Web会議は便利な2画面のマルチモニターがおすすめ！

（写真）2画面でWEB会議

（記事公開日：2022年6月9日）

テレワークでもオフィスでも、Zoomを使ってWEB会議を行うシーンが多くなっています。ノートPCでは、ビデオ画面と共有画面を2画面同時に開いた場合、とても小さな表示で見にくくなって困っていませんか。

省スペースでマルチモニター環境が実現できれば、WEB会議をはじめ、ウェビナーやオンライン授業などがとても快適になります。今回、マルチモニターにオススメのモバイルモニターと据え置き型のモニターをご紹介します。

Zoomするなら2画面のマルチモニターが便利

ノートPCに外付けモニターを接続すれば、簡単に表示領域を拡張できます。Zoom画面をノートPCに、外付けモニターに別の画面を表示できるので、Zoomが快適に利用できます。

例えば、次のようなケースは、私が普段からよく使っている方法で、2画面であれば快適にできるようになります。

Zoomを使ってWEB会議で会話しながら、パワポなどの資料を表示や共有ができます。

（写真）WEB会議をしながら資料の表示

Zoomでウェビナーを見ながら、ネットで検索や閲覧ができます。

（写真）ウェビナーを見ながらネット閲覧

Zoomでミーティングをしながら、メールやLINEをチェックできます。

（写真）ミーティングしながらメールやLINEをチェック

これらの画面の拡張設定は、Windowsの例では、ディスプレイ設定において［マルチディスプレイ］を［表示画面を拡張する］に設定することで利用できます。

（キャプチャー）ディスプレイ設定

また、Zoomには、参加者のビデオ画面と画面共有のコンテンツを、それぞれの画面に表示できる機能もあります。Zoomデスクトップクライアントアプリを起動し、プロフィール画像から「設定」を開き、［デュアルモニターの使用］を有効にして使います。

（キャプチャー）Zoomの設定画面を開く

（キャプチャー）［デュアルモニターの使用］を有効にする

家じゅうどこでも場所を選ばないモバイルモニター
「LCD-CF162XAB-M」

（写真）ノートPC（Surface Go）とモバイルモニター

モバイルモニターの良さは、持ち運びができ、リビングやダイニングなど、場所を選ばずに使えることです。使い終わったら、ササっとすぐに片づけられるので、置きっぱなしにできない場合でも困りません。

妻は家事の合間にPCの利用やZoomをすることが多いので、リビングやダイニングで利用しやすいモバイルモニターは最適です。

（写真）ダイニングでモバイルモニターを使用

（写真）リビングでモバイルモニターを使用

（写真）モバイルモニターとノートPCを一緒に持ち運びやすい

「LCD-CF162XAB-M」は、重量も700gと軽量なので、特に女性の方でも、ノートPCと一緒に持ち運んでも苦になりません。

（写真）Type-Cケーブル1本つなぐだけ

ノートPCとの接続は、添付のType-Cケーブル1本だけで給電と表示を同時に行えます。ケーブル類が少なくなり、持ち運びや設置も容易です。
※PCに映像出力（DisplayPort Alt Mode）対応のUSB Type-C ポートが必要です。
※専用ドライバーは不要なので購入してすぐに使うことができます。
※給電が足りない場合は添付のACアダプターを使用します。
※Type-Cポートが無いノートPCの方も、添付のHDMI-HDMI（ミニ）ケーブルで接続できます。

（写真）広視野角AHVAパネル

液晶パネルには、上下左右178°の広視野角AHVA（Advanced Hyper-Viewing Angle）パネルが採用され、見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても映像を鮮明に映し出します。さらに、非光沢なので映り込みも少なく、とても見やすく長時間の作業でも目が疲れにくいモニターです。