(記事公開日:2017年8月30日)
CD楽曲をパソコンなしでスマホに取り込める「CDレコ」シリーズは、当社の人気商品です。Wi-Fi接続モデルとケーブル接続モデルがあり、2017年2月に発売されたiPhone用Lightningケーブル接続の「CDRI-L24I」は大好評であり、今回、新登場した「CDRI-LU24IXA」は、USB Type-C端子のAndroidスマホにも対応した待望のモデルです。
※「CDレコ」動作確認済み機器一覧
USB Type-Cは、次世代の新しいコネクター規格。上下・左右の区別がないコンパクトデザインのコネクターで、最新のAndroidスマホに搭載されている端子です。昨年買い換えた私のAndroidスマホ「HTC10」もUSB Type-C端子でした。今後もますます普及していく規格です。
(写真)USB Type-C端子
(写真)USB Type-C端子のAndroidスマホ
「CDRI-LU24IXA」は、ほとんどのスマホと接続できる(※)ように、USB Type-C、USB MicroB、Lightningの3種類のケーブルが添付されていますので、家族が所有するスマホの機種が違っても、みんなで利用することができます。
※スマートフォンの対応情報はこちらでご確認ください。
(写真)「CDRI-LU24IXA」のパッケージ
(写真)添付されている3種類のケーブル。左からAndroidスマホ用USB Type-C端子、
iPhone用Lightning端子、Androidスマホ用USB MicroB端子
(写真)USB Type-CケーブルでAndroidスマホと接続
(写真)LightningケーブルでiPhoneと接続
USB Type-Cとはどのような規格?主な機能やメリットを紹介
CDレコ「CDRI-LU24IXA」は、「CDレコアプリ」をインストールして、スマホとケーブルでつなぐだけで、すぐに取り込みを始めることができます。
① Google Playで「CDレコ」で検索(iPhoneの場合はApp Storeで検索)して、「CDレコアプリ」をインストール。
② CDレコを電源とスマホに接続。
③ CDをセットしたら取り込み開始。
「CDレコ」は、楽曲を取り込む際に、インターネットからCDタイトル、アーティスト名、曲名、ジャケット写真を自動で取得してくれますので、取り込んだあとの楽曲の整理にはとても便利です。また、取り込む音質設定を設定することにより、スマホの容量に応じた音質を選択することができます。
(写真)インターネット経由でアルバム情報を自動で取得して取り込むことができる
(写真)取り込む音質設定を選択できる
300曲(GB) | 1000曲(GB) | 2000曲(GB) | |
---|---|---|---|
ロスレス圧縮 | 8.9 | 29.6 | 59.2 |
高音質2 | 2.9 | 9.6 | 19.2 |
高音質 | 2.3 | 7.6 | 15.2 |
標準 | 1.1 | 3.6 | 7.2 |
長時間 | 0.8 | 2.8 | 5.6 |
※1曲の長さ4分で試算した目安です。
(アイコン)「CDレコアプリ」 Androidスマホ・タブレットは「Google Play」より、
iPhone・iPadは「App Store」より、無償ダウンロードできます。
「CDレコアプリ」は、たくさんのCDをスマートフォンに入れて管理できる、本格的なミュージック再生アプリです。
(写真)CDレコアプリで取り込んだ音楽CDを再生
同じ曲を繰り返し再生するリピート機能や、たくさんの曲からシャッフルして曲を自動選択して再生する機能。また、内蔵スピーカーやイヤホンだけでなく、AirPlay対応機器やBluetooth®スピーカーなど、様々なデバイスから音を出す機能など、スマホで音楽を楽しんで聴くことができる機能があります。
また、これらの機能以外にも音楽を楽しんで聴くことができる様々な機能があります。
物心がついたころから音楽には触れ合っていますね。悲しいときや落ち込んでいるときに、好きな音楽を聴いて勇気づけられたり、昔のある曲を聴くと当時の出来事が思い起こされたりします。考えてみれば音楽は生活や人生と一緒に歩んでくれているものですね。
好きなアーティストのアルバムを聴くだけでも幸せな気分になりますが、プレイリストづくりは、お気に入りの楽曲を好きな曲順で再生するための自分用のアルバムづくりと言えます。
(写真)プレイリストを作成しているところ
例えば、「やる気を出す」「つらい時に聴く」など気分別で選曲したり、「目覚めに聴く」「就寝時に聴く」など生活シーンに合わせての選曲。「80年代洋楽ロック」「90年代ポップ」など時代別にジャンルで選曲したり、他にも「出勤時」「ドライブで聴く」など様々な形で自分好みのプレイリストをつくることができます。
LIVEによく行く方は、セットリストに合わせてプレイリストを作ってみるのもいいですよね。自分で曲順を予測してつくってLIVEに挑むのも良し。また、LIVE後にセットリストどおりのプレイリストをつくる。LIVEの臨場感が蘇ってきて、余韻に浸れます。
(写真)作成した色々なプレイリスト
作成したプレイリストは、通勤や出張など移動時にイヤホンで聴くことはもちろんのこと、私の場合、車での移動が多く、移動中には音楽が欠かせません。最近の車に搭載されているカーオーディオはBluetooth®対応のものも多く、スマホで聴いている音楽を車内で気軽に楽しめます。車は移動手段であるだけでなく、オーディオルームです。自分の好きな音楽と一緒になれ、一人占めできる贅沢な空間でもあります。
(写真)出発前に自宅の駐車場に車を停車して、スマホとカーオーディオをBluetooth®で接続
車の中ではシャッフル再生で聴くことが多いです。CDレコアプリのシャッフル再生は、アルバム単位、アーティスト単位、プレイリスト単位など、様々なシャッフル再生ができます。楽曲の持つ印象は、その前後の楽曲や再生される流れによっても随分感じ方が変わるものです。シャッフル再生は、新鮮な感覚で音楽を楽しむことができる最適な機能だと感じます。
(写真)左がシャッフル再生がオン、右がシャッフル再生オフ
「CDレコアプリ」にはCDブックレット機能が搭載されています。アーティストのプロフィールやディスコグラフィーをはじめ、アルバム情報や最新ニュースなど、「聴く」に加え、「見る」ことにより、アーティストを深く知ることができ、音楽に広がりを持たせてくれます。
また、好きなアーティストの活動内容からアーティスト同士の交流の様子が分かり、別のアーティストの楽曲を聴くきっかけになったり、その別のアーティストも好きになったりするきっかけになるなど、音楽の楽しみが広がる機能です。
(写真)メニューから「アーティスト」を選択
(写真)左:プロフィール 中:ニュース 右:ディスコグラフィー
「CDレコアプリ」では、CDレコユーザー登録者のユーザー再生ランキングが公開されています。性別、年代別、地域別にランキングを表示できる機能です。同世代がどんな音楽を聴いているのかチェックや、自分とは違う世代のトレンドなど新しい発見があり、これまで聴いたことのなかったアーティストを知るきっかけになるなど、音楽の楽しみが広がっていきます。
(写真)性別、年代、地域を選択してランキングを表示
曲もさることながら、歌詞にも共感する人は多いはず。そのフレーズの持つ意味を調べることにより、楽曲がますます好きになったり、友人と歌詞のことで話したりなど、さらに音楽を通じて、つながりや共有を深めたりできます。海外のアーティストが好きな人もじっくり歌詞を見てみると意外な意味が込められていたり、知れば知るほど音楽が楽しくなります。
(写真)歌詞を表示する
また「CDレコアプリ」には新機能が追加されます。それは、今聞いている楽曲の歌詞を、近くにいる人のスマホと共有できる機能で、カラオケ練習時やLIVEに集まる仲間で歌詞を共有することができる機能です。
「CDレコアプリ」は皆さんの音楽に包まれた生活を支えるミュージック再生アプリとしてさらに進化していきます。私も1ユーザーとしてその進化が楽しみです。
◎関連リンク
スマートフォン用CDレコーダー「CDレコ(CDRI-LU24IXA)」(商品ページ)
スマートフォン用CDレコーダー「CDレコ(CDRI-LU24IXA)」(購入ページ)
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