2011年08月26日 11-NR175
セキュリティUSBメモリー「ED-CCVシリーズ」の管理者ソフトウェア「InterSafe SecureDevice for EasyDisk(型番:SUM-CCV)」がバージョンアップいたします。
本バージョンアップを適用することにより、管理コンソールの細かい使い勝手が向上します。また、SUM-CCVからED-CCVにもバージョンアップを適用すると、コピー制御環境下でのコピー&ペーストの対象範囲設定など、セキュリティ性を保持したまま利便性の向上を実現します。
バージョンアップにより「SUM-CCV」および「ED-CCVシリーズ」の利便性を向上させることができます。
対象 | 項目 | 従来バージョン(Version1.5) | 新バージョン(Version2.0) | 活用ケース、背景 |
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SUM-CCV (管理コンソール) |
ホストPCリセット機能の強化 | ホスト(登録)PCリセット時には、内部のデータを保持。 | ホスト(登録)PCリセット時に、内部のデータを保持または消去することを選択可能。 | 管理者側で、データべースの登録情報に影響なく、初期状態へ戻すことが可能です。 例えばED-CCVシリーズ1本を複数人で使用する際に、貸出運用をしやすくなります。 |
接続中USBメモリーの明示化 | 現在PCに挿しているUSBメモリーが、管理コンソールリストのどれかを判別することが困難。 | 現在PCに挿しているUSBメモリーが管理コンソールリストのどれかをワンボタンで判別可能。 | 管理者が、管理コンソールで認識しているUSBメモリーの情報を簡単に取得できるようになります。 | |
USBメモリーアップデート方法の強化 | 管理コンソールにて再登録を行うことでUSBメモリーをアップデート。 再登録時にはデータ全消去。 |
管理コンソールとは別に提供される専用のアップデータでもアップデートが可能。 ホストPC情報や内部のデータは保持。 |
管理者の下へ一旦回収しなくとも、USBメモリーのアップデートが可能となります。 アップデート後も再登録などの手間がかかりません。 |
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ED-CCVシリーズ (USBメモリー) |
クリップボード制御機能の強化 | ゲスト(制限)PC環境下では、クリップボードの利用自体が禁止される。 | ゲスト(制限)PC環境下でも、USBメモリー⇒PCのクリップボード利用のみを禁止するよう設定可能。 | セキュリティ性を保持したまま、さらに利便性を犠牲にしない仕様が選択できるようになります。 |
ED-CCVシリーズはファイルコピーを制御できるセキュリティUSBメモリーです。USBメモリーからのデータ持ち出し、外部のPCからのデータ持ち込みを制限することによって、オフィスや学校内からのデータの漏えいを防ぎます。あわせてパスワードロック・自動暗号化・ウイルスチェック機能を搭載し、盗難・紛失やウイルスなどの脅威にも対策可能です。
⇒ED-CCVシリーズ詳細
本バージョンアップは、既にご導入済みのお客様が対象となります。サポートサービス登録が有効なお客様へはバージョンアップ方法含め、9/1より順次ご連絡させていただきます。
※本製品はサポートサービス登録初年度加入必須の製品となっております。
対応OS | ●Windows 7/Windows Vista SP1以降/Windows XP SP3以降 |
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