さまざまな原因が考えられます。以下の点をご確認ください。
1.サポートソフトのバージョンアップをお試しください。
【 最新サポートソフトはこちらから 】
http://www.iodata.jp/lib/index2g.htm?gv-mvp/
2.ご利用のメディア(ディスク)の確認
ダビング/ムーブに使用できるメディアは、
各シリーズごとに以下のとおりとなります。
<GV-MVP/Hシリーズ>
DVDの場合
CPRM対応のDVD-RWおよびDVD-RAMになります。
ブルーレイの場合
BD-REのみとなります。
<GV-MVP/Vシリーズ、H*2、H*3シリーズ>
DVDの場合
CPRM対応のDVD-R、DVD-RWおよびDVD-RAMになります。
DVD-RについてはサポートソフトVer.3.10から対応しております。
ブルーレイの場合
BD-R、BD-REとなります。
BD-RについてはサポートソフトVer.3.10から対応しております。
<GV-MVP/Xシリーズ、Fシリーズ>
DVDの場合
CPRM対応のDVD-R、DVD-RWおよびDVD-RAMになります。
ブルーレイの場合
BD-R、BD-REとなります。
いずれも初期のサポートソフトから対応しております。
3.添付CD-ROMからサポートソフトをインストールする。
製品を初めて使う場合、およびOSリカバリー後は、必ず製品添付のCD-ROMより
インストールを行ってください。
その後、最新版のインストールを行ってください。
添付のCD-ROMからインストールせずにアップグレード版を使用された場合、
ダビング(コピー/ムーブ)が行えません。必ずCD-ROMからサポートソフト
をインストールしてからアップグレードを行ってください。
◆障害モジュールが「iodtcpipdubbing.dll」の場合は
こちらの対処をお試しください。
4.ご利用の環境に仮想CD/DVD作成ソフトウェアがインストールされている。
ご利用のPC環境に仮想CD/DVD作成ソフトウェアがインストールされている
場合や、複数のCD/DVD/BDドライブを増設されている場合は、それらを一時的に
停止および無効状態に設定し、ムーブを行うドライブだけを有効にしてお試し
ください。
5.ライティングソフトが複数インストールされていないか。
ライティングソフト(CDやDVD、ブルーレイディスクへの書込みソフト)は、
複数インストールするとお互いに競合し不具合が発生する場合があります。
他のライティングソフトがインストールされている場合は、アンインストール
してお試しください。
6.お使いのDVDドライブがCPRMに対応しているか。
ご利用のDVDドライブはCPRM対応かをご確認ください。
ご不明な場合は、お使いのドライブメーカー様へお尋ねください。
7.ドライブの推奨メディアの確認
ご利用のメディアはお使いのドライブの推奨メディアであるかをご確認ください。
推奨メディアとはドライブメーカーが動作確認を行っているメディアのメーカー
や倍速などを掲載しているものとなります。
確認は各ドライブメーカーのサイトや取扱説明書等でご確認ください。
8.常駐プログラムの停止。
バックグラウンドで動作するソフトウェアと競合して動作できない場合があります。
以下の方法にて、常駐ソフトを停止してご確認ください。
<WindowsVista / 7の場合>
-方法-
1.[スタート]ボタンをクリックします。
[プログラムとファイルの検索](Vistaの場合は[検索の開始])欄に
[msconfig]と入力し、[msconfig]の表示をクリックします。
2.システム構成 [スタートアップ]タブをクリックし、製造元が「Microsoft
Corporation」の項目以外のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。
※あとで元に戻せるように予めチェックされていた項目を控えて
おいてください。改善が見られないようであれば、チェック
を元に戻してください。
すべての項目にチェックが入っている場合は、右下の
「すべて無効にする」ボタンを押して解除していただいても
かまいません。その際、戻すときに「すべて有効にする」
ボタンを押します。
3. 再起動のメッセージがでますので、画面に従ってパソコンを再起動してくださ
い。
上記作業で常駐ソフトウェアが停止された状態となります。
この状態のままでは通常の使用に支障をきたす場合がありますので、
動作確認後は上記と同様の手順でシステム構成ユーティリティを起動して
必要に応じてチェックを有効にしてください。
<WindowsXPの場合>
-方法-
1.[スタート]ボタンをクリックし[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
[名前]欄に[msconfig]と入力しOKボタンをクリックします。
2.[スタートアップ]タブをクリックし、以下の項目以外のチェックを外し、
「適用」ボタンをクリックします。
※後で元に戻せるように現在のチェックの状態をメモ等に控えてください。
・IMJPMIG
・TINTSETP
・Ctfmon
3.「閉じる」ボタンをクリックし、「再起動しますか」と聞いてきますので、
画面に従い、再起動してください。
4.Windowsが再起動すると、システム構成ユーティリティが設定の変更を確認する
ウィンドウが表示されますので、チェックボックスを有効にして[OK]を
クリックします。
※チェックボックスを有効にせずに[OK]をクリックすると、再びシステム構成
ユーティリティが起動します。
上記作業で常駐ソフトウェアが停止された状態となります。
この状態のままでは通常の使用に支障をきたす場合がありますので、動作確認後は
上記と同様の手順でシステム構成(設定)ユーティリティを起動して必要に応じて
チェックを有効にしてください。
9.ドライブのファームウェアを確認
ファームウェアはドライブの書込み性能や動作を安定させるなど、対策が
施されている場合があります。
ご利用のドライブのファームウェアを最新にしてご確認ください。
ファームウェアにつきましてはお使いのドライブメーカー様にご確認ください。