(写真)左:Surface Go(10型)と右:13.3型モバイルディスプレイ「LCD-CF131XDB-M」
(記事公開日:2020年6月17日)
モバイルディスプレイが1台あるだけで、テレワークのマルチディスプレイ環境を簡単に実現でき、快適に、効率よく仕事ができます。今回ご紹介するモバイルディスプレイ「LCD-CF131XDB-M」は、画面サイズは13.3型で、使いやすいサイズです。使わないときは、サッと片づけられるスマートさも魅力です。
テレワークはもちろんですが、企業オフィス内のフリーアドレス(※)、外出先での打ち合わせ、コワーキングスペース(※)での作業など、今後、モバイルディスプレイは幅広いシーンで活躍することでしょう。
※フリーアドレスは、社員が個々の自席を持たず自由に働く席を選択できるオフィススタイルです。コワーキングスペースは、異なる職業や仕事を持った人たちが作業場をシェアするオフィススペースです。
仕事以外にも、ゲーム機やスマホなどをつなげば趣味にも利用でき、書斎や寝室など好きな場所で自分専用のディスプレイとして使えます。
最初に、「LCD-CF131XDB-M」の基本スペックをまとめましたので、参考にしてください。
![]() |
|
画面サイズ | 13.3型 |
サイズ | 約329×204×10(mm) |
重量 | 約740g |
パネルタイプ | ADSパネル 非光沢 |
視野角 | 上下170° 左右170° |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
端子 | HDMI(ミニ)端子、 USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)端子 ヘッドフォン端子 |
応答速度 | 6ms[GTG] ※オーバードライブレベル2設定時 |
最大輝度 | 300cd/㎡ |
コントラスト | 11300:1 ※CREXレベル2設定時 |
添付品 | HDMIケーブル(1m、HDMI-HDMI(ミニ))、 電源コード、ACアダプター、 キャリングケース、取扱説明書 |
上下左右170°の広視野角なADSパネルが採用され、見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても映像を鮮明に映し出します。非光沢なため映り込みも少なく、とても見やすいので目が疲れにくいディスプレイです。
(写真)ADSパネル採用で非光沢なディスプレイ
13.3型ディスプレイは使いやすく人気のあるサイズです。ノートPCの売れ筋ランキングを見ると、13.3型~14型の商品が上位であることからも分かります。サイズが比較しやすいように、色々なサイズの機器を並べてみました。
(写真)商品のサイズ比較
大きさはA4サイズほど、厚みは10mmと薄く、軽量約740gです。 モバイルディスプレイでポイントとなる「軽い、場所を取らない、持ち運びしやすい」をすべて備えています。
(写真)「LCD-CF131XDB-M」のサイズ
(写真)軽量 約740g
自宅で使用する場所は、リビング、書斎、寝室など、家族構成や住環境により様々です。テーブル上の設置スペースは大切になってきます。また、置きっぱなしにできないケースが多く、使い終わったら、かんたんに片づけられることも重要です。
背面には、本体に収まる一体型のスタンドが付いているので、すぐに使うことができます。使い終わった後の片付けも、スタンドを畳むだけなのでとても便利です。モバイルディスプレイのスタンド方式は色々ありますが、「LCD-CF131XDB-M」の収納式スタンドは、とても素早く開閉ができ、使い勝手がとても良く、大変気に入っています。
(写真)チルト角22°の収納式スタンド
(写真)スタンドは背面に収納される一体型
(写真)スタンドを開いてすぐに使える
(写真)左:側面から見たところ 右:背面から見たところ
スッと開いてすぐ使え、サッと閉じてすぐに片づけられる手軽さは、場所を変えて使用したり、片づける頻度が多いときには、とても重宝します。標準添付されている収納ケースは、保管や外出に持ち運ぶときに本体を保護してくれます。
(写真)収納ケース(標準添付)に入れて保管
(写真)カバンにも余裕で入るサイズ
ChromebookやSurfaceをはじめ、最近のノートPCはUSB Type-Cポートを標準搭載しているものが多くなっていますね。モバイルディスプレイ「LCD-CF131XDB-M」は、USB 3.1 Type-Cケーブル接続(※)で、ノートPCからの映像出力と給電がケーブル1本で行えます。
モバイルディスプレイを電源コンセントにつなぐ必要がないため、どこでも好きな場所で使えます。ケーブルがゴチャゴチャしないので、テーブル周りもスッキリします。
※USB 3.1 Type-Cケーブルは添付しておりません。
※PCに映像出力(DisplayPort Alt Mode)対応のUSB Type-C ポートが必要です。
※専用ドライバーは不要なので購入してすぐに使うことができます。
※給電が足りない場合は添付のACアダプターをご利用ください。
(写真)「LCD-CF131XDB-M」の端子とボタン
(写真)USB Type-Cケーブル1本で接続できるのでテーブル周りがスッキリ
(写真)左:「Surface Go」のType-Cポート 右:モバイルディスプレイ「LCD-CF131XDB-M」のType-Cポート
MacBookは、USB Type-Cを備えているので、Windows PC同様にケーブル1本で接続して使えます。私が使っているMacBook AirはOSのバージョンが、最新(2020年5月23日時点)のmacOS Catalina(10.15.4)です。
(写真)「MacBook Air」と「LCD-CF131XDB-M」をUSB Type-Cケーブル1本で接続
(写真)macOS Catalina(10.15.4)のMacBook Air
「LCD-CF131XDB-M」はHDMIミニ端子(※)が搭載されており、HDMI-HDMI(ミニ)ケーブル(1m)が標準添付されています。HDMI接続は幅広いノートPCで利用できるので、USB Type-Cポートが無いノートPCの方も安心して利用できます。
※HDMI(ミニ)端子を使用する場合、添付のACアダプターを接続する必要があります。
(写真)WindowsノートPCのHDMI端子と「LCD-CF131XDB-M」のHDMIミニ端子を接続して利用
(写真)左:WindowsノートPCのHDMI端子
右:モバイルディスプレイ「LCD-CF131XDB-M」のHDMI(ミニ)端子と電源アダプター
仕事でも大活躍するモバイルディスプレイですが、趣味にも便利に活用できます。「LCD-CF131XDB-M」はヘッドフォン端子を備えていますので、音が出せない環境や、映像に没頭したいときなどには、とても助かります。
(写真)ヘッドフォン端子
YouTubeなどの動画視聴をする場合、スマホの画面サイズでは物足りないですね。そんな場合、映像をモバイルディスプレイに映し、音声はヘッドフォンで聴くといった視聴が可能です。
私のスマホは「Xperia 1(SOV40)」ですが、通常はType-Cポートを使ってヘッドフォンを接続するので、モバイルディスプレイをType-Cで接続するとヘッドフォンが使えません。そんな場合でも、モバイルディスプレイにヘッドフォン端子があるので、ヘッドフォンを利用することができます。
※スマホからの電力供給が足りないため、添付の電源アダプターを接続しています。
(写真)動画をモバイルディスプレイで視聴、音声はヘッドフォンで聴くことができる
PS4®やSwitch™、Xbox Oneなど、各種ゲーム機との動作確認済みなので、安心してゲームも楽しむことができます。フルHD(1920 x 1080)のきれいな映像で、また、動画視聴と同様に、ヘッドフォンを使ってゲームの世界に没入できます。
オーバードライブ機能をONにすることで、画面の応答速度が6ms[GTG](※オーバードライブレベル2設定時)に向上するので、動きの速いシーンの残像感が低減され、激しい動きのゲームでもクッキリ映像を楽しめます。
(写真)ゲーム機のディスプレイとして利用
(写真)PS4®のゲームに没入できる
いかがでしたか。今回のモバイルディスプレイ「LCD-CF131XDB-M」は、仕事にも趣味にも、幅広く利用できます。13.3型のサイズ感はもちろん、セッティングも、背面のスタンドを立て、USB Type-CケーブルでノートPCとつなぐだけで手早く使えます。
これ1台あるだけで、毎日のPC生活がワンランク向上します。きっと、モバイルディスプレイひとつで、こんなにも便利になるのかと感動いただける商品なので、自信をもっておすすめします。
◎関連リンク
広視野角ADSパネル採用 13.3型フルHD対応モバイルディスプレイ「LCD-CF131XDB-M」
(商品ページ)(購入ページ)
本記事の内容については、サポートのお問い合わせ対象外となります。予めご了承ください。