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【LAN DISK】クラウド同期に関する注意事項

LAN DISKをクラウドサービスと同期させる際に以下注意点を予めご確認いただきますようお願いいたします。

１双方向同期設定時の動作について

双方向同期設定で多くのファイルを同期させた際、初回同期後にLAN DISK上の1ファイルだけ更新したとしても、以下のようにデータ更新チェックに時間がかかるために2回目以降の差分同期完了までに長時間かかることがあります。

多くのファイルを同期させる場合は、LAN DISKからクラウドへの片方向同期設定としていただくか、こちらのページから「災害対策（BCP対策）用途」と記載のあるクラウドサービスをご利用いただきますようお願いいたします。

なお、LAN DISKとクラウド側双方のデータが更新された場合、まずはLAN DISKからのアップロードが行われ、その後にクラウドからのダウンロードが開始されます。

１．

※データ更新チェック中にデータの更新が行われた場合は更新チェックをやり直す場合があります。

２．

※データ更新チェック中にデータの更新が行われた場合は更新チェックをやり直す場合があります。

３．

２同期対象ファイルの直接編集について

LAN DISK内の同期対象ファイルを直接編集すると同期エラーが発生する可能性があります。
エラー対象のファイルはスキップして同期処理を進行する仕様ですが、出来る限り直接編集は控えていただくか、作業用共有フォルダーと同期用共有フォルダーを分けることをお勧めします。

３複数共有フォルダーの同期進捗について

複数の共有フォルダーを同期対象とした場合、一つずつ順番に同期が進行するため、全てのデータが同期されるまでに長時間かかる場合があります。

４データが混ざる場合について

複数のLAN DISKまたは共有フォルダーの同期先をクラウド上の一つの箇所に設定した場合、クラウド上でデータが混ざる場合があります。
双方向同期設定となっていた場合、各LAN DISK（共有フォルダー）のデータが同一となります。

参考：データの同期時間について

同期にかかる時間は同期設定内容、ファイル・フォルダー数、通信状況などによって決まります。
特に双方向同期設定の場合は更新データチェックに長時間かかる場合があるため同期完了までに長時間かかる可能性があります。

Windows用無料アプリ『クラウド転送チェッカーツール』を利用することで同期時間の目安を確認することができます。
『クラウド転送チェッカーツール』

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