2018年1月13日 高松会場(高松勤労者総合福祉センター「高松テルサ」)
開催日となった1月13日、全国的に寒波が襲来する中で、高松市は快晴と天候に恵まれました。会場には元気に子どもたちが集まってくれました。
今回参加してくれた子どもたちはとにかく積極的。「できたー!」「わからないー」「ほらっ、見て!」と終始会話がはずみ、授業は大いに盛り上がりました。初めて会った隣の席の参加者どうしで、できあがったプログラムを見せ合いしながら、「もっとこうする!」「じゃあ自分も……」と改造を楽しんでくれました。
この高松会場で、2017年の秋に始まった教室キャラバンはいったん区切りとなります。すべての会場のすべての参加者が目標のゲーム作りを達成し、みな一様に「楽しかった」と目を輝かせた姿は忘れることができません。
講師の松田先生からは、次のようなコメントをいただきました。
「プログラミングはプログラマーを目指す人だけに必要なものではありません。一見、関係のない職業でも、プログラミング活用することで大きな効果を出したり、便利にしたりできるものです」
今回の教室に参加してくれた子どもたちが将来どのような職業に就いたとしても、きっとこの経験は役に立つはずです。これをきっかけに、さらなる興味を持ってくれたら、今後も続けてみたいと思ってくれたら……、私たちにとってそんな幸せなことはありません。
▲松田先生のわかりやすい説明で基礎を学びます
▲周りの人と見比べながら、改造を重ねました
▲初めてのプログラムがうまく動いて感動!
▲全員が目標のゲーム作りを達成。改造もできました
▲午前の部に参加された皆さん
▲午後の部に参加された皆さん