Q&A

ディスプレイウォール利用時の接続方法・コンテンツ作成方法(ビデオウォール)

ディスプレイウォールと簡易ディスプレイの違い、対応製品一覧はこちら

今回は複数のディスプレイで1つの映像を大きく表示する方法をご紹介します。

ディスプレイウォール機能とは

・最大25画面で1枚の映像を表示できるディスプレイウォール機能
・4画面で1枚の映像を表示できる簡易ディスプレイウォール機能
の2パターンございます。
詳細はこちらをご確認ください。


必要なもの


準備する機器
1画面をディスプレイ
最大4台に分割表示
(簡易ディスプレイウォール機能)
【ディスプレイ】対応機種必要台数分※対応機種はこちら
【分配機】4K対応 DA-4HD/4KまたはGP-HDSP14H460
【壁掛け金具】または【スタンド】
1画面をディスプレイ
最大25台に分割表示
(ディスプレイウォール機能)
【ディスプレイ】対応機種必要台数分※対応機種はこちら
【分配機】4K対応DA-4HD/4KまたはGP-HDSP14H460
 ※ディスプレイ4台につき、分配器1つ必要
【壁掛け金具】または【スタンド】
※表示するディスプレイの台数によっては分配器が複数台必要となる場合があります。(参考Q&A)

ディスプレイウォール機能を利用する

ディスプレイウォール機能の利用を説明します。
ここでは 5 台の本製品を 1 列に並べた例でご案内します。

  1. 映像機器と HDMI 分配器をつなぎ、HDMI 分配器に 5 台の本製品をつなぐ

    ※ 必要な台数の分配ができるように HDMI 分配器をご用意ください。

    HDMI 分配器と本製品とをつなぐ HDMI ケーブルは、長さをできるだけ揃えてください

    ケーブルの長さが異なると、映像のズレが発生するおそれがあります。

  2. すべての本製品に用意したコンテンツを表示する

    ※ 参照: ディスプレイウォール用コンテンツを用意する

  3. 本製品を予定していた形に配置する

  4. 5 台それぞれのメニューを開く

  5. [映像]→[ディスプレイウォール]を開く

  6. [拡大]を[する]に設定する

  7. コンテンツの分割形態を基に[水平倍率][垂直倍率]を設定する

    ※ 本製品の配置した形状ではなく、用意したコンテンツの分割形態を指定します。
    例で用意したコンテンツの場合、両方とも「3」に設定します。

  8. [表示位置]で各本製品の位置に応じた値を選ぶ

    ※ 位置は左上から右に向かって数えます。

  9. 配置した本製品で1つの映像を大きく表示できます。

映像がフレームによって間延びしている場合

[額縁補正]を[する]に設定してください。
フレームの後ろにも映像があるかのように処理して映像を表示します。
映像が間延びして見える問題を改善できる場合があります。ディスプレイウォール用コンテンツを用意する

※「簡易ディスプレイウォール」対応機種には「額縁補正」機能はございません

音声は 1 台の本製品から出力するようにしてください

複数の本製品から音声を出力すると、音声にズレを感じることがあります。

映像をディスプレイウォール機能で表示中は、HDMI ケーブルを抜き差ししないでください

映像を表示できなくなるなどのおそれがあります。
HDMI ケーブルを抜く必要がある時は、先に映像機器の電源を切ってください。

映像の表示タイミングに強いズレを感じる場合

4K30p で入力することをおすすめします。
映像機器からの出力が 4K30p となるように映像機器を設定してください。


ディスプレイウォール用コンテンツを用意する

ディスプレイウォール機能のためにコンテンツを用意する流れを説明します。

【参考動画1】 縦1台×横3台時の動画の作成方法は以下の動画をご確認ください。




【参考動画2】




Q&A番号 33509
このQ&Aの対象製品 LCD-AHU431XDB LCD-GCU271XDB LCD-HU431DB LCD-M4K321XVB LCD-M4K552XDB2 LCD-M4K552XDB2-AG LCD-M4K652XDB LCD-M4K652XDB-AG LCD-M4K751XDB LCD-M4K751XDB-AG LCD-U431D LCD-U431D-AG LCD-U501V LCD-U501V-AG LCD-U551D LCD-U651D

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