【R-SSPT-UF】SSDへデータを書き込みしていると、途中で書き込み速度が遅くなる(読み込み速度は問題ない)
SSDの書込み動作では、高速に書き込める疑似領域(シングルビットセル)にデータを一時的に書き込んだ後に、実領域(マルチビットセル)へデータを移動させることで高速書込みを実現しています。
しかし連続した書き込みによって疑似領域が埋まってしまうと、疑似領域から実領域へデータを移動させて疑似領域の空きができるまで待つ動作が繰り返される状態となり、それに伴い書き込み速度が低下します。
これはSSDの一般的な仕様によるものであり、故障ではありません。
連続書き込みによる速度低下が発生した際は、しばらく時間を置いてから再度書き込みを行ってください。
| Q&A番号 | 34305 |
|---|---|
| このQ&Aの対象製品 | R-SSPT-UF1 R-SSPT-UF1/E R-SSPT-UF2 R-SSPT-UF2/E R-SSPT-UF4 R-SSPT-UF4/E |
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