Ubuntu Pro for Devicesは組み込み機器専用にワンタイムライセンス(一度の購入)で、Ubuntuに加え、多くの人気のアプリケーション・ミドルウェア・開発言語、関連するツールへ最長10年間のセキュリティカバレッジを実現する商用サービスです。
Ubuntu Pro for Devicesライセンスについてのお問い合わせは、以下のフォームより必要事項を入力のうえ送信ください。
Ubuntu Pro for Devicesライセンスについてのお問い合わせ
型番 | JANコード | 仕様 | 価格 | 備考 |
---|---|---|---|---|
UPFD | オープン価格 |
Canonical 社から提供される組み込み機器向け商用サービス「Ubuntu Pro for Devices」は、Ubuntu LTSと比べて、より長期間安心してご利用いただけます。
サービスの詳細は下記 URL よりご参照ください。
▼Ubuntu Pro Description
https://ubuntu.com/legal/ubuntu-pro-description
▼サービス規約
https://ubuntu.com/legal/ubuntu-pro-service-terms/ja
▼知的財産ポリシー
https://ubuntu.com/legal/terms-and-policies
上記サービス規約と本サービスでは以下の差異があります。
・Ubuntu LTS のリリースから10年間セキュリティメンテナンスが提供されます。
・Ubuntu のアップグレード・ダウングレードができません。
・本サービスはバグ等の修正や技術サポートを提供するものではありません。
・本サービスは機器に対して付与されるものとなります。
・例 Ubuntu 22.04 LTSの場合
Ubuntu Pro for Devicesにより、通常、Ubuntu 22.04 LTS で提供される2027年4月までのセキュリティメンテナンスが、2032年4月まで延長して提供されます。
Ubuntu Pro for Devicesは組み込み機器専用にワンタイムライセンス(一度の購入)で、Ubuntuに加え、 ROS、Ansible、Apache Tomcat、Apache Zookeeper、Docker、Perl、Nagios、Node.js、phpMyAdmin、Puppet、PowerDNS、Python 2、Redis、Rust、WordPress など多くの人気のアプリケーション・ミドルウェア・開発言語、関連するツールへ最長10年間のセキュリティカバレッジを実現する商用サービスです。
無償利用と商用サービス利用の主な違い | 無償利用(UbuntuLTS) | Ubuntu Pro | Ubuntu Pro for Devices |
Ubuntuメインリポジトリ内の2,300以上のパッケージに対するセキュリティメンテナンス(PHP、OpenSSL、NGiNX、MySQLなど) | 5年間 | 10年間※1 | 10年間※1 |
Ubuntuユニバースリポジトリー内の23,000以上のパッケージに対するセキュリティメンテナンス(Perl、Python、OpenJDK、node.js、docker、Tomcat、WordPressなど) | ベストエフォート | 10年間※1 | 10年間※1 |
カーネルライブパッチ | - | ✓ | ✓ |
Landscapeによる大規模システム管理 | - | ✓ | 10年間※1 |
NIST認証FIPS暗号化モジュール*Linuxカーネル、OpenSSH、OpenSSL、stongSwan(IPsec)など | - | ✓ | ✓ |
プリインストールして自社製品として出荷 | - | - | ✓ |
サービス提供形態 | 無償 | サブスクリプション | ワンタイムライセンス |
利用用途 | 制限なし | 制限なし | 特定用途 |
※1 プリインストールしたLTSの期間
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