Q&A

モデムの動作確認方法について
<内容>

以下の方法でモデムの動作確認をお試しください。

1.パソコンにモデムを取り付け、取扱説明書の手順でインストールします。
2.[スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[通信]-[ハイパーターミナル]を
起動します。
*Windows95 の場合は[アクセサリ]-[ハイパーターミナル]を起動します。
3.開いたウィンドウから「HYPERTRM.EXE」アイコンをダブルクリックしま
 す。
4.「新しい接続」画面が開きますので、適当な名前(例:TEST)を入力し
 て[OK]ボタンを押します。
5.続けて「電話番号」画面が開きますので、以下を設定して[OK]ボタンを押
 します。
国番号 :日本
市外局番:076 ← お客様の地域の市外局番を入力
電話番号:117 ← 仮に入力
接続方法:I-O DATA xxxxx (xxxxxはご使用の製品名)
6. 次に接続画面が開き、[ダイヤル]と[キャンセル]ボタンがありますので、
 「キャンセル」します。

7.真っ白い画面になり、左上にカーソルが点滅している状態となりましたら、
 半角文字にてATコマンドを入力して実行してみてください。

【例】 AT (ENTER)
AT&F (ENTER)
ATX3 (ENTER)
ATDTxxxxxxxxxx → これで「ENTER」すると発信を
おこないます。

* はじめにキーを押した際、文字が表示されない場合がありますが、その
  まま続けてENTERキーまで押してみてください。
* 使用回線がパルス(ダイヤル)回線の場合は、「ATDTxxxxxxxxxx 」では
  なく、「 ATDPxxxxxxxxxx」と実行してお試しください。
* ATDxxxxxxxxxx の xxxxxxxxxx には、プロバイダなどの接続先アクセス
  ポイントの電話番号を当てはめてください。


※ パソコンのハイパーターミナル上に「CONNECT」と表示されれば、正常に
  発信/接続できています。
「No CARRIER」等、他の文字が表示されますと通信が確立できていない
ということになります。

8. 以上の手順にて発信が可能なようであれば、7.にて実行したATコマンドを
モデムのプロパティで設定追加して、ご利用をお試しください。

◎追加設定に入力するコマンド : AT&FX3

−Windows95/98/Me/NT4.0の場合−
・ [コントロールパネル]-[モデム]から、「I-O DATA xxxxx」(xxxxx
はご使いの製品名)のプロパティを開き、[接続]タブを選択します。
・ [接続]タブの[詳細]ボタン(Meの場合、[詳細設定]ボタン)を押し、開
   いた画面の「追加設定」欄に入力してください。

−Windows2000の場合−
・「コントロールパネル」-「電話とモデムのオプション」を開き、[モデ
   ム]タブを選択します。
・ 一覧から[I-O DATA xxxxx](xxxxxはお使いの製品名) を選択し、
「プロパティ」ボタンを押します。
・開いたプロパティの[詳細]タブ→「追加の初期化コマンド」に入力
   してください。

以上にて、ダイヤルアップネットワークでも 発信、接続ができるかどうか
お試しください。
Q&A番号 1714
このQ&Aの対象製品 DFML-560 DFML-560E DFML-K56f IFML-560 IFML-560/PCI IFML-K56f PCEM-336T PCEM-560T PCML-560 PCML-560E PCML-560EL PCML-K56f USB-DM560 USB-PM560 DFML-560EL IFML-PCI DFML-560EM

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