8倍光学ズーム機能付きUSBカメラ「TC-PC8Z」導入事例
【株式会社三栄シスポ】

リモコンでスムーズに使用できるWebカメラを、プロジェクターと併せて活用

当社商品を導入しようと思われた経緯について教えてください。

中井様現在、10人程度が入るオフィスの会議室にて、プロジェクターを活用しています。壁に大画面で表示でき、オンライン会議においても大変便利ですが、プロジェクターは部屋の照明を落としての利用が必要になります。しかし、以前会議室で設置していたWebカメラでは、部屋を暗くするとカメラの映りもかなり暗くなり、相手側からこちらの様子が見えにくい、誰なのか識別できないといった問題がありました。また、カメラの画角をスムーズに変えられなかったので、会議する人数によって画面内に余分なスペースが余っていました。高性能な新しいWebカメラを探しており、アイ・オー・データのWebカメラを導入しました。

現在の具体的な使用方法を教えてください。

海老名様会議室の正面にWebカメラ専用の台を用意し、その上にカメラを設置しています。プロジェクターの画面はWebカメラの上のスペースいっぱいに表示して使用しています。

当社商品の導入によって解決した問題、メリットと感じられているポイントを教えてください。

海老名様暗い環境で使う際も、画像の明るさが格段に上がり、一人一人の顔がはっきり映し出せるようになりました。また、大人数での会議を始めるときも、起動時に人物に勝手にピントが合うようになっているので、会議のライブ感が増しています。

さらに、Webカメラの明るさやコントラストを調整できるアプリ「Camutil」も併せて利用しており、細かな調整にとても便利です。
また、Webカメラのリモコンにある「カメラの向き」のパターンを記憶する機能も活用しています。その日、会議室を使用する人数や座る人の位置に合わせて、登録したパターンの向きにすぐにカメラを向けることができて、とても便利です。会議室の「中央」、「右側」、「左側」の3か所を登録しています。

8倍光学ズームを活用して、ホワイトボードの文字もくっきり！

中井様さらに、ズームの性能が格段に上がりました。実は、会議室のプロジェクターを映している壁の対面には、ホワイトボードが設置されています。以前のWebカメラでは、ホワイトボードの文字を読み取れるほど拡大できず、オンライン会議では活用できませんでした。TC-PC8Zは8倍光学ズームが可能なため、ズームすることで対面のホワイトボードの文字もカメラではっきり映すことができます。既存のホワイトボードも活かすことができるようになったのは、とてもよかったです。

今後、当社商品をどのように活用していきたいなどあれば教えてください。

中井様社員全員がリモコンの操作方法やカメラの登録パターンを覚えて活用できているわけではないので、これからもっと普及させていきたいです。会議中の姿勢や表情なども、コミュニケーションにおいてはとても大切なアピールとなりますので、さらに有効活用できるように啓発していきたいと思います。