Q&A

簡易ディスプレイウォール機能(4台の液晶を1つの映像で大きく表示する機能)について


簡易ディスプレイウォール機能とは

1つの映像をHDMI分配器で4台のモニターに入力し、各モニターでそれらの映像を4分割したものを大きく表示させることができます。
ご利用頂くにはモニターごとに表示する位置を設定する必要がございます。
「ディスプレイウォール」と「簡易ディスプレイウォール」の違い


①モニターのファームウェアを最新バージョンに更新する
モニターのファームウェアを更新することで、ディスプレイウォール機能が使用可能となります。
モニターの型番によって、ファームウェアが異なりますので、該当型番を選択の上、更新作業を行ってください。

LCD-M4K321XVB
EX-LD4K321VB
システム更新方法はこちら


②接続・設置を行う
映像機器とHDMI分配器を繋ぎ、HDMI分配器に4台のモニターを繋ぎます。


それぞれのモニターに映像を表示させ、モニターを田の形にくっつけ、並べてください。


③各モニターごとの表示位置を設定する
モニターの[メインメニュー]>[表示]>[ディスプレイウォール]の順に設定項目を開き、「位置1」~「位置4」で設定します。

④4台の液晶で1つの映像を大きく表示できていることをご確認ください。


HDMI分配器とモニターを繋ぐHDMIケーブルは、長さをできるだけ揃えてください。(長さが異なるとズレが発生する場合があるため)
音声は1台のモニターから出力するように設定してください。(複数から出力すると音声にズレが発生するため)
映像をディスプレイウォール機能で表示している際は、HDMIケーブルの抜き差しは行わないでください。(映像が表示されなくなる恐れがあるため)
映像にズレを感じる場合は、出力設定を4K30Hzに変更をお試しください。(解像度やリフレッシュレートの変更方法はこちら

Q&A番号 31849
このQ&Aの対象製品 EX-LD4K321VB LCD-M4K321XVB

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