暑い夏を迎える前に是非考慮しておきたいのがIT機器の熱対策です。特に社内のデータ共有やバックアップなどで常時稼動状態にあるNASにとって暑さは天敵です。またそうした熱への対策は、同時に節電対策にも通ずるところがあります。これから暑い季節を迎える前に、今お使いのNAS環境についても見直してみませんか?
オフィスに置きっぱなしで運用されることの多いNASで意外と見過ごせないのが休日の室内の温度上昇です。平日と異なり空調が入っていないため、ただでさえ発熱しやすいハードディスクに室温の上昇が重なると、故障の大きな原因となります。
24時間連続稼働で運用されるケースが多いNASの場合、部材の経年劣化により、約3年(36ヵ月)の運用で故障率が急激に上昇する傾向があります(当社調べ)。NASの買い替えを検討するなら暑くなる前がオススメです。
5年以上前のNASと最新のNASを比較すると、エネルギー消費効率は大幅に向上しています。節電対策の観点から見ても、古いNASを使い続けることは非効率的です。
LAN DISK Hシリーズでは、古いNASに保存されているファイルを簡単にコピーして引っ越しできる「データコピー」機能を搭載しています。
信頼性の高いハードウェアをはじめ、毎日の運用を支援するソフトウェアからサービスまで、ビジネスNASに求められる全ての要素を万全の体制でしっかりとサポートいたします。
LAN DISK Hシリーズには、熱や振動に配慮して設計されたアイ・オーオリジナルの筐体を採用しています。徹底的にこだわった筐体設計はもちろんのこと、筐体を構成する部品についても熱による劣化が少ない高品質なものを採用しています。さらにハードディスクには24時間連続稼働が前提となるNAS専用に開発されたWesternDigital社の「WD Red」を搭載しました。
アイ・オーのビジネスNASを購入いただき、「NarSuS」に登録いただくことで管理工数が大幅に削減。外出先からでも複数のNASを効率的に管理することができます。さらに一定の温度を超えるとメールで知らせてくれるため、熱い夏場でも安心して運用することができます。
NASは発熱以外にも様々なトラブルに見舞われる可能性があります。そんな時には有償でトラブルを解決できるアイオー・セーフティ・サービス(ISS)をご用意。購入してからはもちろん、購入時や買い替え時にもいろんなサービスをご利用いただけます。買う前も買ってからも、NASの相談はアイ・オーにトータルでおまかせください。