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本商品は、USB 2.0対応の時限消去機能付きUSBメモリーです。時限消去機能を搭載することで、データの保管期間が経過すると自動的にデータ消去を行います。一時的なデータの受け渡しや、期限を設けてデータを配布したい場合などにご利用いただけます。
また、OSから見えない領域にデータを保存するため、PCへのデータコピーや印刷、編集を不可とし、また、専用エクスプローラーを使用することでデータ閲覧のみが可能となります。さらに、商品本体にパスワード認証用ボタンを搭載し、強固なセキュリティを実現しています。
機密文書などの重要なファイルの取り扱い時におすすめです。
本商品は、保存したデータの保管期間が経過すると自動的にデータ消去を行なう「時限消去機能」を搭載しています。また、保存したデータは、PCへのデータ取り込みや印刷、編集ができないよう制御されており、データ閲覧のみが可能で、情報漏えい対策に最適なセキュリティを備えています。 これらの機能はOSから見えない領域を使用するため、本商品内蔵の専用エクスプローラーにてご利用いただきます。
専用エクスプローラーを起動すると、保管期間別の「時限消去フォルダー」があらかじめ設定されています。保存したいデータは「時限消去フォルダー」にドラッグ&ドロップするだけの簡単操作でお使いいただけます。時限消去機能は、機密文書など重要なデータの消し忘れ防止や、期限を設けたファイル参照権限の付与などにご活用いただけます。
【時限消去フォルダー(保管期間別)】
24時間、48時間、72時間、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年
※インターネット接続環境が必要です。
OSから見えない領域に保存されるため、本商品内の専用エクスプローラー「EasyDiskTimerPro」からでしかアクセスできない仕組みをとっています。Microsoft Office文書はPDFに、画像ファイルはJPEGデータに自動変換し、データ編集ができない状態で保存されます。「時限消去機能」「データ編集不可」などの機能は、この専用エクスプローラーにより実現しています。
対応ファイル形式はこちら
●データ保存方法
使い方は、本商品を接続し専用エクスプローラーを起動。
保管期間が設定されたフォルダーにファイルをドラッグ&ドロップするだけ!
※任意の日数・時限フォルダーを作成することはできません。
本商品のデータ保存時には、データ編集ができない状態で保存されます。そのことにより、文書の編集(改ざん)、印刷、PCへのデータ取り込みを禁止した、強固なセキュリティで情報漏えいを防止します。
専用エクスプローラーでの操作内容は、操作ログとして記録されます。管理者は専用エクスプローラーで保存されたファイルへのアクセス履歴や、ファイルの削除記録から、適正利用されているかどうかを確認することができます。
専用エクスプローラーを使用して時限消去付きデータを作成できますが、通常のUSBメモリーと同じように保存・編集ができる通常領域も備えています。例えば重要なデータは時限消去の領域に、保存・編集を目的としたデータは通常領域に、というように利用目的に応じた使い分けが可能です。
本商品はパスワード認証するまで、保存されているデータにアクセスすることはできません。そのため盗難や紛失時も、情報の流出を防ぐことができます。
商品の持ち運びや管理に便利なアルミキャップと大型キーリングを標準装備しています。持ち運び時の誤動作や、USB端子やボタン間へのゴミの入り込みの防止に役立ちます。
データ保存領域に書き込まれるデータは、コントローラーがAES256bitで全て自動暗号化。フラッシュメモリーをはがして別基板に載せてもデータの閲覧はできません。
ドラッグ&ドロップのかんたん操作でファイルを暗号化/復元さらにファイルを完全削除することができる、ファイル暗号化ソフトウェア「QuickSecureAES256」に対応。
事前にファイルを暗号化しておけば、安全にデータを持ち運ぶことができ、万一の紛失や盗難時にもデータを読み取られないよう対策できます。しかもパソコンにインストールする必要がないため、かんたんにご利用いただけます。
詳しくはこちら「QuickSecureAES256」
※暗号化アルゴリズムにAES256bitを採用しています。AESは米国政府標準の暗号方式であり、日本国の電子政府推奨暗号リストにも掲載されています。
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通常版 (EU3-ST-TEシリーズ) |
Pro版 (本商品) |
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パスワード保護 | ×※1 | ボタン認証(AES256bit) |
対応形式 | PDF文書 | PDF文書 Microsoft office文書※2 画像ファイル※3 |
使用ログ収集機能※4 | × | ○ |
インターフェイス | USB 3.0 | USB 2.0 |
※1 ファイル暗号化ソフト「QuickSecureAES」を使用することで、ファイル単位でのパスワード保護が可能です。
※2 PDF形式へ自動変換されます。
※3 JPEG形式へ自動変換されます。
※4 時限消去の領域に関するログのみ