーマーに寄り添い、声を聞き、商品開発を続けてまいりました。

2014年に超解像技術「ギガクリア・エンジンII」を搭載したGigaCrystaが誕生して以来、eスポーツの広まりとともに、多くのゲームユーザーの支持を受け、2024年10月には10周年を迎えます。

子ども世代から親世代、カジュアルユーザーからプロスポーツまで、日本のゲーミングブランドを醸成するブランドとして、これからも皆様とともに歩んでまいります。

ミドルレンジとして人気のモデルが「LCD-GD241JD」へリニューアル

ミドルレンジの人気モデル

(写真)ミドルレンジの人気モデル

23.8型フルHD対応のゲーミングモニターとして人気のある「LCD-GC243HXDB」がリニューアルされ、後継モデルの「LCD-GD241JD」が新発売されました。

23.8型は、FPSをプレイする時に、一目で画面全体をとらえるのにちょうど良いサイズで、ゲームプレイがしやすく好評です。また、デスクに置いた際に大きすぎない点も人気の一つです。

「LCD-GD241JD」は、旧モデルのスペックを受け継ぎ、ゲームプレイに最適な機能を搭載。リフレッシュレートが165Hzから180Hzに高速化され、ミドルレンジのエントリー機としては十分な機能を備えた、使いやすいゲーミングモニターです。

ゲーミングモニターの購入を初めて考えている方や、買い替えを検討している方におすすめできる、コスパの良い商品です。Apex LegendsやVALORANT、FortniteなどをPCでプレイされる方から、PS5、Switchのコンソール機まで、幅広くご利用いただけます。

リフレッシュレートが165Hzから180Hzに向上

リフレッシュレートの違い

(図)リフレッシュレートの違い

ゲーミングモニターのスペックの中でリフレッシュレートは購入時に考慮したい要素のひとつです。リフレッシュレートとは、1秒間に画面を書き換えられる回数で、数値が高いほど映像を滑らかに映し出せます。

一般的なモニターのリフレッシュレートは60Hz~75Hz程度ですが、ゲーミングモニターのリフレッシュレートは120Hz~360Hzと高く、FPSやアクションゲームといった動きが激しいゲームの映像を滑らかに表示します。

「LCD-GD241JD」は、旧モデルの165Hzから180Hzへ高リフレッシュレート化されているので、さらに滑らかなゲーム映像で楽しむことができます。
※ご利用いただけるリフレッシュレートの上限は出力機器により異なります。
※180Hzの出力に対応した機器が必要です。

NVIDIA G-SYNC Compatible認定

NVIDIA G-SYNC Compatible認定

また、NVIDIA G-SYNC Compatibleの認定を受け、各種可変リフレッシュレート(VRR:Variable Refresh Rate)技術に対応および認証を取得しています。

ゲーム内FPS値( Frames Per Second :フレームレート)が変動することによって発生する「ティアリング(画面のずれ)」、「スタッタリング(カクつき)」に対してモニターも合わせて変動(可変)させることで「画面のずれ、カクつき」の発生を抑え、快適なゲームプレイを楽しめます。
※G-SYNC Compatible機能時、スルーモードはONに固定されます。
※G-SYNC CompatibleはDisplayPortのみ対応しています。

PS5のHDMI2.1規格VRR機能にも対応

(写真)PS5のHDMI2.1規格VRR機能にも対応

PCゲーム以外の代表的なゲーム機のリフレッシュレートは、PS5が120Hz、Switchが60Hzなので、十分に余裕があります。映像入力のHDMI端子はHDMI2.1規格となっており、HDMI2.1規格のVRR機能に対応しているPS5のゲームプレイにおいても、スムーズでティアリングのない映像でゲームを楽しむことができます。
※VRR有効時の垂直同期可動範囲:48~180Hz

「LCD-GD241JD」の端子

(写真)「LCD-GD241JD」の端子

画面サイズのインチアップ

左:23.8型「LCD-GD241JD」 右:27型「LCD-GD271JD」

(写真)左:23.8型「LCD-GD241JD」 右:27型「LCD-GD271JD」

FPSゲームは23.8型でも十分ですが、映像美を重視したいアクションRPGゲームでは、もっと大きなモニターサイズでゲームプレイをしたい方も多いと思います。

そんな方のために、27型にインチアップした「LCD-GD271JD」もラインアップされています。機能は23.8型「LCD-GD241JD」と同じで、違いは画面サイズと、専用リモコンが添付されることです。

「LCD-GD271JD」に添付されるリモコン

(写真)「LCD-GD271JD」に添付されるリモコン

専用リモコンは、よく使う機能の操作ボタンを使いやすい位置に配置したこだわりのリモコンです。入力切換や音量の調節などをはじめ、ゲームのジャンルにあわせた画面モード(Game/FPS/RPG/Web/Standard)の選択や、「ナイトクリアビジョン」「ブルーリダクション」のON/OFFも簡単に設定できます。

プレミアムパネル採用の無輝点保証

プレミアムパネル採用の無輝点保証

「LCD-GD241JD」「LCD-GD271JD」の両モデルともに、プレミアムパネルが採用され、通常の5年保証に加え、「無輝点保証」対象商品です。2024年5月1日以降のご購入分より、輝点が1つでもあった場合、ご購入から1か月以内であれば交換してもらえます。

輝点、いわゆるドット抜けと呼ばれるモニターの保証は、一般にハイエンドモニターが対象になっている場合が多い中、エントリーモデルの「LCD-GD241JD」「LCD-GD271JD」も対象となっていますので、購入時の心配がなく、購入後に万が一輝点があっても交換できるので安心です。
※対象ディスプレイはプレミアムパネル採用モデルとなります。対象型番はこちらから

新旧モデルのスペック比較

表は右にスクロールできます。
【新モデル】
LCD-GD241JD
LCD-GD241JD
【旧モデル】
LCD-GC243HXDB
LCD-GC243HXDB
パネルタイプ/表示方式 TFT23.8型ワイド/ADS
最大表示解像度 フルHD(1920×1080)
視野角度 上下:178° 左右:178°
最大リフレッシュレート 180Hz 165Hz
応答速度 1ms[GTG]
※180Hz/
オーバードライブレベル3設定時
1ms[GTG]
※165Hz/
オーバードライブレベル3設定時
映像入力端子 HDMI×2
DisplayPort×1
HDMI×3
DisplayPort×1
スピーカー 1W+1W(ステレオ) 2W+2W(ステレオ)
チルト角 上:20° 下:3°
スイベル角 左:65° 右:65°
高さ調整 110mm
ピボット(回転) 右:90°
外形寸法
(W×D×H)
スタンドあり 約540×231×396~492(mm)※突起部含まず
スタンドなし 約540×50×325(mm)※突起部含まず
質量(kg) スタンドあり 約6.5kg 約6.6kg
スタンドなし 約4.0kg 約4.1kg
消費電力 最大時 44W 48W
通常使用時
(オンモード)
16.8W 32.6W
年間消費電力量 53.0kWh 101.7kWh
待機時 0.3W 0.4W

今回のリニューアルはリフレッシュレートが165Hzから180Hzに変更されたことに注目しましたが、消費電力も大幅に削減されていることも付け加えておきたいと思います。

新登場した「LCD-GD241JD」は、スピード重視のFPSゲームから、映像美重視のアクションRPGゲームや動画鑑賞まで、幅広く使えるゲーミングモニターです。ミドルレンジの十分なスペックを備えているので、ゲーム初心者のエントリーモデルとしても、買い替えを検討されているゲーマーの方にもおすすめです。

◎関連リンク
・180Hz対応23.8型G-SYNC Compatible認定ゲーミングモニター「GigaCrysta」
「LCD-GD241JD」
商品ページ)(購入ページ

・180Hz対応27型G-SYNC Compatible認定ゲーミングモニター「GigaCrysta」
「LCD-GD271JD」
商品ページ)(購入ページ

本記事の内容については、サポートのお問い合わせ対象外となります。予めご了承ください。

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