3D編集・鑑賞ソフトウェアPLAY3DPC-DVC 仕様

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PLAY3DPC-DVC 「PLAY3DPC(プレイスリーディーピーシー)」は、普通のデジカメやビデオカメラで撮影した写真や動画を、かんたんな操作で3Dに変換できるソフトウェアです。

写真であれば、簡易的な3D変換のみではなく立体感や奥行きを細かく調整でき、本格的な3D写真の作成が可能。さらに、写真・動画ともに、立体文字の挿入などの編集ができるので、3D対応のデジカメやビデオカメラを持っていなくても、オリジナルの3D画像を作って楽しむことができます。

もちろん、3D対応のカメラやビデオカメラで撮影した写真・動画の再生にも対応!カメラの小さな画面でしか再生できなかった3D写真や3D動画を、これからは、3D対応のパソコンや3Dテレビの大画面を使って鑑賞できます。

また、YouTubeにアップロードされている豊富な3Dコンテンツの再生もできるので、3Dをとことん楽しむことができます。
※3D鑑賞には、3D対応のディスプレイや専用メガネなどが必要です。詳しくは、仕様ページをご確認ください。

※対応OSや仕様、動作環境等は予告なく変更する場合があります。
※OSメーカーのサポートが終了したOSについては、動作保証やサポートができない場合があります。

対応機種

対応機種(PC入力時) DOS/Vマシン

動作条件

  NVIDIA 3D Visionシステムをご利用の場合 NVIDIA 3D Vision以外の場合
CPU <必須条件>
Intel Core 2 Quad Q6600 2.4GHz
Intel Core i3-33M 2.13GHz
AMD Phenom IIX4 900e 2.4GHz
<必須条件>
Intel Core 2 Duo E4400 2.00GHz
AMD Athlon 64 X2 4600+ 2.4GHz

<推奨条件>
Intel Core 2 Quad Q6600 2.4GHz
Intel Core i3-33M 2.13GHz
AMD Phenom II X4 900e 2.4GHz
環境によっては動画再生時にフレームスキップが起こる場合があります。
グラフィックボード <必須条件>
NVIDIA GeForce GTS450以上
NVIDIA GeForce GTX260以上
<必須条件>
ATI HD5000シリーズ以上
NVIDIA GT21Xシリーズ以上
Intel G45以上
512MB以上ビデオメモリーを搭載したグラフィックボード

<推奨条件>
ATI HD4000シリーズ以上(for pageflip、it needs HD5000シリーズ以上)
NVIDIA 8400シリーズ以上
Intel G45以上
1GB以上ビデオメモリーを搭載したグラフィックボード
解像度 <必須条件>
解像度1024×768、32ビットカラー以上

<推奨条件>
1920×1080、32ビットカラー
※マルチディスプレイを利用する場合、2つのディスプレイの解像度が上記条件を満たしている必要があります。
メモリ 2GB
HDD HDDに2GB以上の空き容量が必要
注意事項 ・NVIDIA 3D VisionはNVIDIA社の提供する3D映像システムです。詳しくはNVIDIA 3D Visionのページをご覧ください。
・NVIDIA 3D Visionを使用して3D映像を鑑賞する場合、NVIDIA 3D Visionの最新ドライバーをご利用ください。
※NVIDIA 3D Vision Full CDはNVIDIA社のドライバーのダウンロードページからダウンロードできます(製品のタイプから3D Vision、製品ファミリーからご利用の3D Visionの形式を選んでください)。
3D Visionキットには、対応ドライバを含んだセットアップディスクが含まれています。
・3D Visionのサポートするディスプレイ・グラフィックボードなどの3D対応機器につきましては、NVIDIA 3D Visionのシステム要件のページをご覧ください。
・ユーザー登録、製品アップデート、および一部の機能を使用するにはインターネット接続が必要です。

動作確認済み機器一覧

NVIDIA 3D Vision 対応
グラフィックボード
GeForce GTS450
GeForce GTX260
GeForce GTX460
3Dディスプレイ NVIDIA 3D
Vision 対応
液晶ディスプレイ
I-O DATA LCD-3D231XBR
Acer GD245HQ 120Hz LCD
LG W2363D 120Hz
Samsung SyncMaster 2233RZ 120Hz
偏光方式液晶
ディスプレイ
ZALMAN ZM-M215WGD
裸眼バリア方式
液晶ディスプレイ
挑戦者 RockVision 3D(CL2-002L3)
3Dテレビ Panasonic VIERA RTシリーズ、VTシリーズ
SHARP AQUOS LB3シリーズ、LV3シリーズ
SONY BRAVIA HX80Rシリーズ、LX9000シリーズ、HX900シリーズ、HX800シリーズ
TOSHIBA REGZA X2シリーズ、XE2シリーズ
※グラスレス3Dレグザ GL1シリーズには対応しておりません。
三菱 REAL MDR1シリーズ

NVIDIA 3D VISION & DLP 3D
テクノロジー対応プロジェクター

日本エイサー: H5360、X1110、X1261
NEC: NP216J-3D
3Dパソコン NEC: VALUESTAR N VN790/CS、VN790/BS
VALUESTAR W VW970/CS
VALUESTAR L VL750/CS
富士通: LIFEBOOK AH58/CM, AH58/CNM,
 ESPRIMO FH98/CM, FH58/CM, FH90/CN, FH55/CN
オンキヨー: R515A5-3D
3Dデジタルカメラ 富士フイルム: FinePix REAL 3D W3、W1
SONY: CyberShot DSC-TX9、TX5
Panasonic(※): LUMIX GF2、GH2、G2
※3D撮影には専用交換レンズ(H-FT012)が必要です。
OLYMPUS: Tough TG-310、TG-610、TG-810
デジタル
ビデオカメラ
3D対応カメラ Panasonic(※1): HDC-TM750
ビクター(※2): Everio GS-TD1
※1 3D撮影には3Dコンバージョンレンズが必要です。
※2 MPEG-4 MVC形式で撮影した動画の再生・編集には対応しておりません。
AVCHD対応カメラ(※3)
(※4)

Panasonic:
HDC-SD7(52mm)、HDC-SD9(65mm)、HDC-SD100(65mm)、HDC-TM300(70mm)、HDC-SD200(68mm)、HDC-HS300(70mm)、HDC-HS200(69mm)、HDC-TM350(70mm)、HDC-TM30(48mm)、HDC-TM70(52mm)、HDC-TM60(52mm)、HDC-HS60(55mm)、HDC-TM700(66mm)、HDC-TM35(52mm)、HDC-TM750(66mm)、HDC-TM650(62mm)
 

ビクター: Everio
GZ-MG740(68mm)、GZ-HD320(53mm)、GZ-HD300(53mm)、GZ-HM200(55mm)、GZ-X900(37mm)、GZ-HM400(67mm)、GZ-HD620(53mm)、GZ-HM570(55mm)、GZ-HM1(67mm)、GZ-HM350(52mm)、GZ-HM320(52mm)、GZ-HM690(51mm)、GZ-HM670(51mm)、GZ-HM450(51mm)、GZ-HM990(54mm)、GZ-HM890(54mm)、GZ-HM880(54mm)
 

SONY:
HDR-TG1(39mm)、HDR-CX12(69mm)、HDR-CX120(55mm)、HDR-TG5V(30mm)、HDR-XR550V(70mm)、HDR-XR350V(59mm)、HDR-XR150(57mm)、HDR-CX550V(66mm)、HDR-CX370V(52mm)、HDR-CX170(50mm) 

タブレット Wacom BAMBOOシリーズ
※タブレットのマルチタッチ機能による画像の拡大/縮小/スクロールには対応していません。
※3 同型番のカメラを2台使用して左目と右目の映像を撮影し、DigitalVideo3D Editorで編集することにより、高品質な3D動画コンテンツや3D静止画(3D snapShot)コンテンツを作成できます。表の( )内は最短のカメラの間隔(ステレオベース)です。
※4 高画質な3D動画を作成するためには、動画撮影時にカメラのモードをフルハイビジョンモード(1920×1080)にすることを推奨します。

3D機器ごとの対応内容

○:PLAY3DPC-DVCで再生・編集可能
×:PLAY3DPC-DVCでの再生・編集未対応
-:カメラ側が非対応

  メーカー 型番 撮影可能な画像 内蔵ディスプレイでの
3D表示
3D静止画 3D動画 3D静止画 3D動画
MPO
ファイル
サイドバイサイド
形式
MPEG-4 MVC
形式
MPO
ファイル
サイドバイサイド
形式
デジタル
ビデオカメラ
Panasonic HDC-TM750 - - - -
ビクター Everio GS-TD1 ○(※1) × - -
デジタルカメラ 富士フイルム
FinePix
REAL 3D W3 - ×(※2)
REAL 3D W1 - ×(※2)
SONY
CyberShot
DSC-TX9 - - - -
DSC-TX5 - - - -
Panasonic
Lumix
DMC-GF2 - - - -
DMC-GH2 - - - -
DMC-G2 - - - -
OLYMPUS 
Tough
TG-310 - - - -
TG-610 - - - -
TG-810 - - - -

※1 PLAY3DPC-DVCで再生する際は、ファイル名の末尾に「_sh」をつけてください。
※2 PLAY3DPC-DVCで編集したAVI形式の3D動画は、3D対応ビューワー「FinePix REAL 3D V1」で再生することができます。

対応OS

  NVIDIA 3D Visionシステムをご利用の場合 NVIDIA 3D Vision以外の場合
対応OS
(日本語版のみ)
Windows 7(32ビット・64ビット) Windows 7(32ビット・64ビット)/Windows Vista SP2(32ビット・64ビット)

仕様

ソフトウェア

  動画 静止画
編集 DigitalVideo3D Editor DigiCame3D Editor
鑑賞 DigitalVideo3D Viewer、DigitalVideo3D Player DigiCame3D Viewer

3D鑑賞方式

液晶メガネ方式(NVIDIA 3D Vision方式)、3Dテレビ(サイドバイサイド、トップアンドボトム)、偏光メガネ方式、赤青メガネ(アナグリフ方式)、裸眼パララックスバリア、裸眼平行法、裸眼交差法、偏光プロジェクタ(マルチモニタ)

対応フォーマット

入力 3D 動画 IOM(※1)、AVI(※2)
3D処理(サイドバイサイド、ドップアンドボトム)されたMPEG2、WM、MP4、TS、MTS、M2TSの各ファイル。
※3Dコンテンツが収録されたディスク(CPRM、AVCHD、BD)には対応していません。
静止画 IOS(※3)、MPO(※4)
2D 動画 AVI、MPEG2 PS、MPEG2/AAC TS、H.264/AAC TS、MP4(H.264/AAC)、WMV、TS、MTS、M2TS
音声 MP3、WMA
静止画 BMP、DIB、JPG、JPEG、PNG、PXA、TIF
出力 3D 動画 IOM(※1)、AVI(※2)、MPEG2 PS、MPEG2/AAC TS、H.264/AC-3 TS、H.264/AAC TS、
MP4(H.264/AAC)、WMV
静止画 IOS(※3)、MPO(※4)
2D 動画 AVI、DV-AVI、MPEG2、WMV、MTS、MP4
音声 MP3、WMA
静止画 BMP、DIB、JPG、JPEG、 PNG、 PXA、TIF
※1 アイ・オー・データ機器3D動画フォーマット
※2 富士フイルム3D画像フォーマット
※3 アイ・オー・データ機器3D静止画フォーマット
※4 3D静止画フォーマット

3D鑑賞時の注意事項

警告

・3D鑑賞および編集時に、目の疲労・頭痛・吐き気等、身体に異常を感じた場合は直ちに使用を停止してメガネを外してください。連続した時間の3D鑑賞は行わないで、時間を空けてから再度ご鑑賞ください。また、特に異常を感じない場合でも、連続しての3D鑑賞は避けて、適度に目を休めるように心がけてください。本製品は、一定時間以上連続して3D鑑賞を行うと目を休めるために、通常の画面に戻るかどうかをご確認する仕様となっております。
・3Dディスプレイを真正面から見ても、鑑賞中に画像が全体に2重に見えたり、立体感が感じられないことが継続した場合は、直ちに使用を停止して3Dメガネを外してください。
機器やソフトが正しく設定されているか、コンテンツ自体が左右逆(逆視)になっていないか、2Dコンテンツを間違って鑑賞していないか確認してください。各種の確認を行っても立体に見えない場合は、利用を中止してください。とくにコンテンツ自体が、もともと正しく3Dの撮影や編集がされていない場合は、各種の確認を行っても立体に見えない、もしくは見難くなりますので、そのコンテンツは鑑賞しないでください。
・液晶メガネ表示の3D鑑賞の際には、事前に垂直リフレッシュレートを必ず120Hz以上にしてください。120Hz未満でのご鑑賞は、画像がちらついて見えるため、人体への悪影響が予想されますので、絶対におやめください。お客様の保有される環境で120Hz以上での鑑賞ができない場合は、液晶メガネを使用する以外の方法で鑑賞を行ってください。
・3D鑑賞は、目の成長過程を守る為、幼児には使用させないでください。また小中学生においては、保護者の管理のもとに鑑賞自体の判断や、鑑賞時間の継続利用の判断をお願いします。
・ディスプレイの性能により、3D鑑賞時に残像現象が発生し、立体感が得られない場合がありますが、これは仕様ですので、ご了承ください。また、赤青メガネを使用した3D鑑賞に際しても、素材の色調により、立体感が得られない場合があります。
・偏光メガネや液晶メガネ方式で鑑賞する際は、各メガネに対応する液晶ディスプレイや3Dテレビなどが必要になります。必要な環境や機器などについては各メーカーの取扱説明書、ホームページなどでご確認ください。

注意

・痙攣発作や光感受性発作などを過去に発した方はご利用しないでください。また、鎮痛剤、睡眠剤、頭痛剤などを常用されている方で、何らかの異常を感じた際は使用を中止してください。
・3D鑑賞の時は、部屋を明るくして顔を画面の正面で水平になるようにして鑑賞してください。
・本製品によって得られる立体感は、個人差により異なる場合があります。
・画像の編集に際しては、本製品のHELPにある編集テクニック等をご理解の上、適切に編集した画像で鑑賞を行ってください。編集結果が適切でないと、3D鑑賞時に立体に見えにくくなったり、目の疲労・頭痛・吐き気等を引き起こす場合がありますのでご注意ください。
・立体視編集した画像は個人で楽しむ他には、著作権上権利者に無断で使用する事はできません。

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