(記事公開日:2017年12月26日)
年末年始でテレビの特番も多くなるこの時季。すでにお使いのハードディスクレコーダーも録りためた番組がいっぱいで、容量不足になっていませんか。録画時間の長いハードディスクレコーダーに買い換えるのか、それともテレビ録画対応のハードディスクを買い足すのか、迷ってしまいますよね。
今回は、自信をもっておすすめできるI-O DATAのテレビ録画用ハードディスクをご紹介します。商品ラインアップも豊富なので、きっとあなたにピッタリのものが見つかるはずです。
(写真)商品ラインアップ
(写真)24時間連続録画対応 ハイグレードカスタムハードディスク採用録画用ハードディスク
AVHD-AUTBシリーズ
(写真)SeeQVault™(シーキューボルト)対応高信頼ハードディスク採用
AVHD-URSQシリーズ
(写真)小さくても、高性能! USB 3.0/2.0対応外付ハードディスク
HDCZ-UTシリーズ(ブラック・ホワイトの2色)
(写真)USB 3.0/2.0 バスパワー対応 ポータブルハードディスク「カクうす」
HDPT-UTシリーズ(カーボンブラック・セラミックホワイト・ブリックブラウンの3色)
テレビ録画用ハードディスクの購入を考えるとき、皆さんは何を比較して検討されているでしょうか。おそらく、「録画可能時間」「商品のサイズ」「対応テレビ」などではないでしょうか。実はこれらの項目以外にも、商品ごとに色々な特長があります。皆さんにはテレビ録画用ハードディスクの特長を知っていただき、納得できる商品をご購入いただきたいと思います。それでは、順番に見ていきましょう。
まず、一番気になるハードディスク容量と録画可能時間の目安との関係についてお話します。私の場合、いつも後で観ようと思って、ついついあれこれと録画予約しています。ついにはハードディスクが一杯になってしまって、観ていない番組を消さないと新しい番組を録画できない事態に陥ります。さらに、妻や娘も観たい番組を録画するので、一杯になるスピードもあっという間です。そう考えると録画可能時間に余裕のある商品がより良いと思います。
ハードディスク容量 | 録画可能時間 |
---|---|
500GB | 約62時間 |
1TB | 約125時間 |
2TB | 約251時間 |
4TB | 約502時間 |
6TB | 約753時間 |
皆さんが今まで使っているものと比較して容量が足りないと感じる方は、なるべく容量の大きなハードディスクを選択すると良いです。
商品のサイズは、テレビ周りの設置場所にとって重要な項目です。テレビ録画用ハードディスクには「据え置き型」と「ポータブル型」があり、本体の置き方にも縦置き、横置き、両対応があります。設置スペースのゆとり、テレビ用ラックの有無などで変わってきます。また、妻目線ですが、日々の掃除のしやすさも意外にポイントです。
(写真)各シリーズのサイズ比較
(写真)AVHD-AUTBシリーズ(左)、AVHD-URSQシリーズ(右)は横置き
(写真)HDCZ-UTシリーズは横置き・縦置き両対応
(写真)HDPT-UTシリーズは横置き
(写真)HDPT-UTシリーズは手のひらサイズのコンパクトさ
I-O DATAのテレビ録画用ハードディスクは、商品の外観デザインにもこだわっています。筐体の質感やカラーバリエーションなど、設置した際の全体の美観や格好良さも大切です。
(写真)リビングのテレビにAVHD-URSQシリーズを設置
(写真)寝室のテレビにHDCZ-UTシリーズを設置
(写真)HDCZ-UTシリーズの表面
特徴的な筐体表面の凸凹は単なるデザインだけではなく、
平面と比較して約6%表面積を増やすことで効果的な放熱を実現
(写真)HDPT-UTシリーズの表面
トップには角度によって表情が変わるレンチキュラー加工を施し、
ボトムには肌触りのやさしいラバー素材を採用した質感の異なるデザイン
意外に知られていないのが、電源が必要か不要かです。「据え置き型」は電源が必要であり、「ポータブル型」は電源不要です。電源が必要な場合は、電源ケーブルが1本余分に必要であり、コンセントも1口必要になります。
(写真)AVHD-AUTBシリーズの背面
(写真)AVHD-URSQシリーズの背面
(写真)HDCZ-UTシリーズの背面
(写真)HDPT-UTシリーズの背面
実は、商品デザインは見た目の美観だけではありません。安心してお使いいただくために、様々な工夫が施されています。
放熱対策
ハードディスクは熱に弱く、適正温度で使用しないと寿命が短くなってしまいます。そのためには、放熱を考えないといけません。筐体構造を工夫することにより、放熱の効果を上げると同時に、コンパクトサイズやデザイン性を両立させています。
静音設計
防振・騒音対策を施した静音設計になっています。テレビを見ているときは、ハードディスクの音は気にならないかもしれませんが、寝室など置いてあるハードディスクで、深夜寝ている間に録画する場合には、結構、音が気になるものです。そんな時でも静音設計なので、音は気になりません。
安定性や防振性を考慮したゴム足
(写真)AVHD-AUTBシリーズ背面のゴム足
(写真)AVHD-URSQシリーズ背面のゴム足
(写真)HDCZ-UTシリーズ背面(横置き)および側面(縦置き)のゴム足
I-O DATAのテレビ録画用ハードディスクは、豊富なテレビに対応しています。家電メーカーと連携して動作確認済みなので、安心してご利用いただけます。テレビにUSBケーブルを1本つなぐだけで、手軽にハイビジョン番組を録画できます。録画・再生の操作も普段から使い慣れているテレビに付属のリモコン1つで行えるので、操作に戸惑うこともありません。
また、接続したテレビの電源ON/OFFに合わせて、ハードディスクも自動でスタンバイになる「電源連動機能」が搭載され、消費電力を節約でき、環境にもやさしい商品です。
(写真)USB1本で簡単接続
(写真)使い慣れたテレビのリモコンで簡単録画予約・視聴
I-O DATA Magazineの読者の方はご存知の方も多いかもしれませんが、「SeeQVault™」とは、テレビを替えても再生ができるという新しいシステムです。通常、ハードディスクに録画した番組は、著作権の兼ね合いがあり、テレビを替えてしまうと再生できないような仕組みになっています。
SeeQVault™対応のハードディスクであれば、テレビの買い替えはもちろん、リビングにおいてあるハードディスクを、寝室など別の部屋や、友人の家に持っていっても視聴することができます。
皆さま、どうでしたか。テレビ録画用ハードディスクと一口に言っても、色々なタイプがあります。ぜひ、商品を選択するポイントの参考にしていただき、自分にピッタリの商品を見つけてもらえればと思います。
◎関連リンク
「SeeQVault™(シーキューボルト)」対応高信頼ハードディスク採用 録画用ハードディスク「AVHD-URSQシリーズ」(商品ページ)
「SeeQVault™(シーキューボルト)」対応高信頼ハードディスク採用 録画用ハードディスク「AVHD-URSQシリーズ」(購入ページ)
24時間連続録画対応 ハイグレードカスタムハードディスク採用録画用ハードディスク「AVHD-AUTBシリーズ」(商品ページ)
24時間連続録画対応 ハイグレードカスタムハードディスク採用録画用ハードディスク「AVHD-AUTBシリーズ」(購入ページ)
USB 3.0/2.0対応 外付ハードディスク「HDCZ-UTシリーズ」(商品ページ)
USB 3.0/2.0対応 外付ハードディスク「HDCZ-UTシリーズ」(購入ページ)
USB 3.0/2.0対応ポータブルハードディスク「高速カクうす」「HDPT-UTシリーズ」(商品ページ)
USB 3.0/2.0対応ポータブルハードディスク「高速カクうす」「HDPT-UTシリーズ」(購入ページ)
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