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ゲストSSIDを作成して、ネットワークを社内用とゲスト用に分けたいのですが

ゲストSSIDを設定することによって、ゲストSSIDに接続している端末は社内ネットワークへアクセスができなくなります。

■事前に
本製品にてネットワークを社内用とゲスト用に分ける設定を行っていても、LAN1とLAN2を同一のルーター接続すると、ルーター経由で通信ができてしまいます【図1】。
本製品とルーターの間にVLAN機能を持った製品を接続することによって、ネットワーク間の分割が可能となります【図2】。
事前に、ご利用環境は社内用とゲスト用のネットワークが準備されている環境かご確認ください。

【図1】　　　　　　　　　　　　　　　　　【図2】
　　

下記のようなVLAN機能があるハブと組み合わせてご利用いただくことによって、ルーター経由で通信できてしまう状況を防ぐことができます。ハブ側でのVLAN設定方法は各製品の「こちら」をご確認ください。
・BSH-Gシリーズ：こちら
・BX-VL1：こちら  (「接続方法例」を参照) 

■ゲストSSIDの設定方法
１．設定画面を開きます。
　　※設定画面が開けない場合はこちらをご確認ください。

２．「無線LAN」→「セキュリティ」へと進みます。

３．設定する周波数帯をクリックします。
　

４．ゲストSSIDにするSSIDを選択し、「ゲストSSID」の[有効]にチェックを入れます。
　  ※「ゲストSSID」を［有効］に設定していると、［SSID］［STA］ともに有効になります。
　　※  LAN2ポートのポートVLANが有効になります。
　

５．右下の「設定」→「設定反映」とクリックすれば完了です。

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