2021年2月24日 21-NR026
当社製のWi-Fiルーターやネットワークカメラ、サイネージディスプレイなどを遠隔で管理、操作ができる「I-O DATA Device Management」のサイネージ向け機能がアップデートし、オンラインを介しての情報取得や操作内容がさらに充実しました。また、当社製Android STB「DS-ASTB1」も対応したことで、より幅広い機器の遠隔管理が可能になりました。
I-O DATA Device ManagementからDS-ASTB1の状態取得・制御、DS-ASTB1に接続された当社製CEC電源連動対応LCDの状態取得、電源制御が可能になります。
インターネットを介してできる遠隔操作に以下の項目が追加されました。
エージェント端末を再起動します。
エージェント端末をシャットダウンします。
エージェントからの状態取得(デフォルト1時間毎)を即時に実行します。
URLを指定してアプリケーションをダウンロード・インストールできます。お客様アプリの遠隔アップデートなどに利用できます。
アプリケーション名を指定してアンインストールできます。試験的に導入したアプリのアンインストールなどに利用できます。
プロセス名を指定してプロセスを開始することができます。異常動作により終了してしまったアプリを起動することなどができます。
プロセス名を指定してプロセスを終了することができます。異常な動作でハングしてしまったアプリを終了させることなどができます。
・WebAPIを利用することで、I-O DATA Device Managementを経由してお客様のクラウドから詳細な情報取得・制御、接続された機器の管理がシームレスに実現可能になります。
・CPU温度やメモリ空き容量など、あらかじめ設定した閾値を超えると異常としてクラウドに通知されます。障害発生を未然に防いだり、発生してしまった際の原因調査の一端としてご利用いただけます。
・障害発生時はクラウド上から端末を再起動し、障害が解消されたかどうかを確認することができます。
・モニタの電源状態を確認し、万が一モニタの電源が切れている場合はクラウド上からモニタの電源を入れることもできます。
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