弊社ネットワーク接続ハードディスク「HDL-Tシリーズ」における複数の脆弱性について

2025/5/14公開

日頃より弊社商品のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

弊社ネットワーク接続ハードディスクの「HDL-Tシリーズ」において、複数の脆弱性が確認されました。
対象商品をご利用のお客様におかれましては、最新のファームウェアへ更新をお願いします。

対象商品

  • HDL-TC500
  • HDL-TC1
  • HDL-T1NV
  • HDL-T1WH
  • HDL-T2NV
  • HDL-T2WH
  • HDL-T3NV
  • HDL-T3WH

想定される影響

  • 遠隔の攻撃者によって、認証無しで任意のOSコマンドを実行される(CVE-2025-32002)
  • 遠隔の攻撃者によって、認証無しで当該製品の設定を変更される(CVE-2025-32738)

対策方法

最新のファームウェアへの更新をお願いいたします。
対策バージョン:Ver.1.22

ファームウェアのダウンロードはこちらをご確認ください。
ファームウェアの更新手順はこちらをご確認ください。

なお、HDL-Tシリーズは販売終了から5年以上が経過しており、サポートも終了しているため今後のセキュリティアップデートの提供予定がございません。

より安全にご利用いただくためには、後継機種へのお買い換えをご検討ください。
後継機種はこちら

参考ページ

JVN 脆弱性対策情報ポータルサイト
https://jvn.jp/vu/JVNVU91726405/

お問い合わせ窓口

ご不明な点がございましたら、以下サポートセンターまでお問い合わせください。

アイ・オー・データ機器 サポートセンター
お問い合わせフォーム(メール回答)
050-3116-3017
受付時間/9:00~17:00 月~金曜日(祝日を除く)

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