4月9日のWindows XPのサポート終了。実はサポート終了の問題は、これだけにとどまらないのをご存知でしょうか? 今度は多くの企業で活用されているWindows Server 2003が、2015年7月15日にサポート終了を迎えます。サーバー機は入れ替えに長期的な計画が必要なため、「Windows XPが終わったから」と安心せず、今度は早い時期からシステム移行の検討をすすめてみませんか?
社内でデータ共有するのに便利なファイルサーバー。しかし古いサーバーのOSは注意が必要です。2012年下半期に実施された調査によると、約3割のサーバーにWindows Server 2003が使用されており、このまま使い続けることは大きなセキュリティリスクを伴います。これを機会に御社のサーバーOSのバージョンを確認してみてはいかがでしょうか?
サポートが切れたOSや老朽化したサーバーを使い続けることは、企業に甚大な影響を与えるリスクがあります。またファイルサーバーは社内のネットワークにつながっているため、その影響範囲は会社全体に及ぶ上、ウイルスの感染やデータの消失により、取引先やお客様にも影響を与える可能性があります。
これからファイルサーバーを買い替えるのなら、ファイルサーバー専用OSの最新版「Windows Storage Server 2012 R2」を搭載したLAN DISK Zがおすすめです。LAN DISK Zはファイルサーバーとして必要な機能を、お求めやすい価格で購入することができるNASです。
WindowsサーバーOSではアクセスするユーザーやクライアント端末の数のCAL(クライアント・アクセス・ライセンス)が必要で、サーバーOSのバージョンごとに50クライアントで20万以上の予算がかかっていました。ファイルサーバー専用OSならCALがいらないので、低コストで入れ替え導入が可能です。
最新のファイル転送プロトコル「SMB 3.0」に対応。古いSMB 1.0しか対応していないWindows Server 2003やWindows XPとのファイル転送スピードに比べ、Windows 7 や 8.1と組み合わせることで抜群のパフォーマンスを発揮します。さらにネットワーク帯域制限や負荷分散にも対応しました。
Active Directoryサーバーに登録されているユーザー情報を利用してアクセス権限を細かく設定できます。新たにユーザー情報を設定する必要がないため、管理負荷を軽減することができます。
充実したRAID機能だけでなく、高い耐障害性を実現する豊富な機能を提供。管理者の負担を低減しながら重要なデータを安心して管理できます。
強化されたWindowsサーバーバックアップ機能により、最大16TBまでデータをバックアップすることができるようになりました。
すでに導入されているWindowsサーバーと同じセキュリティポリシーにすることで、低コストでウイルス対策ソフトを導入できます。
重複するデータを削除して容量を節約することができます。※ 同じようなテンプレートを含んだ文書や同一のページを含んだ文書が保存されている場合、ディスクを効率的に利用できます。