Q&A

【LAN DISK】USBHDDへバックアップしたい

●ご案内
  • LAN DISK内に保存された録画番組はUSB HDDへバックアップすることはできません
  • USB HDD対応表に掲載されているUSB HDDをバックアップ先としてください。こちらに掲載されていないUSB HDDへのバックアップは動作保証外(サポート対象外)となります

1.USB HDDを接続する

  1. USB HDDをLAN DISKの背面USB HDDに接続し、電源を入れます
    接続先USBポートはUSB3.0規格に対応しているポートをお勧めします
  2. LAN DISKの設定画面を開きます
    設定画面の開き方※本QAページ対象商品は共通の手順で設定できます。
  3. 設定画面トップより「情報・ログ表示」-「ボリューム情報」と進みUSB HDDの容量などが認識されていることを確認します

2.USB HDDを専用フォーマットする

●注意事項
  • フォーマットを行うとUSB HDD内部では全て消去されます
  • フォーマット中はLAN DISK及びUSB HDDの電源は絶対に切らないでください
  • フォーマット開始時と終了時、一時的にLAN DISKのデータへアクセスできなくなります
  1. 設定画面トップより[ボリューム] → [USBx] → [フォーマット] をクリック
    ※[USBx]のxは、取り付けたUSB HDDの接続ポート番号です。
  2. ①[フォーマット形式]は「専用フォーマット」、[暗号化]は「無効」を選択
    ②[実行]をクリック

  3. 「フォーマットしますか?」と表示されたら、[OK]をクリック
    →フォーマットを開始します。本製品電源ランプまたはステータスランプが緑点滅になります。
    →ブザー音が鳴り、本製品電源ランプまたはステータスランプが緑点灯になれば、フォーマット完了です。
フォーマット時間の目安

●USB 2.0専用フォーマット時間 → 約2時間30分(弊社製RHD4-UX12TRW(RAID 0)
●USB 3.0専用フォーマット時間 → 約30分(弊社製HDS2-UT6.0(RAID 0))

3.バックアップジョブを作成する

  1. [データバックアップ]→[バックアップ]より「追加」をクリック
  2. ジョブ名(バックアップ設定の名前)を任意で設定する
  3. 履歴数(バックアップの履歴を保存する数)を設定する

    履歴数について

    「10」に設定した場合、11回目のバックアップ時に1回目の履歴は消去されます。
    「0」に設定した場合は空き容量がある限りバックアップを繰り返しますのでご利用状況に応じて適切に設定してください。
    設定は後からでも変更可能です。

  4. バックアップスケジュールを設定する
    ※毎日バックアップしたい場合は、すべての曜日にチェックを付けてください。
    ※バックアップ開始時刻に本製品が起動している必要があります。

    オプション機能について

    必要に応じてチェックを付けてください。オプションの説明はマニュアルをご確認ください。

  5. 不正ファイル検知機能について
    [多くのファイルに変更があった場合に通知する]オプションは、ランサムウェア対策に有効です。
    万一ランサムウェアに感染してしまった場合、バックアップしておいた安全なデータに戻すことが一つの対策となりますが、履歴差分バックアップでも、時間経過とともに感染してしまったデータしか残ってないといったことになってしまいます。
    このオプションを有効にしておくと、警告ログの通知で何らかの異常が発生している可能性が認識でき、ランサムウェア感染前の状態に素早くリカバリーするために使用できます。
  6. バックアップ元を設定する
    ▼本製品にあるすべての共有フォルダーをバックアップしたい場合
    [対象種別]で「ローカル(全ての共有フォルダー)」を選択
    ▼バックアップしたい共有フォルダーを選択する場合
    ① [対象種別]で「ローカル」を選択
    ②「共有フォルダー」よりバックアップしたい共有フォルダーを選択
    ※バックアップ対象をサブフォルダーに限定したい場合は、サブフォルダー名を追加入力してください。
    ※複数共有フォルダーがある場合は、右端にある+(プラス)ボタンを押し、欄を増やしてください。

  7. バックアップ先を設定する
    ① [対象種別]で「ローカル」を選択
    ②「共有フォルダー」より「USBx」を選択
    ※[USBx]のxは、取り付けたUSB HDDの接続ポート番号です。

  8. 画面右下の[保存]をクリックする

ランサムウェア対策をする(推奨)

ネットワーク共有を「無効」にすることにより、感染したパソコンからのアクセスはできなくなるため、ランサムウェアからバックアップ先の外付けHDD内のファイルを守ることが可能です。

  1. [共有]→[フォルダー]→[一覧]→[USBx]の変更をクリックします。
  2. ネットワーク共有を無効にします
  3. 画面右下の[変更]をクリックします。


これで設定は完了です。

バックアップ結果の確認方法

バックアップ完了後[データバックアップ]→[バックアップ]を開き、「ステータス」に【完了(成功)】と記載があればバックアップが成功しています。

参考
  • バックアップ先USB HDDを入れ替えながらバックアップされたい場合はこちらをご覧ください。
  • バックアップに失敗する場合はこちらをご確認ください。
Q&A番号 30231
このQ&Aの対象製品 HDL-AA1 HDL-AA1/E HDL-AA12 HDL-AA12/E HDL-AA12W HDL-AA1W HDL-AA2 HDL-AA2/E HDL-AA2W HDL-AA3 HDL-AA3/E HDL-AA3W HDL-AA4 HDL-AA4/E HDL-AA4W HDL-AA6 HDL-AA6/E HDL-AA6W HDL-AA8 HDL-AA8W HDL-AAS3 HDL-AAX1 HDL-AAX1W HDL-AAX2 HDL-AAX2/E HDL-AAX2W HDL-AAX3 HDL-AAX3/E HDL-AAX3W HDL-AAX4 HDL-AAX4/E HDL-AAX4W HDL-AAX6 HDL-AAX6/E HDL-AAX6W HDL-AAX8 HDL-AAX8/E HDL-AAX8W HDL2-H12 HDL2-H12/TM3 HDL2-H12/TM5 HDL2-H2 HDL2-H2/R HDL2-H2/TM3 HDL2-H2/TM5 HDL2-H4 HDL2-H4/R HDL2-H4/TM3 HDL2-H4/TM5 HDL2-H6 HDL2-H6/TM3 HDL2-H6/TM5 HDL2-H8 HDL2-H8/R HDL2-H8/TM3 HDL2-H8/TM5 HDL2-HA12 HDL2-HA12/TM5 HDL2-HA16 HDL2-HA16/TM5 HDL2-HA2 HDL2-HA2/TM5 HDL2-HA4 HDL2-HA4/TM5 HDL2-HA8 HDL2-HA8/TM5 HDL2-X/ST5 HDL2-X12 HDL2-X16 HDL2-X2 HDL2-X2/ST5 HDL2-X4 HDL2-X4.ST5 HDL2-X4/DB1 HDL2-X4/ST5 HDL2-X4/TM3 HDL2-X4/TM5 HDL2-X6 HDL2-X8 HDL2-X8/DB1 HDL2-X8/TM3 HDL2-X8/TM5 HDL2-XA16 HDL2-XA2 HDL2-XA4 HDL2-XA8 HDL4-H12EX HDL4-H12R HDL4-H16EX HDL4-H16R HDL4-H24EX HDL4-H24R HDL4-H32EX HDL4-H32R HDL4-H4EX HDL4-H4R HDL4-H6EX HDL4-H8EX HDL4-H8R HDL4-HA16-U HDL4-HA16EX HDL4-HA24-U HDL4-HA24EX HDL4-HA32-U HDL4-HA32EX HDL4-HA4-U HDL4-HA4EX HDL4-HA8-U HDL4-HA8EX HDL4-X12 HDL4-X16 HDL4-X16-U HDL4-X2 HDL4-X24 HDL4-X32 HDL4-X32-U HDL4-X4 HDL4-X4-U HDL4-X4/M3 HDL4-X4/ST5 HDL4-X4/TM3 HDL4-X4/TM5 HDL4-X8 HDL4-X8-U HDL4-X8/ST5 HDL4-X8/TM3 HDL4-X8/TM5 HDL4-XA16 HDL4-XA16-U HDL4-XA32 HDL4-XA32-U HDL4-XA4 HDL4-XA4-U HDL4-XA8 HDL4-XA8-U HDL6-H12 HDL6-H18 HDL6-H24 HDL6-H36 HDL6-H48 HDL6-H6 HDL6-HA12 HDL6-HA24 HDL6-HA36 HDL6-HA48 HDL6-HA6

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